空からアスピリン

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中途半端な梅雨だなぁ

2007年06月23日 22時43分34秒 | 中島みゆき
マイミクのろっかさんがmixi上で「アンケート」について触れてくれました。

おかげで、まだ票が伸びているようです。お賽銭用の500円玉足りるのか?(汗;

その「希望日アンケート」をずっと下へスクロールすると「緊急時に持ち出したいアルバム5枚はなんですか?」(安直だ…)というのがあります。

圧倒的な人気を得ているアルバムは『EAST ASIA』。

ぶっちぎり…、納得ですね。

この『EAST ASIA』発表時のインタビューを抜粋してみましょう。

元ソースは『ROCK & POPS』。

――『イースト・エイジア』の意味は?

「故郷回帰とか、いろいろ言われているけれど、とっかかりとしてはあるかもしれないけれどね。もっと私特有の言い方のクセが、極端に出ているのよね。イーストって言っても地球は回っているから、イースト・エイジアって点は特定できなくて、結局全体ってことになんのよね。でもってそのイースト・エイジア=全部を人間の共感として、女の立場を明らかにし、女として人間に話しかけたいということになるのかなあ」

――柳絮という言葉が歌の言葉になるのを見たのは初めてですが

「柳絮1? そうかなぁ、難しい言葉かな? 私にとっては、ちりめんじゃこはこれ、桜エビはこれ、そして柳絮はこれって感じで頭の中にあるのよね。北海道にいたころ、アカシヤの種かなんかが、ふわ~っと飛んでいくのを見てて覚えてるのね。ある日、観光客が中国に行って柳絮を見たら、きれいでしたと言ったら、それはリアルよね。私は、柳絮が飛んでんの見たことないもの。
 でも『イースト・エイジア』の詞の中で私の頭の中を飛んでいたのは柳絮なのよね。いいなぁ、タダで飛んでけてと思ったりしてね(笑)。飛んで渡って行くなら、アカシヤでなく、柳絮なのよね、私には。もっとふさわしい言葉もあるかもしれない。10年後に出てくるかもしれない。だから、私は、ずっと終わらない、終われないの」



自分の居場所、立ち位置にこだわっているのはアルバムからもうかがい知れますね。

そして、余談としてこんなことも書き添えられていた。

 彼女は、ある時期、ツアーを休んで“売れなくてツアーを休んだと言われようと、あと一音でも高い音で言葉を発したいために”ボイストレーニングを行ってきた。

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3 コメント

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Unknown (茉莉花)
2007-06-24 22:46:01
アカシヤ属の木々もハリセンジュ(ニセアカシア)も豆なんで飛んでいきません。柳絮と呼ばれ、ふわふわ空を舞っているときはきれいだけど、窓から入り込んで部屋に積もっているとちょっと泣きたくなるあれは、ポプラの種でございます。
なんて突っ込みは恐れ多くてみゆきさんには出来ないかもな(w
もっとも、ニセアカシアは「こんな力だけで心まで縛れはしない」といわんばかりに繁殖力が強く駆除の難しい植物でもありますが・・・
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部屋に積もる… (ほね@ピリン)
2007-06-24 23:15:29
見たい、写メールくれ。

駆除の難しいものは動物界にもありますね。なに? 人間界にも?
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Unknown (茉莉花)
2007-06-26 23:52:34
そういうことは、札幌にいる頃に言ってください。
札幌ももう、ポプラの綿毛は終わったころかなぁ・・・。
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