ヘッドライト、いやテールライト

雨上がりの夜、ホタルを観に行く。と言っても遠出をしたわけではなく、椿山荘「ホタルの夕べ　ディナーバイキング」という催しだ。昨年これを知ったにもかかわらず予約が取れなかったので、２年越しの希望が叶ったと言うことかな？

食後、ホテル自慢の庭園を歩くと、相当数のホタルがまたたいていた。雑念を忘れてしばしみとれる。カミさんも３０数年ぶりのホタルと言うことで満足げ。ヨシッ、これが近く行われる家庭内ボーナス闘争の重要アイテムになったことだろう、たはは（深慮遠謀とはこういう事を言うのだ）。

しかし、東京でホタルを鑑賞するにはなんと金のかかること。都心以外の方からすれば「バッカじゃないの？」と言われそうだ…（苦笑）。

これも芸術？

東京は朝から雨。なるほどなぁ、昨日からの不調はこういうことだったのか。体内気象予報士が良い仕事をしているようだ。

レッスン日なのでギターをかつぎ、初台駅に降り立つ。駅前には「新国立劇場」があり、通常はここで時間調整をする。晴れた日にはサラリーマンやらＯＬ達が弁当を広げている姿が見られるのだが、雨のせいでどこかへ潜っているようだ。人影もない。

ベンチ横の鉄柱上部に目をやると面白い模様が…（写真）。「さすが新国立劇場、凝ってるなぁ…」と手を伸ばして触ってみる。なんだ、単に雨が吹き付けて出来た柄である。だが、少し得をした気分になったので携帯でパチリ。

レッスン２１

「夜行」。左手のコード進行、そして右手のストロークに分けて練習して１週間。今日は「合体！」へ進む（「釣りバカ日誌」の浜ちゃんではありません）。む、何とか行けそうな予感。ここさえクリアすれば出口はすぐそこ。

青い便箋が悲しいでしょう

うーむ、参った。何をやってもうまく行かない…。

・「禁」は未だにパーフェクト達成ならず
・記念すべきダービーというのに予想・馬券ともに大惨敗
・ネットで購入予定だったノート用バッテリーは対応機種違い
・平原綾香のコンサート・チケット取れず
・ＴＵＴＡＹＡのネット・レンタルに「ゴッド・ファーザー　３部作」を予約していたが、２，３が届く

まだまだあったはずだが（苦笑）浮上できなくなるとまずいので書くのは控えよう。
ということで、またもやテンプレートを変えて気分転換。

茉莉花さんに「勝負する気ないでしょ？」と言われた。はい、ありません（爆）。こう見えてもフェミニストですから（ほんとか？）。

あり・か

カミさんのノートＰＣを修理に出したことは先日書いた。で、見積もりの電話が入る。「えー、電源ジャックの不良ですが、マザーボードと一体型のためマザーボードごとの交換になります。お見積金額は４２，０００円となりますがいかがいたしましょう？」。およよ。
近年、１０万円弱でノートＰＣが買える時代。修理代が４万超とは…。マザーボード交換となれば高額になっても致し方ないが、それにしてもねぇ。
やむをえず「引き取りに行きます」と答える（苦笑。

で、無い頭を絞って考えた。
・一応、電源は入る。
・ただし、ちょっとした振動で通電しない状態が起きる。
・それなら、切れているバッテリーを交換するのはどうだろう？
・新品のバッテリーがオークションなどで１万円弱。
・それを購入し、就寝時に充電、使用時はバッテリーのみでＰＣを動かす。
・一日あたりの使用時間が短いことを考えればこれがベストではないのか？

おー、素晴らしいアイデア（頭の回線も時にはつながることもある）。すでに３年使用しているだけに、あと２年使えば十分。それまではバッテリー駆動のみで運転すればよい。それにオレのパソコンじゃないし…（おいおい）。

大丈夫だろうか？おれは

いつの間にか、ギターでの果たし状が届いていた（苦笑）。「静午前」を買ったのは数年前（「色男バージョン」はまだ出ていなかった）。その時点から取り組んでいれば、けいさんの挑戦も鼻で笑って受けていただろうが、一念発起してから５ヶ月弱。うーむ、ビミョー（爆）。

