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サマーユニ3戦全勝ならず連敗で再び最下位

2021年09月12日 14時21分53秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第28節
2021年9月11日(土)18:05KO
横浜FC 0 - 2 浦和レッズ
34'汰木 康也
89'大久保 智明
ニッパツ三ツ沢球技場 4,992人 晴 / 26.2℃

リーグ最下位脱出後、前節のアウェイ柏戦で敗れ勝点が足踏み状態の横浜FC。サマーユニ最終戦となる浦和との試合ではリーグ前半戦の借りを返すべく外国人選手の活躍が期待された。
しかし結果は終始、日本代表酒井宏樹擁する浦和から主導権を奪うことができず2失点で敗戦。

この試合、シュート数は11対13と浦和と同等の数字となったが、コーナーキック数の3対15という差に表れるように終始押し込まれる時間が長く続く防戦一方となった。

横浜FCは出場4試合目にして初先発となったサウロ ミネイロを1トップで起用した。しかし86分の出場でシュートはわずか3本ノーゴールと期待に応えるパフォーマンスではなかった。
中盤でプレイしたフェリペ ヴィゼウも61分の出場でシュート数2本ノーゴールと不発。

ディフェンスのガブリエウは前節のアウェイ柏戦に続き2戦連続90分プレーしたが浦和のスピーディーな攻撃を抑え込むには負担が多きすぎた。

2ゴールを許したキーパーのスベンド ブローダーセンは好セーブもあり彼でなければ大量失点もありえた内容だった。

そして活躍が期待されたボランチのアルトゥール シルバだが加入から3試合目の出場となったこの試合は82分からわずか13分の出場となりチームの勝利に貢献することはできなかった。

降格圏での順位はあまり意味はないが2連敗で再び最下位となった横浜FC。
リーグ戦は残り10試合、16位チームとの勝点差は8となった。次節終了時、16位チームとの勝点差が9になると非常に厳しくなるだけに次節アウェイFC東京戦では勝点を掴む戦いを見せてほしい。

【DAZNハイライト】横浜FC vs 浦和レッズ 明治安田生命J1リーグ第28節

HAMABLUE FILM 明治安田生命J1リーグ第28節 vs浦和レッズ

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