エエイーッ、初期化してやるー

♪　この国は　美貌の都
　　笑顔ばかりが　明るい
　　この国は　美貌の都
　　言葉ばかりが　明るい
　　振り向いてみれば
　　人はみな　泣き笑顔

　　　（『美貌の都』作詞・中島みゆき、作曲・筒美京平）

過去１度だけ歌っていますが（歌暦 Page 85）、再度聴きたい曲です。

。。。。

デスクトップＰＣの動きが遅くなってきたため、思い切って初期状態に戻すことにした。
各種設定ファイルやデータをバックアップし、ＰＣのリストアを行う。
が、エラーが出て止まってしまう。購入後にパーティションを変更したため、リストアできないらしい。
ここで諦めるのは嫌なので、新規にwindows7をインストール。

これは問題なく終了。だが、ここからが大変。
まず、ディスプレイドライバをネットからダウンロード、インストールし正常な画面に。
音も出ないのでサウンド関連のドライバ、他にも様々なドライバをネットから探してはインストール。
この繰り返しが終わるとソフトのインストール、データの移動。
いやいや、時間のかかることだ。リストアならデータの移動だけですむのだが…。

デスクトップの画面もすっきりし、「おぅ、気持ちよいのう」などと悦に入っていたが幾つかのデータをバックアップし忘れていた。
年のせいか、何か抜けるなやることが。

やっと観れました

「エプロンをお掛けしますね」
「はい」ドキッ
「お椅子を倒しまーす」
「はい」ドキドキッ
「お口に管を入れますね」
「はい」ドキドキドキッ　お手柔らかにお願いします…南無
「スヌーピーお好きなんですか？」
「ふぁっ？」このタイミングで予想外の質問が来た。
「ストラップ…」
「あぁ、ふぁい」
携帯のストラップか…めざとい美人歯科医だ。しかし、そんな質問とは関係無しにガリガリ始まる。
毎回毎回、疲れる１時間だ。

。。。。

「ＧＷまっただ中」なんて書いてから少し間隔が空きましたねぇ。

この間、ＧＷの最終日に大相撲が初日となり、「歌旅　劇場版」が公開され、大相撲が無事千秋楽を迎え、金環日食があり、スカイツリーが開業し、今日やっと「歌旅」を観ることが出来た。

行ったのは東京・板橋。平日の昼間というのに120席ほどの小さな箱のせいかほぼ満席。期間延長の映画館も出たようで、興業としては成功したのではないでしょうか。

音響は期待はずれ（5.1chヘッドフォンのような包み込まれるサウンドではない）だが、みゆきさんの歌力には圧倒される。

ＤＶＤと同じ内容にもかかわらず泣いてしまう…ほんま情けない。
スクリーンの下辺と舞台の床が一本になる瞬間、あたかも目の前にみゆきさんがいるような錯覚を覚えた。新しい発見だ。

中島みゆきをよく知らないけど行ってみよう、と劇場へ足を運んでくれた方には不親切な作りでしょうね。最低限、曲名は出してほしい。
出来ることなら歌詞字幕も。

なかなか面白い企画ではあるが、もう一歩踏み込んでほしいと思った。
ＤＶＤとは違うアングルで劇場版を作るとかしてくれたらなぁ。

あっというまに初夏？

暦の上では平日ですがＧＷまっただ中ですね。お元気ですか～。


「杉本和世 with 古川昌義」ライヴ、アットホームで大変楽しい時間を過ごさせていただきました（店の入り口で「いらっしゃいませ～」とお二人がお出迎え、驚いた…苦笑）。

エレアコ＋ボーカルのみという変則弾き語り。シンプルな構成が小空間にはピッタリ。

普段は舞台上にいらっしゃる香坂千晶さん、宮下文一さん、友納真緒さん等々が客席側にいるという、みゆきファンにとってはなんとも贅沢なシチュエーション。

選曲も興味津々でしたが、「人形の家」「蘇州夜曲」「街路樹」「Alfie」「道～Don't Look Back In Anger～」などバラードからロック系までしっとり、時にパワフルに10数曲を歌い上げた。特に高音域が素晴らしい。

二部では斉藤ネコさんのバイオリンが加わり、舞台上も超満員（なんせ、狭い…笑）。
一夜だけではもったいないライブ。また企画してほしいなぁ。

友人からの情報で知ったのだが、和ちゃん、昨年末に骨折のため手術を受けていたとか。全くそんなそぶりはなかったが、床に着くようなロング姿はそのせいだったのかもしれないですね。

古川さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/kauai_2008

香坂さんのブログ
http://chakizoo.exblog.jp/17480422/

斉藤ネコさんのブログ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~neko22/diary.html