白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

2,076メートル

2024年06月11日 20時38分28秒 | 日記
今村内は根曲がり竹のタケノコ狩りシーズン。
あちこちに車が停まっている。
そんな中、愛車のセローというバイクで笠岳に行ってみた。
自宅は標高560メートル。目指すは2,076メートルの笠岳山頂。
峠の茶屋から30分もあれば登れるが11分から15分くらいで登るのが常。
結構急な階段がある。

花。

花。

花。

山頂。ここは360度の眺望。
北アルプス、浅間山、横手山、岩菅山、上州の山々等々。

埼玉の本庄から来たというご夫婦とすれ違う。昨夜は横手山のヒュッテに泊まったという。多分自分よりは年配の方だと思うが色々な山に登っているという。登りに45分かかってしまったと屈託なく笑う。日に焼けた顔がまぶしかった。

横手山。

岩菅山。

このところ農夫に専念。
村民農園を3区画借りて、草取りや苗の植え付け、種まき等をしていた。
合間に体育の時間と称してジョギングをしていたが、右脚の神経痛や腰痛に悩まされていた。
いつも山歩きをするとそれが治る。
違う筋肉を使い違う動きをするからだろうか。
かつてぎっくり腰で腰が伸びないまま穂高岳に登りに行ったことがある。
最初は固まっていたが、次第にほぐれ、前穂の岳沢小屋に着くころにはすっかり治っていた。
今回も登り始めるともう痛みは感じなくなっていた。
わずかな時間で2,076メートル迄登れるのは稀有なことなのだろう。
最近はクマ騒動があったばかりだが、誇れる村だと思っている。





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