ＰＡＩＮ 再び

どうやらこのブログは闘病日誌のようになってきた、申し訳ない。

先週に続き「ペインクリニック科」を受診。

先日採取した血液は異常なしとの検査結果。しかし、痛みが続いているため薬の処方が変わる。

「レーザー治療をしましょうか？」

なにやら怖い提案。流れに逆らわず「はい、お願いします」

治療室へ案内されると看護士さんから「患部を出して横になってくださいね」と言われる。

「はい」と答えて横になるとピンクのナース服が目に入る。

「うっ、キティちゃん」。驚いたことにピンク地にキティちゃんが無数にプリントされている

小児科でもないのにこれはアリなのか？　まぁ似合っていたから良いか。

そして、背中、腹部を各４分ずつ照射。効くと良いのだが。

まぁ、こんな状況だが今週のフォーラム行きは問題なさそう。

。。

再度「歌縁」を観ていて、満島ひかりのドレスが、みゆきさんが紅白で「麦の唄」を歌ったときの衣裳とよく似ているなぁ、と思い、巻き戻して（巻き戻すんかいっ）再確認。

まぁ、似ているとも似ていないとも言える微妙さではある

一瞬、服までリスペクトしたのかと思ったのだが…。

ＰＡＩＮ

デビット・ボウイ、そしてグレン・フライが逝く…。
どちらもまだ60代、若すぎますよね、残念でなりません。



60代最後の年になった私は痛い、痒いと泣いております。
水泡はほとんどなくなったものの、まだウイルスが神経をいたずらしているらしい。

帰京後に行った病院は予約制で、薬が切れても先生がいないとかで処方箋を出してもらえない。
仕方なく、雪の中を某女子医大へ。
まず皮膚科。そしてペインクリニック科へ。
診察を受けた後「頭痛もここで相談できますか？」と聞くと、「それは頭痛外来ですね」と答えが返ってきた。
大病院は細分化されているわけですね…、はぁ。
「皮膚科予診→皮膚科診察→ペインクリニック科→採血」と回ったが、全て女性、さすが女子医大である。

そして会計を待つ間、頭の中を「ＰＡＩＮ」の歌詞が流れる。

　♪抗う水には　行く手は遠い
　　崩れる水には　岸は遠い
　　　　　　（ＰＡＩＮ　中島みゆき）



ＮＨＫＢＳで放送された、中島みゆきRESPECT LIVE「歌縁（うたえにし）」を観ましたが、良い番組でした。
各歌手２曲の中から危なっかしい方を外すなどの工夫も見られましたし、みゆきさんの映像もファンが喜ぶチョイスだったと思います。
上手いなぁ、と思ったのは、クミコと坂本冬美（みゆきさんに声が届くといいですね）。
そして、中村中のみゆきヲタ度が半端ないこと 　個人的には、ストリートライブでよく歌っていたという「ホームにて」が聴きたかったな。

しかし、ＮＨＫのみゆきさんプッシュは凄いですねぇ。紅白時には会長の「中島みゆきさんに出てほしかった」という発言まであったりして。
いっそのこと、１時間～１時間半のスタジオライヴを特番としてやってくれませんかねぇ、お願いします、ＮＨＫさん。

２／２ と ３／３

【２／２】

乱視が強くなってしまったのか、府中、フォーラムともにステージ上のみゆきさんが二重に見えた。
「こりゃいかん」と再検眼して臨んだフェスティバルホール１月８日。
変わらん
二階席前方から見ると、もう一人のみゆきさんがコーラスの和ちゃんに重なっている。
じっと目を細めると一人に合体するのだが、油断すると幽体分離になるという、お得な目でもある。
それはさておき、みゆきさんは好調。声の伸びもよく、ほれぼれしました。
観客からの指笛やかけ声が多く飛び（東京ではこうならない）楽しくかつ緊張するステージでしたね。
一カ所歌詞抜けがありました。歌い終わったあとのみゆきさん「気が付きました？」。
そりゃ気づきますよ。お茶目な人でもあります。
東京へ戻ってきてからも楽しみです。

仕事を午前中で終わらせ新大阪行きの新幹線に飛び乗りふと気づく。
「あっ、歌姫国パスポートを忘れた！」
ツイートしたところ、フォロワーさんが「忘れないための心得」をレクチャーしてくださった。
で、お礼のリツイートをしようとしたが電池切れ。この場を借りてお礼申し上げます。


【３／３】

４日　夜、左脇腹がちくちくした。見ても特に異常はない。
５日　前日と変わらず。「こりゃ変だな、内臓か？　週明けに診てもらおう」
　　　大阪へ行かれなくなると困るので病院は後回し
６日　痛痒は変わらず。虫さされのような赤いぽっちが２カ所ほど出てきた。
７日　前日と変わらず。
８日　痛痒さ絶好調。公演後、服の上から腹を触るとでこぼこしている。
　　　服をめくるとなんとまぁ、赤い水ぶくれが数カ所。そして背中にも。計十数カ所。
９日　午後帰京し、土曜でも診察している皮膚科へ。
　　　「こりゃひどい。帯状疱疹ですね」
　　　「そうですか…。他人に移ったりしますか？」
　　　「それはないです」
　　　「それなら良かった」
　　　「お薬を処方します。何もしてはいけません。食っては寝、食っては寝で安静ですよ」
　　　「はぁ…」
　　　これで、「頭痛」「口内炎」「帯状疱疹」とそろい、３／３となる。めでたしめでたし。

しかしなぁ、今日も会社へ行き、明日も行かねばならない。安静とは遙か遠い存在なのだ。

本年もよろしくお願い致します

年が変わって早くも５日目。

いずれにしても平穏な一年であることを祈るばかりです。

ほね家が全員集合し大にぎわいの中、「平和、健康でさえあれば何もいらない」などと思ったりもして…。

環境によっては、それにプラス「合格」「就職」「結婚」「出産」などの願いも加わるでしょう。

みなさんの願いが叶う一年でありますように。



三が日から仕事が入っていたため、今日は完全オフ。

家人の付き合いで「母と暮せば」を観るため新宿へ。泣く映画は苦手なんですよねぇ…（汗；

チケット売り場横のディスプレイには「劇場版　橋の下のアルカディア」の予告編が流れていた。

つい見とれていて家人に突っつかれる。

劇場には年齢層の高い観客に混じって嵐ファンと思われる人たちも。これもなかなか面白い。

で、映画ですが、やはり泣きっぱなし。参った参った。



そして二日後はコンサート「一会」が大阪のフェスティバルホールで幕を開けます。

みゆきさんは今年も私たちを楽しませ、激励してくれることでしょう。