〈マヤ暦 K165〉 マムシの目玉か、老眼鏡か、はたまた気合いか！？

今日のマヤ暦を書くために、
毎日ブログを書こうと決めたけど、
これがなかなか、大変。

今日はちょっとズルして、
過去のFacebookの投稿をリメイク。

長崎にいた時の私の趣味は、山掃除。

「黄色い星」をウェイブスペルにもつ人は、
「仕上げ役」と言われる。
新しい何かを始めるより、
誰かがしていたものを、
もっとより良いものにするのが得意。

昔の人が作った山道を
綺麗にするのがこの上なく楽しい。
ボランティアだとも思っていない。
ただの趣味だ。
行きたいから、行く。
綺麗にしたら気持ちがいいから、掃除する。
それ以上に、意味はない。


☘️2016年10月27日の思い出。☘️

今日は「直感力を大事にする日」だったので、
やっぱり行きたい山掃除に！

登山道の入り口で、
ばったり出会ったおじさんは、
なぜか私のことを知っていた。
話をしているうちに、
下の中尾峠の畑の方だと気がついた。
前に何度かお会いしたことがあったが、
まさかこんな場所で会えるとは思わなかった。
すごい記憶力とそのはつらつとした姿から、
とても82歳には思えないが、
ひ孫が7人もいるおじいちゃんらしい。

一年前に中尾峠の下の畑でお会いしたときは、
「一人で山に入るのは毒虫(マムシ)がいるから、危ないよ。」
と、心配してもらったが、
その後も、何度かお会いするうちに、
言っても無駄だと思われたようで、
今回はマムシの捕まえ方を伝授してもらった。
(実際に使う事はないとは思うが……。)

木の棒を蛇に見立てて、実演してくださった。
「ここをこうして、棒で抑えて、
頭のところまで、棒を転がしていって、
最後に頭を掴む！！」
うう〜、私にはできそうもない技だ。

マムシは、殺さずに生け捕りにして、
焼酎漬けにするといいらしい。
焼酎にそのままつけるのではなく、
その前に、一升瓶の水の中につけて、
体の中の汚い物を出させるそうだ。

ただ水の中なら、いつまでも死なずに生きているので、
気をつけなければいけないそうだ。
一升瓶のふたは針金を巻いたもので作り、
空気が入るようにするという。

また、マムシの目玉は目にいいらしい。
若い時にそれを聞いて、
生のまま食べたおじさんは、
82歳の今でも老眼鏡がいらないらしい。
(興味がある方は、試してみて)

生のマムシの目玉を食べるか、
老眼鏡を買うか……うーん、
私はやっぱり老眼鏡でいいや。
いやいや、気合いで老眼にならないことに決めた。
おじちゃんのおかげで、
楽しかっただけでなく、
新たな知識が増えた。

これも不思議な出会いで、会った時は気が付かなかったが、
一昨日、中尾峠の畑を通った時に、
このおじちゃんの事を
「元気かな〜。」と思い出していた。
その2日後にばったり出会うなんて、
やっぱり宇宙は私たちの思いを現実化している！？😆

楽しいおじちゃんとの思い出❤️

ああ、山は今頃、最高に気持ちいいだろうな。


☘️11月4日(土)☘️
●K165 赤い蛇・赤い地球・音9
強い正義感で真実を暴く「赤い蛇」
人の心に訴える言葉の力を持つ「赤い地球」
人々を勇気付け、元気を届ける「音9」

素直な心からの交流を意識しよう。
人目を気にせず、
心の動揺を包み隠さず表現しよう。
あなたの本音は、臆病な心とともにある。

K165〜K168
自分が主導権を握ると、
相手に席を譲る事ができる。
自信がある時こそ、控えめにいこう。
思いやりの心を強く持つ事で、
言葉の過ちを減らす事ができる。