4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

あの日の友は今は敵

2007年05月04日 00時38分32秒 | 代表選手
今年の移籍市場最も話題をさらったシンデレラボーイ阿部がこの日、古巣との初対戦を迎えた。
アウェーサポーターから最もブーイングを受け、ホームサポーターから最も期待を向けられた男はかつてのチームメイトに対し果敢に飛び込んでいった。しかし新しい仲間たちからさらなる信頼感を得るためにも多少なりとも気をはっていたのかもしれない。終始に渡り攻守に顔をだし続け、チャンスが巡ってくれば得意のミドルシュートを再三放ったもののボールは枠を反れ続け、ついにネットを揺らす事はなかった。新天地の開幕から早2ヶ月、少しづつチームに馴染み始めたタイミングでの顔合わせはドローで終えた。20節後の10月20日は古巣にての手合わせとなる。その時こそ真の実力を見せてほしい。
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明暗を分けたドロー

2007年05月04日 00時37分35秒 | 観戦記
2007 J1 第9節
2007年5月3日(木)
14:04キックオフ
浦和レッズ 1 - 1 ジェフユナイテッド千葉
埼玉スタジアム2002
23℃ 57,440人

前半から千葉はアグレッシブなポジションチェンジから浦和のスペースを狙いペナルティエリアまでボールを運ぶもシュートを放てず好機を逃し続ける。前半27分次第にボールを回し始めた浦和は右サイドに抜けた鈴木がDFをかわしグラウンダーのパスをワシントンへ送る。ゴール前に詰めたワシントンが左足で蹴り込み先制点を奪う。失点した千葉は水野、山岸、羽生を起点にサイドからチャンスを狙うも硬いDFに阻まれ決定的なチャンスを作れず後半を迎える。
開始早々千葉は斉藤がファウルによりイエローカードを受ける。直後再び主審から2枚目の警告を受けレッドカードとなり10人でのプレーを余儀なくされる。
後半2分には長谷部にドリブル突破からシュートを放たれるもボールはゴールを超え追加点を免れる。その1分後、右サイドからのスローインに巻がヘディングで落とし込んだところに水本が蹴り込み同点弾を決める。その後ロスタイム4分まで千葉が浦和の攻勢を凌ぎきり貴重な勝点1を手に入れた。
数的優位から倍近いシュートを放ち勝って首位に返り咲きたかった浦和にとって手痛い引き分けとなった。試合終了後サポーターへの挨拶に向かったイレブンには客席を埋めた観衆から大ブーイングがあがった。
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