競馬ＨＰの更新をしながら時計を見ると「いけねっ、レッスンに行く時間だっ」ということでアタフタと飛び出す。で、教室前まで辿り着き「ん？　早めに着いたか？」と時計を見る。ガーン、早めどころではない、予約の１時間前だ…。着いてから気づくとはなんとまぁオレらしい。
仕方ないので、商店街を散策。食う予定の無かった昼食を取ることにした（休みの時は夕食まで食わないことも多いのである）。茉莉花さんの参考になるかも知れないと喫茶店を探すも見あたらず。洋食屋の「ポークジンジャー定食」850円也。可もなく不可もなくといったところ。セットの紅茶を飲み終わるころにはちょうど良い時間になる。

レッスンではたっぷり冷や汗をかき、デパ地下へ回る。本日の献立「ポークソテー、サラダ、ししゃも、自家製ジュース」などの材料を仕入れる。賢明な読者は既に気づいたはずだ。ポークがだぶっている。しかし夕食を食い始めるまで全く気づかなかったというのは、アルツハイマー末期？　言い訳をする気はないが、美味そうな豚肉だったのだ、たはは。

レッスン２０

課題曲「夜行」（中島みゆき）。変則リズムに難儀していたが、徐々に感覚がつかめてきた。ダウンは良いのだが、アップストロークで弦にピックが引っかかるためテンポから外れる。原因はアップ時のピックの傾斜にあるということで、右手のひねりを加えて改善。この難関をストロークのみ、コード進行のみ、という別メニューでクリアし、次に左右を合体させるという練習方法でいくことが決定。がんばるのみ、うん。

怪しさいっぱい

話題の「ピアノマン」はけいさんに譲るとして、今日笑わせてくれたのは「レッサーパンダ　二本足で立つ」に尽きるだろう。この写真を見たとき、レッサーパンダの着ぐるみで悪事をはたらいた男のことが思い出され、「ん？着ぐるみ」と思ってしまったほどだ。写真を見ると大きそうだが、実際は体長６０ｃｍ。平均体重は４キロ前後らしい。しかし、見れば見るほど怪しいぞ、お前（爆）。

どういうわけか、タイ料理店に。だが、本格的なタイ料理というのは初めてで口に合うかどうかが心配。それに何を注文して良いのやら…。「では、この店お奨めのタイスキにするか」ということになった。これは正解だったようで、食が進む（だが、味覚音痴のオヤジだけに当てにはならない）。これに味をしめて、次回はアラカルトに挑戦してみようかと思っている。

ため息をつくなら

気分転換にテンプレートを変えてみた。少し見づらいかな？

レッスン１８，１９

報告が１回漏れてしまったので、２週分である。といっても、さほど進んではいない（汗;
テンポを落として変則リズムをたたき込む。「♪どんなに心優しくても…」（ジャンジャジャ　ジャジャンジャジャジャンジャジャ）。１，２小節は良い、だがいつの間にかずれている…。リズム音痴は生半可な練習では克服できないようだ。だが「夜行」自体はパワフルな曲なので、決まるとそれなりの達成感はあるはず。
今月の練習日は５回、一気にいけるかな？。

東京メトロに女性専用車両が導入されて１週間。普段乗っている１両目がそれに当たってしまったため、２両目に移動（苦笑）。１両目はカラフルな服装、２両目は黒・紺系一色という状況は何となく笑える。まぁ、時には男性側も嫌な思いをするだけに賛成ではある。だが、ＴＶのインタビューに答える女性のコメント「男性と身体が触れない状況は嬉しい」には納得がいかない。そんなに嫌わなくても良いじゃないか…はぁ。

まつりばやし

カミさん用ノートＰＣが電源不調で秋葉原へ修理に持ち込む。折しも「神田祭」の真最中。はっぴ姿のお兄さん、お姉さん、祭りを撮ろうと集まるおじさん、そしてオタク達。和洋折衷、無国籍料理のような煩雑さにいきなり疲れてしまう。

