空からアスピリン

中島みゆきの話題を中心にまったりと。。。

やさしさだけしか

2007年06月30日 21時37分50秒 | 中島みゆき



「6月30日。。。ということは…2007年前半の最終日ではないか、そして発表まで10日となった」

ということで、きりのよい今日「全員当選祈願」に行ってきました。

当初は「新宿・花園神社」を予定していたのだが、体調不良もあって仕事帰りに近くの神様へ。

お願いしてきた神社は、下町・木場にある「洲崎神社」(写真)だ。

「洲崎」と言えばピンと来る方がいらっしゃるかもしれませんね。

そう、昭和33年までは遊郭がありました
(ショートで300円程度だったらしいが、ぼんぼんですからショートの意味が分かりましぇん…こらこら)。

まぁ、新宿の「花園」とは兄弟のような場所とも言えます(笑)。

みゆきさんの楽曲を見ても『白鳥の歌が聴こえる』など、そのような職業を想像させる曲があり、
まんざら無関係でもない神社です(こじつけだろ…)。

場所の背景はともかくとして、「500円玉貯金」からいくらかのお賽銭を出し、しっかりと
「みゆきさんが健康でありますように。そしてアンケート投票者全員が当選できますように」
とお願いしてきました。

さぁ、やるだけのことはやったぞ。「早く来い来い 抽選結果日」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚 PART2

2007年06月29日 21時43分21秒 | 雑記


今日は会社の身体検査、もとい健康診断日。

朝食抜きで検査へ向かう。

検尿、視力検査、聴力検査、血液採取、身長・体重測定、心電図などを終える。

体重は昨年より2キロ減、今年もマイナス度チャンピオンは間違いなし

「次は問診の先生です。こちらへどうぞ」

案内されて入ってみると、待ちかまえていた先生はかなりのご年配

大丈夫か?と内心思いながら先生の前に座る。

「うーんどれどれ、血圧は…素晴らしい、20代並みです!」

は? 見た目より大きな声、しかもその内容にこっちが驚く。

「心臓の音を聴きましょうね。胸を開けてください」

シャツをずり上げる。

「……素晴らしい音ですっ。健康っ」

はぁ? 素晴らしい音って……訳わからん

今度は問診票を覗いている。

「頭痛がある? そう。市販のお薬で乗り切りましょうっ。はい、お疲れ様」

おわりかいっ。

しかも健康? 市販の薬で乗り切れ?

驚いた医者だなぁ、あなたは長生きするよ、きっと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イ、イ、イ。。。。

2007年06月28日 21時13分50秒 | 中島みゆき
締め切りも近いということで、「コンサートで聴きたい中島みゆきの歌」に投票を済ませた。

門前払いも覚悟で入れた曲は

 ・朱色の花を抱きしめて

 ・朱を奪う紫

 ・記憶

 ・氷を踏んで

 ・少年たちのように

「記憶」以外はもしかして「1票も入っていない曲があります」に該当か?(たはは。



日本橋・三越へ買い物のお付き合い。

1階の某ブランド・ショップへ。

「このベルトを付けると、肩から斜めがけも可能です。お値段は14,000円になります」

ぎゃっ。。。。 バッグにつけるただの紐、いやベルトがイ、イ、イ、イチマンヨンセンエンッ!?

ぐぅ.....しらっと凄いことを言う店員だ

「問う女」のニマンロクセンエンよりは安いが、ツアーならほぼ2回分。

CDなら4枚、今話題の10円饅頭なら死ぬほど食えるぞ。

価値観の違いとはいうものの驚きの瞬間であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族の肖像

2007年06月27日 22時41分47秒 | 雑記
「なに! おおふり なんて読んでるの?」

書斎兼寝室兼オタク部屋兼仕事部屋に入ってきた息子その2が声をかけてきた。

「は? おおふり?」

息子その2が指さす先はコミック本『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)であった。

「ああ、それか…」

  (ったく、なんでも縮めればよいというものでもないだろうに)

