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首位川崎を追いつめるもリベンジ果たせず

2020年09月24日 00時16分41秒 | 観戦記
明治安田生命J1リーグ 第18節
2020年9月23日(水)19:03KO
川崎フロンターレ 3 - 2 横浜FC
22'田中 碧(川崎)
46'旗手 怜央(川崎)
48'小林 友希(横浜F)
67'旗手 怜央(川崎)
74'佐藤 謙介(横浜F)
等々力陸上競技場 4,723人 曇のち雨 21.8℃

6戦負けなしで5連勝中の首位川崎に対し14位の横浜FCはアウェイ3連戦の初戦となった前節大分に負け中2日でのアウェイ戦となった。
試合は前半失点を最小に抑え後半攻撃に転じる策を打ち小林、佐藤のJ1初ゴールで首位川崎に1点差まで迫ったが惜しくも敗れる結果となった。

今シーズンリーグ戦初出場初スタメンとなった三浦知良、同じく今シーズン初スタメンの松井大輔を中村俊輔と3人同時に起用し注目を高めた試合。
試合は序盤から川崎に主導権を握られ防戦を強いられた横浜FC。低い位置のパスワークで川崎の攻撃陣を引き寄せカウンターを狙ったがチャンスを作れず。失点を防ぎたかった横浜FCは22分に失点し1点ビハインドで前半を終えた。

後半先に動いたのは川崎。ハーフタイムにレアンドロ ダミアン、中村憲剛に代えに小林悠、三笘薫を投入し追加点を狙った。

追い付きたかった横浜FCは開始早々守備陣のパスを奪われ失点し突き放されてしまう。
しかし、2分後左CKのチャンス。中村のコーナーキックを小林が押し込み1点差に迫った。
横浜FCは56分に三浦知良に代え斉藤光毅、60分には中村、松井に代えレアンドロ ドミンゲス、手塚康平をピッチに送り攻勢をかけ徐々に横浜FCが川崎ゴールに迫る展開となった。
65分にはレアンドロ ドミンゲスのパスをペナルティエリア内で受けた瀬沼が鋭いシュートを放ったが惜しくもクロスバーに阻まれた。こぼれ球を拾い再度瀬沼、斉藤光毅がシュートを放ったが川崎の守備に阻まれてしまった。
その直後に再び川崎の旗手にゴールを決められ2点ビハインドとされてしまう。

しかし横浜FCはあきらめることなくスピーディーにボールをつないで川崎ゴールに迫り、ついに74分佐藤のゴールで再び1点差とした。
その後もアディショナルタイム4分まで川崎ゴールを脅かした横浜FCだったが、川崎に逃げ切られ2-3で敗れた。

7月のホームゲームで1-5と大敗した横浜FCにとってリベンジを果たしたかったが悔しい2敗目となってしまった。
前回とは異なり1点差まで追い詰めた試合ではあったが結果的に勝ち点を得られなかった差はシュート数17対8(前半10対0)と同様小さくはないと感じられた。
今シーズンはこれで川崎と対戦することはないが来シーズンでは力をつけてリベンジを果たしてほしい。

【DAZNハイライト】川崎フロンターレvs横浜FC/2020明治安田生命J1リーグ第18節

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