美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

Everyday I read the book

2005-09-15 09:49:03 | 本と雑誌
村上春樹氏の小説の英語版を読んでみたり、あるいは海外のS/Wメーカーの製品を買ったため、そのサポート情報をWEBで見たりしてる内に、英語に対する拒否反応がちょっと減ってきたようである。それでも、そもそも理解するのに時間がかかるし、本当に正しく理解出来ているかも疑問。

そこで、レベルをもっと落とし、簡単なものから再度始めてみようと思い、ペーパーバックの"Charlie and the Chocolate Factory"を購入。向こうでは子供が読むレベルだというので、まあ何とかなるだろうという希望的観測の元、読み始める。が、わからん単語がある、慣用句の意味がわからん、ボーッと読んでると何にも頭に入らない、という状況。まあ、それでも内容はほぼわかるので大きな問題ではないのだが。しかし、わたしは学生時代いったい何を学んできたのか・・・。

でも、思い出してみると、それまで筒井康隆氏のハチャメチャ世界を笑いながら読んでた中学生が、ちょっとかっこつけて太宰や三島を読み始めた頃も、書かれている内容の全ての言葉の意味がわかってた訳じゃないし、雰囲気で読み進めていくのも悪くないのかもしれない。その内、分厚い洋書もスラスラ読める時がくればいいなあ。、と思う。


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