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Fリーグ キックオフ

2007年09月23日 21時32分46秒 | 観戦記
第1節
9月23日
国立代々木競技場第一体育館

第1試合
名古屋オーシャンズ 1-1 デウソン神戸
15:00
6639人

唯一のプロチームとして参加する名古屋オーシャンズが優位に立つとされた下馬評。開始44秒に名古屋の森岡がファーストシュートを放ち早々から神戸を威嚇する。神戸も攻守に活躍するブルノを起点に攻撃を仕掛ける。17分52秒遂に試合が動く。パスをつないで持ち込んだ名古屋上澤が正面から放ったシュートで歴史的初ゴールを決め先制。神戸はなんとか名古屋の攻撃を凌ぎ後半を迎える。名古屋が流れに乗るかと思われた後半だったがわずか2分、神戸伊藤のゴールで同点とされる名古屋は個人技を生かしゴールを狙うも枠をとらえず。後半15分に突入するとゴレイロの定永を相手陣内まであげパワープレイに出る。18分に森岡がファールをとられるなど焦りからプレーの精度を欠いた名古屋はフィニッシュを決めきれず勝利を逃した。

第2試合
ペスカドーラ町田 7-3 シュライカー大阪
17:00
7068人

甲斐修侍擁する町田が攻勢を見せると思われた開幕戦第2試合。序盤大阪のファウルの多さに切れを欠いたのか8分までに2点を献上してしまう。しかし得意のスピードあるパス回しから流れを掴むと14分、前半終了間際の19分27秒と得点を決め同点に追いつく。ライバル相手に負けて入られない大阪は後半2分に相手ペナルティエリアのルーズボールを西村が決め再び勝ち越す。多くの観衆が健闘を見せる大阪に完成をあげはじめた後半だったが12分に神戸のゴレイロ戌谷が右手前に出たタイミングでパスを中央に送り走り込んだ名古屋金山がスライディング気味のシュートを決め貴重な同点ゴールとする。さらに町田は13分にCKから直接ゴールを狙いゴレイロのキャッチミスからオウンゴールを奪う。14分には久光が走り込み放ったシュートが突き刺さる。15分には横江が左サイドから放ったシュートで点差をさらに広げる。その後大阪はキャプテン岸本にゴレイロカラーのシャツを着せパワープレーに出るも逆に駄目押し点を奪われ、前半の2点差から結果的に4点差という大差の逆転負けで初戦を終えた。


開幕戦にも関わらず集まった観衆はわずか7000人。関係者枠もあっただろうがチケットの完売率に比べメイン1階には空席が目立った。またレベルうんぬんもあるが室内だけに淀んだ空気の中で見続けるにはまだまだ環境が整っているとは思えない。今後セントラル以外で行われるローカル会場での運営には早急な解決策が必要になるだろう。

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