4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

カズイズム

2007年05月06日 18時57分31秒 | KAZU
わずか46分の出場となったカズだったがチーム1ボールに向かい力強く走っていた。
この日勝敗を決めたのはカズの元同僚であり古巣時代(京都、神戸)には共に控え選手としてトレーニングを行っていた朴康造。カズの背中を追い続けた若者の1人。代表に昇り詰めた播戸しかりカズイズムの継承者は少しづつ成功への道を見つけ始めているのかもしれない。
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見えない出口

2007年05月06日 18時56分36秒 | 観戦記
2007 J1 第10節
2007年5月6日(日)

横浜FC 0 - 3 ヴィッセル神戸
13:03キックオフ
横浜市三ツ沢公園球技場
雨 16℃ 入場者数 4,458人

得点
前半33分 朴 康造
前半44分 大久保 嘉人
後半44分 朴 康造

会場2時間前の9時過ぎにはすでに数十人のサポーターが列を作り始めていた。
会場後徐徐に雨足が強まり、屋根なしのベンチサイドでキックオフを待つサポーターの体温を奪っていった。
シウバ、アドリアーノら頼りのブラジル選手が離脱し、三浦、山口、小村らプラチナ組の連戦起用を余儀なくされ、3日の甲府戦で負傷した久保、小野をも器用せざるを得ない選手層の薄い横浜FCは、滝澤、カズの両サイドを起点にスピードある攻撃をしかけていった。前半20分には小村のヘディングシュートがネットを揺らしたが幻のゴールに消えてしまう。
次第に大久保、ボッティらテクニカルな選手を擁する神戸に中盤を支配され攻勢を受ける。前半33分には中央を飛出したボッティからのパスを受けた朴康造が冷静にゴールに蹴り込み先制。前半終了間際44分にはパスミスから繋がれ集中力の切れた横浜DFをすり抜けた大久保嘉に2点目を奪われる。
後半に入りパスミスが続いた中盤を仕切り直すためにカズに代え内田を投入、後半16分には古巣に対しゴールを狙っていたもののチャンスを逃していた藪田に代え難波投入し1点を狙うも逆に押し込まれ、守備ラインの無意味なパス回しで時間を消化していく。昨シーズン4戦2勝1分1敗と勝ち越していたはずの相手に後半終了間際には止めの3点目を奪われリーグ10戦目にして8度目の黒星を刻んだ。

入場者はGW最終日だったものの雨天ということもあってか、わずか4,500人弱となった。不甲斐無い結果の連続を見せつけられたサポーターの中には憤りを感じている者も少なくはない。このまま低空飛行のままJ2落ちをしてしまうのだろうか。果たして横浜FCの明日はどっちだ。
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