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2度目の2点差からの逆転で2点差勝利 ~2度目の出場で決勝へ~

2009年01月10日 18時57分31秒 | 観戦記
第87回全国高校サッカー選手権大会
準決勝
前橋育英(群馬) 3 - 5 鹿児島城西(鹿児島)
1月10日(土)
12:05キックオフ
埼玉スタジアム2002
17,604人 晴れ 10℃
野村(前半1分)[鹿児島]
中美(前半3分)[前橋]
米田(前半10分)[前橋]
皆川(前半14分)[前橋]
野村(前半22分)[鹿児島]
大迫勇(前半43分)[鹿児島]
OG(前半44分)[前橋]
成元(後半28分)[鹿児島]

大学ラグビー決勝のため初めて埼スタ開催となった準決勝(昨年までなら鹿島は初の開幕戦出場からの国立進出だった)。さらに今大会より決勝以外での45ハーフの試合となった。
8年ぶり5度目の準決勝進出の前橋と他2チームと同様初の準決勝進出から決勝進出を狙う鹿児島との一戦は、前半22分までに両チーム合せて5得点という激しい打ち合い合戦を披露した。
メディア、観衆が注目していた通り今大会注目度ナンバーワンの大迫(勇)擁する鹿児島が1点先制も、その直後から3連続失点でわずか12踏んでの2点のビハインド。しかし鹿児島は野村、大迫のゴールで同点とすると、前半ロスタイムに前橋のオウンゴールを誘発し逆転に成功。風上の前橋は後半に入るまではリードがほしかった。後半は何度も前橋が決定機を呼び寄せるも、強風にあおられたためかパスはミスの連発、シュートは精度を欠き続けボールはゴールを通り過ぎ続けた。
逆に鹿児島がダメ押しの1点を追加し勝負を決定付ける。

1回戦の青森山田に続く2度目の2点差からの逆転勝ちで初の決勝に進んだ鹿児島は1大会チーム大会最多得点記録を更新(首都圏開催となった第55回大会以降、60回大会の帝京の24得点を上回る27得点)、さらにエース大迫(勇)は今日の試合で通算9点となり1大会最多得点記録タイ(富山一・石黒智久(現富山 第78回)、国見・平山相太(現FC東京 第82回)となった。

決勝の相手は初の準決勝進出同士となった鹿島学園との一戦を制した広島皆実だが、実力・注目度共に3回戦レベル。すでに青森山田と今日の前橋戦が決勝ともいえる戦いだったといえる鹿児島の優勝はほぼ確実だろう。

決勝の鹿城劇場に期待したい。

朝から白い粉事件でサイレンが響き渡り、めずらしく騒がしかった浦和美園。行きは風が強くいつも以上に1.5キロの道のりが長く感じられた上、帰りには迂回させられるなど体力的にきつい観戦となった。
また運営上も前半ロスタイムのオウンゴールの際に「鹿児島城西のオウンゴール」とアナウンスされたり、第一戦終了後「3位 鹿児島城西」とオーロラビジョンに表示されるなど落ち着きのないものだった。



10日午前10時ごろ、さいたま市緑区の埼玉高速鉄道・浦和美園駅で、回送電車の座席に白い粉のようなものがまかれているのを乗務員が発見。警察によると、白い粉は、6両編成の列車の5両目と6両目の2カ所で、いずれも座席の中央部分に幅20センチほどついていた。消防車20台以上が出動して粉の回収作業が行われ、警察などが成分の鑑定を進めている。近くの埼玉スタジアムでは全国高校サッカー選手権の準決勝が行われ、一時、駅からスタジアムに向かう観客がう回して移動する騒ぎとなりましたが、体の不調などを訴えた人はいない。

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