先日、録画した山口百恵サンの伝説のラストコンサートを見ていたたころ、
長男クン「中森明菜?」
sn-2「惜しい、山口百恵」
完全に知らない世代からすると、似たような雰囲気に映るので区別がつかないかも?
山口百恵サンに憧れて、スター誕生で「夢先案内人」を歌って「夢」を掴んだ中森明菜。
sn-2は両者のファンなので、長男クンのこの間違いを少し嬉しく思いました。
ただsn-2、山口百恵サンは完全にリアルタイムでは無いので、テレビ番組で見聞きした記憶があるのは、
いい日旅立ち
プレイバックpart2
ロックンロールウィドウ
しなやかに歌って
さよならの向う側
などなので、
この「夢先案内人」もほぼお初ですが、幸せオーラが溢れて、楽しそうに歌っている姿を見て、この歌が大好きになりました。
sn-2的には、「夢先案内人」=中森明菜
でしたが、さすが元祖。
明菜がこの曲を選んだ理由が分かった気がしました。
順位はつけられませんが、この伝説のラストコンサートでsn-2が特に感動した曲は、
謝肉祭〜中森明菜のジプシークイーンとそのB面最後のカルメンの元祖のような大切な曲。特に最後のカルメンは百恵サンが憑依しているかのように感じています、今だに。
イミテイションゴールド〜軽快なリズムがとても心地よいです。
絶体絶命〜兎に角格好良い
饅頭釈迦〜シングルカットされていたら1番好きになったかも?これ程力強く歌い上げる事が出来たんですね、歌上手すぎます。
勿論、超有名な
プレイバックpart2
いい日旅立ち
も大好きですが、
引退して数年経ってから百恵サンの歌だと分かって大好きな曲の1つになったのが、
「秋桜」
聞いた事はありましたが、
特にサビ ♪こんな小春日和の♪
をこんな綺麗な高音で歌っているのが、百恵サンとは思いませんでした。
どちらかと言うと中低音が魅力の歌手だと思っていたもので。
このラストコンサートでも、実生活とダブって見える気がしました。
そしてラストのさよならの向う側の歌唱後の伝説のマイクを置く姿は涙ものでしたね。
ますますファンになりそうです。
また見直さねば。