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ブラジル沈黙

2007年09月02日 23時49分31秒 | 観戦記
キリンチャレンジカップ2007
-FIFA女子ワールドカップ中国2007に向けての壮行試合-

なでしこジャパン 2-1 ブラジル女子代表
9月2日(日)16:00
フクアリ
4,138人

得点者:
35' クリスチアーネ・ロセイラ・デ・ソウザ・シルバ(ブラジル女子代表)
59' 岩清水 梓(なでしこジャパン)
65' オウンゴール(なでしこジャパン)

開始早々素早いパスで前線に運び攻勢を見せる日本だったがシュートが枠をとらえず決定機を逃した。前半15分を過ぎたあたりからブラジルが持ち味のスピードと身体能力の強さを見せ始め日本からボールを奪い速攻をしかけていく。29分には日本のカウンターを阻止し逆に日本に攻め込む等少しづつ流れを掴んでいった。35分日本の不用意なバックパスを奪いそのままドリブルで持ち込みDF岩清水を交わしたFW 10 マルタ・リベイラ・ダ・シルバがゴールを決めブラジルが先制する。直後日本はMF 5 宮本 ともみに代えDF 22 宇津木を投入する。しかしブラジルの攻勢は続き日本は前半をなんとか1点ビハインドで逃げ切り、ハーフタイム中にFW 9 荒川に代えFW 18 永里を投入する。しかし後半に入ってもブラジルが攻勢をみせた。5分にはクロスボールを放つが味方にあわず、10分にはFW 10 マルタ・リベイラ・ダ・シルバがドリブルシュートを放つがGK 1 福元に弾かれる。日本は後半9分にDF 6 安藤に代えDF 14 近賀を投入し得点を狙う。チャンスが訪れたのは後半14分MF 8 宮間が倒されてえたFKを放つとDF岩清水が押し込み同点弾とする。その1分後日本はMF 4 酒井に代えMF 7 柳田、FW 11 大野に代えFW 17 大谷を投入する。ブラジルは再三ゴール前まで持ち込むもシュートの精度が低く得点ならず。逆に後半20分、出場わずか5分のMF 7 柳田のFKを自陣ゴールに押し込んでしまい失点を追加。してしまう。その後も04年アテネ五輪準優勝を刻んだブラジルのシュートは日本ゴールを脅かし続けるがロスタイム4分もついにゴールネットを揺らすことはなかった。
W杯2戦目のアルゼンチンに向けた仮想試合、パスミスやトラップミス等初歩的なミスが目立った試合だったがこの時期に強敵を相手に勝利を掴んだ事はチームにとって大きな自信となる。この勢いを保ちW杯、北京五輪での結果に結び付けて欲しい。

女子サッカー中国W杯(10~30日)
6日 中国入り
W杯1次リーグA組
11日イングランド
14日アルゼンチン
17日ドイツ

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