「しかも8巻だし…、親父のような歳でこれを読んでいるのは珍しいと思うよ」

「悪かったなぁ、それよりお前が来るなら、のだめを頼めばよかった」

「…自分で買え」

まんず、憎たらしいやつだ。

実のところ、「のだめカンタービレ」を書店で買うのは勇気が要るのだ。

マイルス・デイビスのレコードに隠して、LP『寒水魚』をレジへ持っていった時の心境に近いな。

それが今では、新曲の予約も「中島みゆきの……を」と堂々としたものである。

嬉しい反面、寂しさも少々…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただ・愛のためにだけ

2007年06月26日 22時36分13秒 | 中島みゆき
ふと気づくとみゆきさんの顔色が悪い。

いや、ポスターの話で…。

アルバム「いまのきもち」告知ポスターの顔が白っぽくなってきた

色褪せだな…まずいぞ。

先日、某パソコン雑誌では「完全デジタル化」の特集記事。

LP、テープなどの変換に加え、ポスター画像化についても触れていた。

これだな、痛む前にデータベース化するべ。

ただし、ポスターであるからして、デカイ

B全などのサイズになるため、家庭用スキャナーでは手間がかかる。

部分、部分でスキャンし、フォトショップなどのソフトで結合することになる。

なんだかんだと、10枚以上あるポスター。

全部をデジタル化するには何日必要なのだろう…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

群衆

2007年06月25日 22時54分36秒 | 雑記
……変だな、まぁいいか。

先日買い換えた携帯。

結局、「何でも入ってますぜ、お客さん」仕様にしてしまったのだが、

そろそろ2週間、やはり使わないワンセグ、お財布ケータイ。

唯一重宝しているのが音楽機能かな。

音も悪くないため、iPodミュージックはしばらく休養。

その代わり、君には「外付けハード・ディスク」として頑張ってもらうつもりだ、泣くんじゃない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かに 食べいこー

2007年06月24日 20時32分31秒 | 中島みゆき
「希望日アンケート」の3強は

 ・初日 可児市
 ・楽日 福岡
 ・クリスマス・イヴ 三重

と思っていましたが、大阪フェスティバルホールも多いですねぇ。

改装というファクターが強いのでしょうか?

一般ではこれ以外の場所に流れ込むこともありそうです。

で、可児って“かじ”それとも“かご”と読む?

調べました…驚きです。

なんと。。。。“かに”と読むのだ。

単にほねが無知なだけ?


あらゆる分野で「漢字の読み」だけは自信を持っていたのだが、

あえなくその自信もがらがらと崩れ去ったのである
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中途半端な梅雨だなぁ

2007年06月23日 22時43分34秒 | 中島みゆき
マイミクのろっかさんがmixi上で「アンケート」について触れてくれました。

おかげで、まだ票が伸びているようです。お賽銭用の500円玉足りるのか?(汗;

その「希望日アンケート」をずっと下へスクロールすると「緊急時に持ち出したいアルバム5枚はなんですか?」(安直だ…)というのがあります。

圧倒的な人気を得ているアルバムは『EAST ASIA』。

ぶっちぎり…、納得ですね。

この『EAST ASIA』発表時のインタビューを抜粋してみましょう。

元ソースは『ROCK & POPS』。

――『イースト・エイジア』の意味は?

