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関東第一初勝利そして2年連続4度目の野洲初戦敗退

2016年12月30日 19時41分20秒 | 観戦記
第95回全国高等学校サッカー選手権大会 1回戦(開幕戦)
2016年12月30日 14:05
駒沢陸上競技場 13,596人 9.3℃
関東第一(東京B)1-0 野洲(滋賀)
61分 冨山大輔(関東第一) PK

3度目の駒沢開催となった開幕戦は初出場の関東第一と、10度目で優勝も経験している野洲との一戦となった。
しかし、野洲は選手権優勝以降7回出場しているが最高2回戦止まり。
さらに昨年に至っては初戦で聖和学園(宮城)に1-7という屈辱的大敗。
今年は復権へのリベンジを果たしたいところだった。

試合は序盤からスピーディーなパスワークで攻勢をかけた野洲が関東第一を翻弄し主導権をにぎった。
しかし、試合を通して12対2と上回ったシュート数も得点を奪うことはできず、一発のPKで初戦での敗退となった。

野洲としては3トップの中野、毛利、高取、そしてトップ下の徳田を起点にゴールを量産したかった。しかし、シュートこそ量産するものの関東第一の守備に阻まれ得点を奪えず。
逆に後手に回っていた関東第一は前半35分から選手を入れ替え巻き返しを図る。
そして61分左サイドからペナリティエリアに仕掛けた関東第一の重田がペナルティエリア内で野洲の鷹取に足をかけられ転倒。PKを得る。
そのPKを景山が決め先制点を奪う。これが決勝点となり関東第一は2回戦へ駒を進めた。
PKのチャンスを得た重田は投入後わずか6分で試合を動かしたことになる。
野洲は失点後からアディショナルタイムまでに交代枠を使い切ったがゴールは奪えなかった。

野洲の攻勢に耐える粘り強さをみせた関東第一は年明けの2回戦に進む。
後半11分に左手小指負傷で交代となった正GK林の不在が残念だが、交代で入った1年GK北村海チディのプレイも安定していた。
勢いを持続し昨年の国学院久我山に継ぐ東京代表の決勝進出を目指したい。

・2回戦
1/2 浦和駒場スタジアム
対戦相手は正智深谷(埼玉)対立正大淞南(島根)の勝者

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