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横浜ダービー2勝目ならず

2020年07月22日 23時13分54秒 | 観戦記
明治安田生命J1リーグ 第6節
2020年7月22日(水)19:03KO 晴 26.6℃
横浜F・マリノス 4 - 0 横浜FC
31'オウンゴール
56'マルコス ジュニオール
65'遠藤 渓太
72'エジガル ジュニオ
日産スタジアム 4,819人

13年ぶり3度目のリーグ戦横浜ダービー。
これまでの戦績は1勝1敗(天皇杯では12,18,19年に対戦し全てマリノスが2-1で勝利)。昨シーズンリーグ優勝を果たしたマリノスではあるが今シーズンはここまで5戦1勝と調子を上げられずにいた。対する横浜FCは前節川崎フロンターレに大敗したものの勝点ではマリノスを上回っており見ごたえのある勝負が予想された。

序盤から攻勢を見せたのは横浜FC。スピーディーなパスワークでマリノスを翻弄しゴールに迫った。しかし再三シュートを放ちマリノスゴールを脅かすも得点を決めきれなかった。31分にオウンゴールで失点してしまうと前半はそのまま1点ビハインドで終了。

後半は巻き返しが期待されたがマリノスの素早い寄せと的確なポジションニングよりパスが止められボールを回すことができずシュートすら放てない時間が続いてしまう。次第に自陣でのプレイが目立つようになり56分に追加点を奪われてしまうとわずか16分の間にさらに2点を奪われ4点差となってしまう。下平監督はJ1初出場となる草野や古巣相手となる中村俊輔ら5人の選手を投入しチームの立て直しを図ったが前半に見せた勢いを取り戻せないまま無得点で試合を終えてしまった。

横浜FCは直近の2試合で1得点9失点とし順位は14位だが、得失点差は-7となり下から17位の数字となってしまった。次の浦和レッズ戦で敗れ3連敗となった場合、下位の湘南(15位 勝点4)、サガン鳥栖(16位 勝点3)、鹿島アントラーズ(17位 勝点3)の結果次第で抜かれる可能性もある。たとえ降格がないといっても16位以下でのリーグ終了は避けたいところ。
次戦こそ2勝目を上げチームの順位を上昇させてほしい。

試合に勝ったマリノスではあるが本来アルコール禁止のため、持ち込みももちろん禁止のはずなのに何度も缶を開けたり潰したりしていたマリノスユニを着たファン、サポーターを注意するスタッフがいなかったことは残念。

2020明治安田生命J1リーグ第6節 横浜F・マリノスvs横浜FC

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