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KAZUとJOの物語

2005年08月08日 01時48分51秒 | 観戦記
2005 J2リーグ 第25節
8月6日(土) 三ツ沢
横浜FC 1 - 2 山形
19:04キックオフ
7,786人
得点者:
'11 原竜太(山形)
'44 城彰二(横浜FC)
'89 林晃平(山形)

開始1時間前からすでに競技場の前には人の列が。カテゴリー全て(S、Aの2種)自由席と言う事もあるのだろうが、カズ効果も併せてたくさんのサポーターが集まっていた。配付されたフリーペーパーにもカズの名がスタメン予想に記されていたが、実際は案の定ベンチスタートだった。試合は山形が攻勢でスタートし、早くも11分に原のゴールで先制。さすがに元代表の城のトラップ、ポジショニングは秀でている。J2の実力はその程度だ、しかしそんな城がいても勝ちつづけることが難しいのがJ2リーグだ。前半終了間際城が確実にゴールを決め同点へ。前半終了のホイッスル鳴るとカズはすぐにベンチから立ち上がり戻ってきたイレブンに個々に声をかけた。カズイズムと言うべきか。
後半24分カズが投入される。ピッチに入るまで監督から事細かに説明を聞く姿こそカズのサッカーに対する真剣な姿勢を表していた。ピッチに立つカズへスタジアム中から歓声が湧く。カズは城とともに終始声を出し、手を振りチームを勢いつけた。中盤から時には守備までピッチ中を駆け回りボールを追い求めチャンスを探し続けた。しかし無上にも後半ロスタイム山形の林のふわっとあげたボールがゴールに吸い込まれ勝負が決まった。ほんの一瞬集中力が途切れた瞬間だった。

過去の先制した試合は勝率が高く(負けた試合は1試合のみ)、前半リードした試合は負け無しというのが両チームの共通したデータだった。
今回も先制した山形が勝ったのもあながち運ではなかったかもしれない。

昨シーズンは4試合3分1敗。今シーズンはこれで3試合2分1敗となった。10月5日のアウェイでは勝利を願いたい。
そして新天地でのカズの活躍、城のキャプテンとしての活躍にも期待したい。
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