祭りということもあったのか、様々な商品に「土・日限定特価」なる札が並ぶ中、「iPod shuffle 1GB　15,000円」にふらふらと引き寄せられる。通常の価格は知らないのだが、なんとなく「安い！」（笑）と感じ、数分立ち止まる。だが、このところ決断力が鈍い。どうも「禁」の影響が出ているようで頭の回転が素晴らしく悪い。そんなわけで決断がつかないままその場を離れる。たぶん、これで良かったのだろう（爆）。

他にノートＰＣ、デジカメ等を見て回る。最後に書籍売り場へ寄り、ビジュアル・ベーシックの参考書を購入。帰宅して数時間後には叩きつけるような雨と雷。おまけに地震まで。祭りはどうなったのだろう。

本日の「禁」。３日目と同様に煙３、薬１。当面は０，１が目標か？

またひとつ音痴が加わる

佐賀大の調査で「味覚の鋭さ　若い女性が一番」ということがわかったらしい。「聞き捨てならない、なんのこっちゃ」と記事を読んでみると、
「調査対象は２０代～７０代の男女８１５人。甘味、塩味、酸味、苦味を３０段階の濃度の水溶液を作成、どの段階で味を認知できるか調べた」とある。
そして結果は「男性より女性、かつ若い年代」というのが「味覚の鋭さが優れている」と出た。記事の結論は「若い女性に人気のある店はおいしい店と思って間違いない」だと、はぁ。
ここでふと思い出した。ツアー当日、目の前の若い女性二人が「このロースト・ビーフ、今まで食べた中で一番かも…」と言っていたことを。その時は心の中で「うまいとは思うがそこまで行くか？」と思ったりもした（めんね）。「味覚は女性より男性が劣り、年代が上がるほど劣る」。がーん、わしの舌が鈍感だったと言うこと？

そんなこともあって、すでに何度目の挑戦かわからなくなっている「禁煙」を決行。因果関係がわからない？　いや、タバコも舌の鈍感に拍車をかけているのではないかと思った次第。そして「禁煙」だけでは面白みもないということで、「禁薬」も同時並行。「なに？禁薬って？」と思われるでしょうが、慢性頭痛ということで手放せなくなっている鎮痛剤を止めよう、というわけだ。まぁ、一匹の兎も捕まえられない過去だけに「二兎を追う者は一兎をも得ず」になるだろう、が、しかし「どうせなら一網打尽にしてくれよう」とアホなおやじは考えた。
で、その結果、本日３日目までの状況は、
１日目　煙１　薬１
２日目　煙２　薬０
３日目　煙３　薬１
という状況。「なんだ＜禁＞にほど遠いではないか…」とおっしゃる貴方。「一日平均・煙３０、薬６」を考慮すれば限りなくゼロに近いのだ（いや、そう思わせてくれ）。
この苦しみは次回へ続く。

いつか夢みたような

「惨敗だったなぁ、悪かった」と息子へメール。
「いやぁ、おかげで○Ｒと○Ｒ取れたから、とんとん。ありがと」と返ってきた。
なに？　とんとん、だと？　
「とんとん」を辞書で引くと「二つのものがだいたい同じで差のないこと。特に、損得がほぼ同じであること。また、そのさま。」ということである（辞書で引くまでもないのだが確認したかった…爆）。
情報提供者（親）　支出　*****円（好きな５桁の数字を入れて下さい）　収入　 0円
情報受信者（子）　支出　10000円　収入　10800円
ん？　なんでこうなるの？（コント５５号風に）

もひとつ？
どこかのブログで「決して難曲ではない」と書き込みを見たのだが夢だったのだろうか？　ま、この程度のボケは一日数回あるので、気にならなくなってきた。
で、補足をしてみよう。「提供曲は難曲」というのはみゆきさんのせりふ（過去のツアーで笑い話として語っていた）で、「ただ・愛のためにだけ」を聴いた途端にそれを思い出したわけだ。
以前に安田姉妹が歌う「帰省」、そして小田和正の「化粧」をＴＶで観たことがある。今回の岩崎宏美もそのときに受けた印象と似ている。４人の共通点は美声。もともと、エラ・フィッツジェラルド、ヘレン・メリルといった「非・美声」に惹かれてきた人間だけに守備範囲外になってしまうのも仕方ないのか。あ、あくまでも好みの問題ですのでお気になさらぬように。