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魂を持て

2005年07月29日 00時34分11秒 | 観戦記
Bolton Wanderers FC-Japan Tour 2005 プレシーズンマッチ
川崎フロンターレ 1-1 ボルトン・ワンダラーズFC(イングランド)
等々力競技場
7月28日(木)19:15キックオフ
4,518人

得点者
11分黒津勝(川崎F)
82分ジェイムズ・シンクレアー(ボルトン・ワンダラーズFC)

まるで無観客かのようなスタジアム。川崎サポーターの声援はホームにもかかわらず、整わず響かない。
普段2,000円~3,600円のチケット代が3,500円~6,500円と高価なせいもあってか閑散なさまだった。リーグ最低入場者を誇るジェフの平均入場者数をはるかに凌ぐ5000人を下回る観客。もちろんその中にはわずかにもボルトンのサポーターも含まれていただろう。チーム初の国際親善試合として、期待を胸に足を運んだサポーターも少なくはなかっただろう。しかしJ14位と昨シーズンプレミアで勝点でリバプールと並ぶも得失点差で6位に甘んじたボルトンとの試合は予想を超えた生温い展開で幕を閉じた。
川崎サポーターの中には国立、味スタに足を向けた者も少なくはなかったのではないだろうか。個人的にも稀に見る程の外れ試合と強く感じた。たしかにディウフ(セネガル代表)、オコチャ(ナイジェリア代表)、ガードナー(ジャマイカ代表)らアフリカトリオの動きには目を見張る物があった。しかし目に余るパスミス、不用意なファウル、精細を欠くフリーキック等々・・これがプレミアか?と終始目を疑いたくなるような燦々たるプレイには親善試合といえどつくづくリーグ優勝を掴みきれないチームの不安定さが垣間見れた。またチャンスを活かしきれず無意味な選手交代によりバランスが崩壊した川崎、このまま降格ロード突入という予想もあながち外れそうにはなさそうだ。
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