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緑の女王

2005年01月02日 23時04分24秒 | 観戦記
第26回全日本女子サッカー選手権大会決勝
日テレ・ベレーザ(前回準優勝)
【代表選手】
1GK小野寺
3DF四方
4DF須藤
5MF酒井
8MF小林
9FW大野
10MF澤
11FW荒川
12DF豊田

3-1

さいたまレイナスFC(前回ベスト4)
【代表選手】
1GK山郷
8MF高橋
10FW安藤
24FW北本

1月1日 10時05分キックオフ
東京・国立競技場
14499人

<<観戦記>>
なでしこジャパンが9人の日テレ、さいたまは4人。今季リーグ戦では対戦成績は2戦2分けだが、沢は右ひざ半月板損傷で出場しておらずさいたまとは初の対戦。今シーズンの年間勝ち点差1に泣いたベレーザだった。
2分日ベレーザ:代表(11)FW荒川がドリブルで飛出しゴールエリアでキーパーとの1対1を落ち着いたプレーで制した。(1-0)
16分ベレーザ:20才の代表(9)FW大野がゴールエリア手前からのミドルシュートを叩き込む(2-0)

レイナスの前線は厚いベレーザの代表3人を含む守備に阻まれシュートまでもちこめない。
ベレーザの前線は2列目からのプレスが早く、多彩なプレーでゴールを狙う。

23分レイナス:代表の(1)GK山郷が同じく代表の(9)FW大野のドリブル突破を阻止しようとゴールエリア手前へスライデイディングを仕掛けると味方の(3)DF笠嶋と交錯してしまい、ルーズになったボールが不運にも(9)FW大野の足下へ。これを素早く正確に決め3点差に。(3-0)

流れは完全にベレーザが掴む。レイナスは7人で守備を行う。

30分を過ぎレイナスが流れを掴みかけるが得点にいたらず、ロスタイム1分も差を埋める事は出来なかった。

ベレーザは左サイドを起点にする攻撃を多用する。レイナスは右の選手がフリーでもボールを回さず左を使った。

後半6分レイナス:(5)DF西口の左からのクロスを(1)GK小野寺がパンチングしたボールを(6)MF木原が足を振り切ってシュート。1点返上する。(3-1)
18分ベレーザ:(7)MF伊藤にかえ代表(8)MF小林を投入。
21分レイナスも動く。代表の(24)FW北本にかえ代表(19)FW若林を投入。
レイナス、(19)FW若林の投入により左サイドからの攻撃を強めるも得点に繋げられず。
37分レイナス:(23)DF永留にかえ代表(15)MF法師人を投入。
残り8分に追加点を狙う。
しかしロスタイム2分もレイナスは前半の失点が響き巻き返す事が出来ぬままリーグ優勝パレードを共にした浦和レッズ同様ビッグタイトルを手にする事はできなかった。
ベレーザはヴェルディU15に続きここ国立で2冠目のタイトルとなった。

<<感想記>>
代表の観戦は何度かあるけれどLリーグの観戦は初だった。
しっかしチケット問題はなんとかなったようだ。取りあえずレイナスを応援していた浦和サポのうるさい事この上無し。ヴェルディファンではないが、ここ東京の真中の国立では絶対にさいたまのチームには錦を飾られたく無かっただけにとても感無量だった。
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