……。

照明を落とし、ヘッドフォンを耳に当て、ボリュームを限界まで。
アルバム『恋文』の５曲目を選択。数回リピート。
それがここ数日の日課。

そう、『寄り添う風』を聴いている。
全体的には哀しみの色に染まっているが、決してそれだけではない。
哀しみの中にも、強さ、決意、安堵、怖れなどの色がにじみ、微妙な色合いを醸し出している。
まるで、名職人の手によって染められた反物のようだ。
職人はもちろん、中島みゆき。

「会いたい」「会わなければ」の「あ」に込める声の深さに鳥肌が立つ。
すごいね、みゆきさん。

注意書き

いつものように地下鉄入り口の下りエスカレーターに乗る。
数段下にいる仕事帰りのＯＬらしき女性はブーツだ。
「早すぎないか？」と突っ込みたくなるのを我慢する。
で、通路まで残り数段のところで気づいた。
正面に貼り紙が貼ってある。
いつからだろう…、少し前にはなかったはず。

「エスカレータを昇る人がいます。気を付けて下さい」

なにっ？
。。。。はぁ、確かに数ヶ月前、このおっさんはこの下りエレベーターを昇ってしまいましたよ。。。。
あの時は携帯に気を取られていたわけで.....ぶつぶつ.....
その節は大変申し訳ありませんでした m(_ _)m
けどね、たった１回の過ちを貼り紙にして公にしなくても…。
しかも、よく見ると紙ではなく、きちんとプレートに印刷されているじゃありませんか。
そりゃあんまりだ。

ん？　
特に誰かにぶつかったわけではないし（降りてきた人が驚いて心臓麻痺を起こしたという話も聞いていない）、ちょと大げさではないか？
もしや、他にもそのような奇怪な行動をする方がいらっしゃるのでは？

　なーんだ、そういうことか　言ってくれないんだもの

ま、一方通行を逆走するようなものですから良い子はまねをしないように。

悲しみに

知らずにいた方が良かったかも…　part.1

全環境を整えていたつもりが、ＮＨＫハイビジョンという落とし穴でガックリしたところまでは報告した。

そして今夜。
「ふーむ、年末に地デジ導入と考えていたが、予定を早めねばならぬのか？」
と思いつつ、
「で、どんな番組をやっているのだろう？」
新聞のＢＳデジタル欄を見る。
ＮＨＫハイビジョン、ＢＳ日テレ、ＢＳ朝日、ＢＳ－ｉ、…
ん？　ＢＳ－ｉはＰＣの「Giga pocket」で観たことあるぞ。
ということは…ＮＨＫハイビジョンも映るということ？
ひょっとするとケーブルＴＶが対応している？

映った…orz

　今夜　悲しみに　身をふるわせる



知らずにいた方が良かったかも…　part.2

お気に入りジャケットのベスト３に入る『臨月』。
その裏ジャケでみゆきさんが手に持っているものは…
　ビスケット…

大あわて

朝から『夜を往け』を聴いても「あちぃ…」とは感じない季節になった、秋ですねぇ（そういう基準か？）。

随分前に「中島みゆきは昼間聴くと暑苦しいやつだ」という谷山浩子のコメントがあったが、ある意味合っているかも。
ただし、「中島みゆきは」を「中島みゆきの一部の曲は」に、そして「昼間」を「夏の朝から夕方」に変更していただきたい

同時期に「ミニスカート→鬼女→天才」と評した吉田拓郎。今回の共演ではどんな感想を持ったのだろうか？



「肩幅の未来」へ相互リンクのお申し込みがあり（奇特な方だ）自サイトを少し更新。
（お客さんが見えるとなると慌てて掃除するカミさんのようだ）

お見えになったお客さんは“ジュゴンの涙”さん。よろしくお願いします。
ＨＰは「ジュゴンの物置～中島みゆき資料庫～」http://www.geocities.jp/dugongstear/index.htm
訪問していただけると分かるように素晴らしいサイトです。
根性入ってますよね。うーむ、がんばらなくては…。

