この数日で2度も交換手続きをする事態に。
まずは、仕事で持ち歩いているパナソニックのノートPC(Let's note)。
バッテリーパックの加熱による発熱・発火の可能性による交換とのこと。
特に支障なく使えているのだが、劣化の激しいバッテリーだけに新品と交換ならメリットはある。
まだヘタってはいないので、交換しても体感的に大きな変化はないのだが…。
次に『縁会』ブルーレイディスクの交換。
http://www.yamahamusic.co.jp/news/detail.php?id=541
パッケージに表記されている24bitではなく、16bitで収録されていたという問題。
ビット・レートは1秒間のデータ量。24bitは16bitの256倍となる。
さて、256倍と言ってもじぃさんの耳で聴き分けられるのだろうか?
老化とともに聞こえる範囲も狭まっていると言うことで、ハイレゾウォークマンの購入に躊躇している今、ちょうど良いモニターとなる。
用意したのは16bit『縁会』(知人から借りた)と今日届いた24bit『縁会』。
サウンドは2chステレオと5.1chサラウンドが収録されてるので、5.1chサラウンドの方で聴き比べ。
機器はSHARPのブルーレイレコーダー+SONYのMDR-DS7500(デジタルサラウンドヘッドホンシステム)。
まずは16bitで『縁~愛だけを残せ』、ディスクを取り替え同じ曲を24bitで。
単純に音だけの比較なので、目を閉じて聴いてみる。
違いは分かる、確かに。繊細かつ、深みが出た。
が、単体で「では『風の笛』をかけますよー。これは16bit? 24bit?」と聞かれるても当然、無理(苦笑。
再生機器によってはもっと大きな違いが感じられるかもしれないが、まぁ、こんなものです。
それでも表記と内容が違うというのは大きなミスで、今後こうした事故が起きないことを願う。