美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

MCラムパンペイロ見参!

2006-03-05 19:22:37 | 日記・エッセイ・コラム
阿佐ヶ谷スパイダースの芝居「桜飛沫」終演後、梅田まで戻り、ちょっと高級風居酒屋で晩飯。職場のダメ人間について熱く語る。結論は「ダメな奴はダメ」。うーむ、救いなし。

店を出て、曾根崎Naturallyへ。そこで今夜MCラムパンペイロことタクちゃんのライブを一緒に見に行くメンバーと落ち合う。タクちゃんの出番は2時頃とのことで、1時20分くらいにタクシーで心斎橋へ。会場のライブハウスの場所がよくわからず、ほんの少しウロチョロ。何とか店を見つけて入場。狭い会場に若者が溢れてる。奥のバーカウンターへ進み、とりあえずビール。

ステージ上には、DJセットが置かれ、お皿を廻しながら、MCが客をあおってる。曲はダンスホール系か?そして、客だけじゃなく出演者も若い。オレとミタキ(前厄ブラザーズ)がきっとこの中で最年長なのだろう。

続いての出演者もDJ。今度のはいわゆるHip Hop。その音源が最新の物なのか、古い物なのかはわからなかったが、それらはオレの聴いてたそれの音であった。ちゅうことはオレのHip Hopトラックもまだイケるかも。

さて、そのDJ君、途中にMC(ラップとかじゃなく、ライブバンドのボーカルがやるようなヨタ話)などを挟みつつプログラムを進行していくのだが、そのMCで少々引っかかる前厄ブラザーズの2人。DJ君は他人の曲をただ掛けているだながら、ある時、これは自分の曲です!!みたいな紹介をした訳だ。そりゃちゃうやろう!!同時にツッコミを入れる前厄ブラザーズであった。

さて、本日のメインイベント。MCラムパンペイロの登場だ。Hip Hopトラックに乗せて、その独自の言葉のシャワーをわれわれに浴びせかける。正直、テクはないのかもしれないが、それがどうした!オレには言いたい言葉が溢れるほどあるのだ。それをみんなに伝えたいんだ!ってな気持ちが十二分に伝わってきた迫力の20分であった。

何だか、ジーンときたおっさん&おねーちゃん達は、腹が減ったってことで、北新地の焼肉屋へ。煙まみれになりながらたらふく食ってTodo O Mundoへ戻る。お茶をいただいたあと、三々五々に解散。ああ、街は結構暖かい。きっと春はもうじきだ。



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