美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

「展覧会の絵」の音圧の記憶について

2005-05-01 10:38:23 | 音楽
突如思い立ちクラシックだ。こんな時便利ね、amazon。
「展覧会の絵」はチェリビダッケ指揮ってやつ。
「無伴奏チェロ組曲」はヨーヨー・マ氏の演奏。
以上、2枚を購入。

あ、思い出した。
高校の頃、近所のアルカイックホールであった
「高校生のための管弦楽入門?」で演奏されたのも
この「展覧会の絵」だった。当時、バリバリのパンク小僧
(アヴァンギャルド小僧か?)だったが、
音楽は何にでも興味があったし、無料だったこともあり、
ミタキ達と行った(と思う)。

1番前の席を陣取り、開演前に暴れてたら、
会場のおねーさんに怒られたりして。
(暴れてたのはミタキです)

で、いよいよ開演。他の曲もやったと思うけど、
私は「展覧会の絵」しか記憶にない。
曲のクライマックスの音圧が凄かったのだ。
それは、ロック? ケッ!てなほどだった。
興奮した。

あれから生のクラシックを聴く機会もないけど、
久々にまたあの音圧と興奮を味わってみたいものだ。