美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

鈴の音の声

2007-11-07 22:54:25 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜未明から原因不明の痛みが左足の裏を襲う。何なのだ、この痛みは?朝起きても痛みは続いている。出掛ける際、靴を履くと更に痛み。が、幸いクラッチペダルは問題なく踏むことが出来る。痛みを伴いながら伊丹の会社へ急ぐ。会社近くに借りている駐車場にクルマを止め、痛みを感じながらも会社に向って歩いていると、向こうから小学校低学年と思しき少女が近付いてくる。遠目にも可愛らしさがわかるような子だった。だが、こんなご時世、極力気にしていない風を装いながら少女とすれ違う。その瞬間、鈴の音にも似た音が聞こえる。「おはようございます」。この変なおじさんとは思われたくない変なおじさんに対して、可愛らしく爽やかな朝のご挨拶。朝からすこぶるほんわか気分を味わったのだった。そして、左足の痛みが知らぬうちに薄れつつあることに気付く。しかし、これは決してロリコンとかそんなのではないのである。一応書いとくけど。


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