明日から東京も緊急事態宣言となる。
これまでも外出は買い物、通勤、通院のみで娯楽とは全く縁の無い生活を送っていたが、まだしばらくはこのパターンだろうか。
あ、仕事は月末までの予定なので残りの出勤は二日ほど。
当初の予定を遙かにオーバーして働いてしまったが、まぁ、ボケ防止になったなら良しである。
体調は良かったり悪かったり。少し長い付き合いになりそう。
仕事内容の詳細を書けないため、今回も病院話(またかい。
内科の方でなんやら検査があるので「前日21時以降は水以外のものを口に入れないように」と言われていた。
気が進まなかったため、「すみません、忘れて食事をしてしまいました」と引き延ばし作戦。
「では、検査は次回にしましょう」と考えてみれば単に二週間後になっただけの話。
そして二週間後、「今日は30分間隔で右腕2回、左腕2回の採血、尿を3回取ります」。げっ。
採血1回目終了。「次は30分後です」「はい、何か食べてきていいですか?」「ダメです!」まぁ、そうだよな。
仕方なく持ってきた文庫本を読み始める。
めざとく見つけた看護師さん。「読書はダメです。ぼーっとしていてください」「はぁ…」。
頭や目を使うな、ということなのだろうか? そうなるとスマホも…うーん、まいった。
そんなこんなで2時間以上ぼーっとしながら採血室を往復する。検査は全て終了し問診へ。
処方箋を出してもらう段になり
「吸入用のカプセルは残っているので今回は大丈夫です」
「えっ、なんで?」
「苦しい時が少なかったので…」
「あれは悪い時に吸入するのではなく、毎朝継続する薬よっ!」
「はぁ…すみません」(また怒られてしまった…小学生かよ)
出された処方箋の備考欄には <吸入カプセルの指導をしっかり行なってください> と書かれてある(がーん)。
そして調剤薬局。名前を呼ばれ薬の説明を受け最後に「吸入カプセルですが…」と言われる。
「あ、自己判断で使わなかったのです。すみません。使い方は分かります」
薬剤師さんに笑われる。怒られたり笑われたり、とんだ一日。
その日から10日ほど経過したが吸入カプセルはたっぷり残っている…治す気があるのか怪しい爺さん。
新WALKMANは快調。手頃なのを見つけレビューを見ると「タッチの反応が良すぎ、使い勝手が良くない」などだったが、WALKMANを使い慣れている身からすればなんら問題ない。
壊した?先代の後継機だけに立ち上がりも早く(待機電源が入っているのか?)、十分満足。
暖かくなりましたが、どうぞみなさん、お身体気をつけて。