命の別名

　…私もまた突っ張って生きていくからね。
　…
　いろんなこと、ステージとかね、やっていきたい。
　笑ってて泣いているときもあるんだなということ、分かって・・・・

79年４月６日に放送された「中島みゆき　ミュージックマガジン（１）」のエンディングは泣き声、絶句で終わっている。



『命の別名』の一節

　　けれども人には
　　笑顔のままで泣いてる時もある

は、ここが原点かもしれないね。

「つま恋」PART3

「つま恋」ＰＡＲＴ３
とうとう３日目、こんなに「つま恋」話が続くとは…



職場のドアが開く。
「おっ、いたっ」
例の「つま恋」帰りの同僚である。
いるわい、休もうかとは思ったが…。

振り向くと、満面の笑みを浮かべている。
「みゆき出たぞー、知ってる？」
知ってるも何もありゃしない。

「はぁ…　で、綺麗だったか？」
「遠くて良く分からん。歌は良かった」
「あ、そ」
「じゃあな」

なんだ、なんだ、それだけのために他職場へ来たのか。
「写真撮ったから現像して持ってくる」ぐらいのこと出来ないのか。ったく。
あぁーあ。つまらん。



昨日のブログに誤りがありましたので訂正します。
和ちゃん→唯子ちゃん、です。
ボロボロだ…
（誰も突っ込まなかったのは情け？）

悔しさＭＡＸ

昨夜は「つま恋」での中島みゆき出演を見損なったショックで早々にふて寝。
ところが悔しくて寝付けない（悲。
もんもんとしていると携帯へメールが入る。

「動画、見つけた！」
「もういいわいっ」（まるでガキだ）

そうは言ったものの気になるので起き出す。
なるほど、これか…。

うー、更に悔しさは増大してしまった。
あーたねぇ、出演を知らずに観ていて「どっひゃーっ」と腰を抜かすのと、
「どれどれ…」というのでは前者がはるかに勝るわけですよ。
ま、それは置いておき、じっくり鑑賞。

知らずに観ていても、最初のシルエットで気づいたかな？
「えっ？　もしや？　あり？」
ここで心臓はばくばく、酸素の足りなくなった金魚状態は間違いないだろう。

綺麗だ…。はぁ。
「港からやってきた女」でも見られた、はにかんだ表情がとてもいい。
堂々と、そして控えめに（あくまで、見た目だが…笑）。こんな女、なかなかいないぞ。

遠近法を無視した瀬尾さん、微笑ましい。そして島村の英ちゃん、太った（爆。
和ちゃんの笑顔、引きずり込まれる。
いい映像だ、これは。



ファンの方はすでに鑑賞できたと思うが、まだの方は倉庫へ。

つま恋、か…

がびょん、「つま恋コンサート」はハイビジョン放送…。
我が家では観られんのだ。

同僚が行っているはず。
こっちは仕事。向こうは「たくろーっ！」などと叫んでいるのかと思うと悔しい。

「トラブル発生！　明日の朝刊に穴が開く。至急、社へ戻るように」
と嘘メールをしたくなったが、本当に戻ってきたら可哀相なので思いとどまる。

先ほどのＮＨＫ７時のニュースで拓郎が歌う『ファイト！』が１０秒ほど流れる。さすがに迫力薄れたか？



こんなところにもヤマハの名前が…。

「拓郎・かぐや姫登場で歌より熱い、つま恋ビジネスとは 」
http://www.sakigake.jp/p/news/topics.jsp?nid=2006092301000382

土産にバンダナを頼むべきだったか（おそっ。

何に頼れば…

うさぎ目も敏腕医師団総動員（おいおい）の効果で順調に回復。
やれやれ…である。
しかし、次から次へと出るものだなぁ、「まるで病気の総天然色やぁ」（誰かのパクリじゃないのか？）。



昼間、資料用の競馬新聞を買うため外へ出た。
とある売店。
「これとこれ下さい。１，０００円でお願いします」
（競馬専門紙は１部４１０円というとんでもない値段なのである）
すると売店のお姉ちゃん。
「ありがとうございまーす。１８０円のお返しです。がんばって下さいね」
「はぁ…、どうも」

普通の競馬ファンはスポーツ紙、または夕刊紙で間に合わす。
専門紙を買う人間は少数派。
しかも２紙購入だけに「このおっちゃん、よほどの競馬好きだな」と思われたのかもしれない（苦笑）。
新聞を頼りに馬券を買っているわけではないのだが…。
まぁ、いい。
うん、がんばる

すべての痛みの上に......

ジリリリリー・・・・
例によって目覚ましの鳴る音で目が覚める。
うっ、いてえぇー。
頭ではない、目だ。
右目だけが涙で濡れている。
洗面所で鏡を覗くと…ぎゃぼっ、右目が「真っ赤っか　空の雲」ではないか。

うーむ…。
昨夜、変なものを食ったか？　それとも、変なものを見たか？　ハードな１週間だったからか？（競馬の３日間開催は勘弁してほしい…）

例えそうであっても、それがこのつぶらな瞳に影響を与えるはずもないな。
むむぅ、怖くてまぶたの裏を見られないのである。

とりあえず、手持ちの目薬で応急手当。
何に効くのか不明だが、薬には違いない（そんなに医者が嫌か？）。

そう、昼間は３０分ごとに点眼しただろうか？
その甲斐あって痛みは治まりつつある。が、ウサギの目であるのは避けられない。
ここは偉大なる自然治癒力に期待し、早めの就寝としますか。はぁ…。