美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

日曜日の朝の村上春樹

2007-01-21 17:30:41 | 本と雑誌
今朝も7時には起床。今日1日何の予定もなし。そんな日は読書に最適だ。だいぶ寝かせたままの村上春樹訳「グレート・ギャツビー」はまだ読まない。そうだ。ふと思い立ち、春樹氏の過去の短編を思いつくままに読んでいくことにする。まず「沈黙」。人間の持つ心の暗い闇を感じる作品。うーん、重い。続いて、「蜂蜜パイ」。こちらは、過去はどうあれ、未来に向けた希望を感じる短編。沙羅ちゃんがかわいい。そして、初めて読んだ時は、ラストで泣いちゃったな。

さて、次はどうするか。この2つの小説がそれぞれ入ったペーパーバックがあったはず。それも読んでみよう。今しがた日本語で読んだばっかりだから英語でも何とかなるさー(沖縄風)。順番通り、まずは"Silence"。続けて"Honey pie"。が、やはり英語は疲れる。もう1回、日本語に戻り、「かえるくん、東京を救う」と「品川猿」を読むとお昼の時間。

BGMはこないだから延々David Bowie。

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