美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

春の香りのワインとパスタ

2006-03-11 18:22:08 | 日記・エッセイ・コラム
その後、Todo O Mundoへ移動しメシ。菜の花とオクラと生ハムのスパゲッティと試作中のカレー風味のブタバラ肉(やったっけ?)をあてに赤ワイン(春のワイン祭り開催中なので)。腹減ってたのでガンガン食っちゃう。ナガイ君、ごちそうさん。

その後、マルタニカズ氏の今後の展開について勝手に討論。今後さらに面白くしていくために、周りの我々一人一人がするべきことを確実に行っていく必要があると結論付けるわけである。

そうこうしている内にいつの間にか座ったまま眠り込んでいるオレであった。時刻は4時。始発まで1時間。が、待つのはツラい。タクシーで帰ろうと決断、支払いして店を出る。Naturallyにも顔だけ出して早々に退散。御堂筋に出て一瞬どこかで時間を潰そうかと思ったりもするが、やはり柔らかいシートに包まれたくてフラフラとタクシー乗り場へ。20分程で自宅前到着。4,500円なり。


ピーチ!とりあえず完成

2006-03-11 18:10:03 | 音楽制作
先日から進めていたリーダー(グリーンボール師匠)作詞の"ピーチ!"の録音が完成(3/9バ-ジョンってことで"さんきゅーMix")したので、とりあえず関係者へ聴いてもらうべく曾根崎Naturallyへ。が、店にはシャッターが。とりあえずTodo O Mundoでビールを飲みつつシャッターが開くのを待つ。ほどなく開店し、また後でメシ食いにくるわってことでTodo O Mundoを後にする。

張本人のリーダーはいないが、発起人(?)のミタキと当日ボーカルを務めるアオミ嬢にとりあえず聴いてもらう。発注時の注文イメージは「フレンチ風/カヒミ・カリィ風」とのことであったが、まあ若干それ風に出来たか?まあ、結構評判もよく安心する。Mixのバランスが悪かったり、ボーカルのピッチが不安定だったりするが(そもそもマイクスタンドを立てるのがめんどくさかったのでハンドマイクで録音した)、それも味ってことにしておこう。

さあ、当日これをどう演奏するのか。そして、この歌詞は結婚式2次会の席に相応しいのか?問題は山積みだが、ひとつひとつ解決していくしかないか。ってそんな大げさなことか!?

リーダーへ

とにもかくにも完成したので、ミタキ経由ででも音源手に入れて聴いてみて。で、気に入ってもらえたらうれしい。


高層団地の灯りと過去の記憶

2006-03-08 23:47:28 | 日記・エッセイ・コラム
仕事終わり、いぬが愛車フィアットパンダの修理上がりを取りに行くというので106で送って行ってやることに。目指すは神戸東灘、住吉川を越えたあたり。前の愛車ルノートゥインゴも今のプジョー106も実はこのディーラーで買ったのであった。最近は106の整備は別の拠点でやってもらってるので、この場所へ行くのは久しぶり。

ディーラーに着いていぬを降ろす。待っててもしょうがないので、そのまま一人帰路へ。R2とR43の間のところどころ洒落た店が並ぶ道を東へ進む。そういえば106が納車の日もこの道を一人東へ向ったものだ。その時の空気感を思い出したりして。

そうこうしている内に芦屋浜の方向へクルマは向う。高校生の頃好きでよく通った高層住宅を右手に見ながら更に東へ。あの団地の最上階までエレベーターで昇って、埋め立てられた海や六甲の山並みやすぐ下の地面を眺めて、ここから飛んでみたらどんなだろうと空想したものだ。そして、今、あの時飛ばなかった私はここにいる・・・。

そんな時に限って(そんな時だから?)、カーステに繋がったiPodからはムーンライダーズの"モダーンラヴァーズ"が流れる。決して過去に戻りたい訳じゃない。そんな過去があるから今の自分がいる。"今"がベストかどうかは別として。


My プジョー106 燃料計不動その後

2006-03-05 19:36:11 | 
愛車プジョー106S16の燃料計不動の件、その後。

金曜日、仕事帰りにブルーライオンへ。燃料計不動の件、プラスエアコンスイッチのランプ切れの修理をお願いして預けて帰る。

そして、本日無事復帰。燃料計の方は接触部分に問題があり、ショックを与えてやるだけで復帰したとのこと。ただ、やはり再発の可能性は大であり、恒久処置としてはメーター部分をまるごと交換するしかないとのこと(部品代6万円強ですと)。まあ、あまりにもしょっちゅう発生するようであれば精神衛生上よくないので替えちゃった方がいいかもしれない。次発生したら替えてしまおうか。

結局、燃料計の方はサービスでやっていただけた模様。もっと簡単なものかと思ってたエアコンスイッチの方が部品代も工賃も掛かってて何だか本末転倒ながら、全て治って快調快調!洗車してくれたらしくボディーもきれいになってこれもうれしい。うれしくなって、また遠回りして帰宅。武庫川を渡る橋の上から見たでっかい夕日がいつにも増してきれいに見えたのだった。


MCラムパンペイロ見参!

2006-03-05 19:22:37 | 日記・エッセイ・コラム
阿佐ヶ谷スパイダースの芝居「桜飛沫」終演後、梅田まで戻り、ちょっと高級風居酒屋で晩飯。職場のダメ人間について熱く語る。結論は「ダメな奴はダメ」。うーむ、救いなし。

店を出て、曾根崎Naturallyへ。そこで今夜MCラムパンペイロことタクちゃんのライブを一緒に見に行くメンバーと落ち合う。タクちゃんの出番は2時頃とのことで、1時20分くらいにタクシーで心斎橋へ。会場のライブハウスの場所がよくわからず、ほんの少しウロチョロ。何とか店を見つけて入場。狭い会場に若者が溢れてる。奥のバーカウンターへ進み、とりあえずビール。

ステージ上には、DJセットが置かれ、お皿を廻しながら、MCが客をあおってる。曲はダンスホール系か?そして、客だけじゃなく出演者も若い。オレとミタキ(前厄ブラザーズ)がきっとこの中で最年長なのだろう。

続いての出演者もDJ。今度のはいわゆるHip Hop。その音源が最新の物なのか、古い物なのかはわからなかったが、それらはオレの聴いてたそれの音であった。ちゅうことはオレのHip Hopトラックもまだイケるかも。

さて、そのDJ君、途中にMC(ラップとかじゃなく、ライブバンドのボーカルがやるようなヨタ話)などを挟みつつプログラムを進行していくのだが、そのMCで少々引っかかる前厄ブラザーズの2人。DJ君は他人の曲をただ掛けているだながら、ある時、これは自分の曲です!!みたいな紹介をした訳だ。そりゃちゃうやろう!!同時にツッコミを入れる前厄ブラザーズであった。

さて、本日のメインイベント。MCラムパンペイロの登場だ。Hip Hopトラックに乗せて、その独自の言葉のシャワーをわれわれに浴びせかける。正直、テクはないのかもしれないが、それがどうした!オレには言いたい言葉が溢れるほどあるのだ。それをみんなに伝えたいんだ!ってな気持ちが十二分に伝わってきた迫力の20分であった。

何だか、ジーンときたおっさん&おねーちゃん達は、腹が減ったってことで、北新地の焼肉屋へ。煙まみれになりながらたらふく食ってTodo O Mundoへ戻る。お茶をいただいたあと、三々五々に解散。ああ、街は結構暖かい。きっと春はもうじきだ。