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3年振り2度目の優勝へ

2007年10月06日 22時02分02秒 | 観戦記
◇高円宮杯第18回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 準決勝
2007年10月6日(土)
東京・国立競技場
2685人
12:00キックオフ

サンフレッチェ広島ユース 3-2 名古屋グランパスエイト
U18

[得点]
1-0 57分  横竹 翔(サンフレッチェ広島ユース)
1-1 89分  三宅 徹(名古屋グランパスエイトU18)
1-2 97分  アルベス デリキ タケオ(名古屋グランパスエイトU18) 
2-2 98分  岡本 知剛(サンフレッチェ広島ユース)
3-2 107分 宮原 大輔(サンフレッチェ広島ユース)

3大会振りの決勝進出を狙う広島と2大会連続の決勝進出を狙う名古屋との一戦は前半から拮抗した展開となった。広島はFW27大崎を起点に素早い攻撃で名古屋ゴールを狙う。名古屋はDFラインでパスを多用しつつ広島のスぺースを狙った。前半40分頃から攻勢を見せ始めた名古屋だったが、ついに両チーム得点を奪えないまま後半を迎える。試合が動いたのは後半12分広島がFKからのチャンスを 横竹が押し込み先制する。広島は得点後も素早いパスをつなぎペナルティエリアに持ち込むも得点に繋げず時間を消費していく。3分のロスタイムに突入しこのまま広島が逃げ切るかと思われた瞬間、名古屋の右CKに合わせた三宅がヘディングでゴールを叩き込み同点に追いつく。直後ロスタイムが終了し勝敗は延長戦へ持ち込まれる。延長戦前半7分先制したのは勢いを持続していた名古屋だった。広島DFを抜けパスを受けたアルベスがフリーでシュートを決めた。しかしその直後広島岡本のロングシュートがGKの手をすり抜けゴールに突き刺ささり再び試合が振出しに戻る。劣勢から1分もたたずに流れを手繰り寄せた広島は延長後半に入っても勢いは衰えず。ついに延長後半7分、キーパーチャージでイエローを受けるほどの果敢なプレーを見せていた宮原(後半27分に大崎に代わって投入)がゴール前でフリーでシュートを放ち決勝点を刻む。120分間全力で走り抜いた名古屋イレブンは国立に崩れ落ち、歓喜に湧く広島イレブンは3年振りの決勝の地に向かう。

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