4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

覚醒の日まで

2014年04月19日 21時58分34秒 | 観戦記

2014 J1 第8節
2014年4月19日(土) 16:04キックオフ
FC東京 2  - 0 セレッソ大阪
後半21分 平山 相太
後半32分 武藤 嘉紀
味の素スタジアム 40,761人

今季、都内初のセレッソ戦ということもあり前売りでチケットが完売と注目度の高さを感じさせた。
しかし、生のフォルラン観戦に期待をふくらませていた多くの観衆は終了前に足早にスタジアムを去って行った。
イージーなパスミス、時折みせる孤立。枠をとらえないシュート、そして不完全燃焼のまま途中交代といまだ連係不足なのかコンディションが万全でないのか不明だが明らかに4年前のW杯の輝き失っていた。

また今日の試合、完勝したFC東京と完敗したセレッソのどちらも高い個人技で攻守にスピーディーな展開をみせ大きな差はなかった。ただ違ったのはフィニッシャーの存在。この日序盤から積極的にゴールに抜け出していた平山と後半12分から途中出場した武藤はどちらもDFの隙をついた裏への飛び出しでチャンスを生みシュートを決めた。
セレッソも柿谷、フォルラン、南野らを起点に前線でチャンスを作りだしていたがものにできず。
ゴールを逃し続けた。
負けたセレッソに足りなかったのはチャンス、シュート数ではなく、ゴール。それだけだった。
特に代表入りを目指す柿谷。今日の試合を含む今季未だ得点がなく夢の舞台へ厳しい状況は否めない。リーグ戦でこれでは初めて立つW杯の舞台で輝くことはないだろう。
果たしてフォルラン、柿谷はW杯までに輝きを取り戻せることができるだろうか。
またセレッソはチームとしても今日を含め直近6戦3分3敗という低調ぶりが不安視されている。新戦力との完全な融合が待たれるところだろう。
チーム、選手個々の覚醒に期待したい。

ところで今日の試合。完売のわりにアウェー側2階席に大量の空席。1階席も開始ギリギリまで空席があったがどういうことだったのだろうか。ぴあの重複発券の噂があるが真相はいかに。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 果たして23日は | トップ | それぞれの目指す場所へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

観戦記」カテゴリの最新記事