やればできる子

そろそろ提出期限も近づいてきた確定申告。
というわけで、必要書類を揃え、確認。「よし、これで大丈夫」と西新宿の特設センターへ向かう。
名付けて「なにも分かりません。全て持ってきたのでよろしくお願いします」作戦だ。
地下道を徒歩10分。午前中というのにすでに長蛇の列。帰りたくなったが我慢我慢。
牛歩の歩みを続けながらふと気づいた。「ぎゃっ、給与の源泉徴収を忘れた！」
列を離れて引き返す。はぁぁ、２年連続これかよ。

自宅へ戻った時点で頭痛は痛いし、疲れているし。「後日にするか…」状態。
で、ふと先日知人が言っていた「ネットで申告したらどうですか？簡単ですよ」を思い出す。
「とりあえず、やってみるか、挫折したら再度行けば良いし…」
多少は迷ったがなんとかクリア、やればできるじゃん。還付金も予想より多かった。

あとはプリントアウトした書類と必要書類をまとめて送付、あるいは持ち込めばＯＫとなる。
やれやれではあるが、何事も目的地へたどり着くのが遅くなったなぁ。
終わってみて「最初からこうすれば良かった」というのが多すぎ。時間を無駄にしているよな、うん。
しかし、たどり着くだけマシとも言える（苦笑

....

持っていたスマホXPERIAが２年を経過したため携帯に戻した。
理由しょの１　静電気体質が影響しているのか反応が遅く苛つく
　　しょの２　電話とメール以外の用途が少ない
　　しょの３　なのに月7,000円超は無駄遣い
というわけだが、同キャリアなのでアドレス等の変更は無しです。
予想だが、月々の費用は半分程度に押さえられるはず。
次のターゲットはwindowsタブレットだが、しばらくは安価なSIM（マツコのやつで月額980円）＋旧スマホで購入タイミングを待つ。

他山の石かも

なかなか暖かくならないですねぇ。いつになったらタイツを脱げるのやら…。

みゆきさんの予定が出てこないので寂しいのだが、今の仕事環境を考えると幸いかもしれない。大詰めにさしかかっている状況では何も手に付かないだろう。

頂き物のお礼も買いに出なくてはならないのだが、たぶん遅れるので先に謝っておく。ごめんなさい。

。。。

「今時の若い者は…」などという枕詞を今でも耳にするが、実情はそうでもなさそうだ。

先日、某チキン屋でテイクアウトを頼んで箱詰めを待っていたところ、横で大きな声がした。

隣のレジ前で私と同年代に見えるじいさんが何か喚いている。

対応しているのはレジ前の店員さんと店長らしき男性。

「何で切るのだ。昨日も一昨日もその前も来たが切られたことはない！」

じいさんが握りしめているのは新聞等に織り込まれているチラシ。

どうやら「なぜクーポンを切るのだ！」という主張のようだ。

クーポンには切り取り線が付いていて、それを渡して割引してもらうのではなかったっけ？

これはデフォルトですよね。たぶん小学生でも理解していると思う。あらら、です。

あげくのはてに「切ればいいだろっ、切れば！」と逆ギレし、「昨日も一昨日も…」と繰り返す。

商品を受け取り出口へ歩き出すとき、まだ喚いているじぃさんによろけてぶつかってみようか、とも思ったりしたが、わしは大人なので我慢した。

神妙に怒りの収まるのを待っている店員さん、店長さん、偉いよなぁ。無理です、わしには接客業は…。