勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

《マヤ暦K131》「白い鏡」の13日目のギフトは、「豊かさ」は手に入れていたという気づき

2019-11-19 23:34:00 | マヤ暦

カボスかスダチか分からないけど、
隣の方から頂いていた柑橘を
母と二人で絞った。





母が皮を剥き、私が絞る。
袋いっぱいあったけど、
何とか全部絞り切った




「前にももらったけど、
 なかなか全部は使い切らんかった。
 今年は一緒にできてよかった。」
と母も喜んでいた。
手作りドレッシングにしたら、
なかなか好評。

母が一人の時はサラダは食べなかったが、
今はサラダ好きの私たちがいるので、
朝、晩サラダを食べる。
ドレッシングは、
酢、醤油、サラダ油、砂糖少々と
タマネギのみじん切りで作る。

その酢の代わりにこの果汁を入れたら、
酸味と甘味がマッチして、
母のお気に入りになったようだ。





今日は近所の方から
見事な葉付き大根と母の好きなイチジクが届いた。
早速、大根の葉は炒めて卵でとじた。

大根の葉といえば、
私たちが子供の頃、
近所のお店で大根葉を
他の人が捨てているのを見つけたら、
もらっていたそうだ。

結婚した当初、
父は日雇いだったから、
かなり生活が苦しかったようだ。
よく、父が
「どかた殺すにゃ刃物はいらぬ、
 雨の3日も降ればいい。」
と言っていたが、
それくらい雨が続くと
給料がなく食べるものに困ったそうだ。

幸い我が家はどちらの実家も近かったので、
食べるものに困ると
実家にご飯を食べに行っていたそうだ。

父は逆境で磨かれる「白い鏡」だし、
母も下積みが大事な「白い世界の橋渡し」だから、
この貧しい暮らしというのは、
必要な設定だったのだろう。






私もめげない「黄色い戦士」だし、
弟も父と同じ「白い鏡」だから、
環境的には、バッチリ!!
妹は繊細な感性の「白い風」だが、
妹が物心がついた頃には、
父の仕事も安定し、
まあまあ普通の暮らしだったと思う。

子供の頃、自分のうちが
貧しいという意識はなかった。
「マーガリン」を「バター」と呼び、
牛肉を食べたことがなかった。
食卓に「ひよこぐさ」のおひたしが
出てきたこともあった。
みんなが1000円札を握って並ぶ
学校の郵便貯金
私だけ500円札だったこと。
今考えると、あれ?って思うこともあるけど、
あまり気にならなかった。






そんな風に育った私が、
急に「豊かな暮らしを目指して自立するぞ!」と
意気込んだものの、
「豊かな暮らし」というものが
イメージできない。

プール付きの豪邸で、のんびり過ごす?
オーストラリアでホームステイしていた時、
1週間で飽きて、ホストマザーに
晩ご飯を作らせてもらった。

「豊かさ」をバシャール  はこう定義している、
「やりたい(必要な)ことを
 やりたい(必要な)ときにできる能力」

今私がやりたいことは、
「マヤ暦の勉強」
「のんびりした時間を過ごすこと」
「家族と良い関係を築くこと」かな
……ああ、すべてできている。
それも温泉に行き放題というおまけ付き。

豊かさはちゃんと手に入れていた。
自分の力ではなく、周りから支えられて、
したいことができていた。

娘に「お母さんは、やっぱり
このまま好きなことしている方が幸せかも。
稼げそうにないや。」
って言うと、
「いいよ、いいよ、お母さんはそのままで。
 私が養ってあげるから。
 だから、もう少し待っててね。」
愛し許す女神の「白い魔法使い」が
疑いなく言ってくれるから、
まあ、いいか……天にお任せしよう。

そう気持ちが楽になった「白い鏡」のギフトの日。




これが田舎の豊かな暮らし。

☘️11月20日(水)☘️
️ 〜マリマヤ便り〜
K131 青い猿・青い猿・音1
高い精神性と感性を持つ「青い猿」
新しいものを作り出す「青い猿」
迷いのない決断力の「音1」

高みに登って、全体を見渡す日。
自分が向き合っている問題を、
俯瞰して見てみよう。
困難に見える問題も、
違う場所から見下ろせば
ゲーム感覚で乗り越えることができる。

K129〜K132
人事を尽くして、天命を待つ。
富と名声を求める生き方を超え、
天にお任せのスタイルでいこう。
感謝の気持ちを意識して、
エゴを外すと
多くのシンクロニシティが起きる。