「故郷回帰とか、いろいろ言われているけれど、とっかかりとしてはあるかもしれないけれどね。もっと私特有の言い方のクセが、極端に出ているのよね。イーストって言っても地球は回っているから、イースト・エイジアって点は特定できなくて、結局全体ってことになんのよね。でもってそのイースト・エイジア=全部を人間の共感として、女の立場を明らかにし、女として人間に話しかけたいということになるのかなあ」

――柳絮という言葉が歌の言葉になるのを見たのは初めてですが

「柳絮1? そうかなぁ、難しい言葉かな? 私にとっては、ちりめんじゃこはこれ、桜エビはこれ、そして柳絮はこれって感じで頭の中にあるのよね。北海道にいたころ、アカシヤの種かなんかが、ふわ~っと飛んでいくのを見てて覚えてるのね。ある日、観光客が中国に行って柳絮を見たら、きれいでしたと言ったら、それはリアルよね。私は、柳絮が飛んでんの見たことないもの。
 でも『イースト・エイジア』の詞の中で私の頭の中を飛んでいたのは柳絮なのよね。いいなぁ、タダで飛んでけてと思ったりしてね(笑)。飛んで渡って行くなら、アカシヤでなく、柳絮なのよね、私には。もっとふさわしい言葉もあるかもしれない。10年後に出てくるかもしれない。だから、私は、ずっと終わらない、終われないの」



自分の居場所、立ち位置にこだわっているのはアルバムからもうかがい知れますね。

そして、余談としてこんなことも書き添えられていた。

 彼女は、ある時期、ツアーを休んで“売れなくてツアーを休んだと言われようと、あと一音でも高い音で言葉を発したいために”ボイストレーニングを行ってきた。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目が覚めちまったではないか…

2007年06月22日 21時34分47秒 | 中島みゆき
 

うぅー、眠いぞ、チクショー。

そんな反覚醒状態から目覚めさせてくれたのは

「中島みゆき、TOKIOに第2弾提供」というニュース。

タイトルは『本日、未熟者』(8月15日発売)。

いつも思うのだが、何をやるか分からない人ですね、みゆきさんは。

それがファンの醍醐味でもあるのだが…(苦笑)。

画像はそれを報じる東京中日スポーツ紙(大きい画像は例の場所)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やばい。。かも

2007年06月21日 21時11分47秒 | 中島みゆき
知人から、18日のブログでご紹介した

「私は自分のことやってる。あなたは何してる?―自分のことやっててよ」

の文脈を教えてほしい…とメールが入った。

インパクトの強い見出しである。

が、この1行だけではみゆきさんの真意は伝わりにくいかも…。

せっかくなので、この場を返信代わりにしたいと思う。



アルバム『夜を往け』(1990年)発表後、『fm STATION』に掲載されたインタビューです。以下はそこからの抜粋。

――『夜を往け』という、アルバムのタイトル・ソングが1曲目ですね。

中島 私はこっから先、何曲かずっと歌うけど、あんたはどーしてんの、という、問いかけの歌ですよね。私が歌うことと聴く人の考えることが、平行していけばいいと思うんです。べつに没頭してもらわなくていい。ときどき納得できる部分があったり、自分だったらこうだなぁって思ったりしてくれればいい。

――そのとき感じたことを大切にしてほしい、と。2年後に思い出して別の意味に取ってもいいし。

中島 2年後に会ったら、私はたぶん「あなたこの2年、何してたの?」って聞くと思う。そうしたら、答えてほしい。そういう交流が生まれればいい。私よくわからないんですけどぉ、夜を往(ゆ)くって、どこに往けばいいんですかぁ、とかって人にはあまり面白くないだろうなぁ、って(笑)。

――聴き手とのクールな関係ですね。

中島 中島みゆきファンだからみゆきさんのまねをしようとか、じゃあ私はカリスマになっちゃおうか、とか、そういうことは思わない、そういう器じゃない。私は自分のことやってる。だからあなたも自分のことやっててよ、という気持ち。交感という言葉があるでしょ。交換じゃなく、交感。そうあってほしい。



CDジャケット、収録曲、手書きの巻末の言葉、総合的なバランス面でも上位にランクされるこのアルバムは、こうした思いから作られていたのですね。

今年のツアーでは、みゆきさんの正面を向いて座る資格があるだろうか…、少なくともその努力だけはしようと思う。

がんばれ!自分

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする