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アジアの浦和へ

2007年11月15日 22時20分00秒 | 観戦記
2007年 アジアチャンピオンズリーグ決勝
2007年11月14日(19:20)
観衆 59034人 
浦和 2-0 セパハン
前22分永井
後26分阿部
主審 ラフシャン・イルマトフ

97年(11月16日)ジョホールバルで迎えた相手はイラン。浦和レッズ所属の岡野のゴールによって日本は初のW杯出場を決めた。あれから10年ついに日本のクラブチームがアジアチャンピオンとしてクラブワールドカップに出場を決めた。後半47分そのピッチにも岡野がいた。

キックオフ早々お見合いプレーを見せる等セパハンイレブンは精彩を欠いたプレーを続けていた。逆に浦和はポンテを中心に攻勢をしかけ果敢にゴールを狙う。前半10分には坪井が阿部とワンツーをつなぎ右サイドを駆け上がる等、チーム全体が積極的なプレーを見せた。前半22分ポンテのパスが相手DFに当たり、弾かれたボールを永井が冷静に決め早くも先制。追い込まれたセパハンは29分負傷したエースのリダに代えカリミを投入。しかし流れは浦和が握り続ける。38分には永井からパスを受けたポンテだったが惜しくもシュートを打ち切れず。40分にはハーフウェイライン付近で長谷部からパスを受けたワシントンがそのままロングシュートを放つが惜しくも枠をそれる。
後半に入り点を奪いたいセパハンはシュートを放つも精度の低いシュートは枠をそれつづけ得点を遠ざける。後半15分に3人目の交替枠を使い劣勢を脱したいセパハンだったが副審のミスで交替がおくれる等リズムを保てず。逆に16分にはクロスボールにワシントンが後一歩合わせ切れなかったもののセパハンには十二分のプレッシャーをあたえた。後半26分に永井のシュートが弾かれたボールを阿部がピンポイントでヘディングでゴールを決め2点目を奪う。1点でも奪いたいイランはロスタイムまでシュートを放ち続けるも浦和の2枚3枚とあらわれる守備をかわしきれずゴールに運ぶことはできなかった。

1次リーグから全12戦5勝7分で勝ち取った優勝の功績は大きい。今後の日本サッカー界の歴史に刻まれる事だろう。来月に迫ったCWCで1戦でも多く勝利し新たな歴史を刻んで欲しい。

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