チーム医療とはいいますが、チームでケアするって難しいですね。
緩和ケア病棟の師長を拝命して1年も経っていないのですが、これまでいろんなことがありました。
専門看護師としての活動に時間を割くというよりも、病棟師長としての役割に時間を取られる毎日でした。
残念です。
少しずつ、病棟の風通しの悪い風土が、変化してきたと思っていたのですが。
できるだけ、スタッフの意見を全体の意見に反映するように話し合いを持つようにして、「緩和ケアって…」ということを少しずつ、伝えてきたつもりでした。
残念ながら、
相変わらず、陰口、仕事に対するプロ意識が足りない不満が病棟に蔓延っています。
まだ師長になって、1年も経ってないじゃないか…。
そう思いたいところですが。
残念なことに、個人的な攻撃を受けるようになってしまいました。
今日。
そんなことがありました。
個人的な攻撃であっても、そこが、話し合いの余地があるのなら、イライラする内容であっても、話し合いの余地があるのですが、「ポンはずし」が始まりました。
ほかのスタッフがいてるところで堂々とでした。
相当、ショックでした。
専門職の技量のお話というよりは、人としてのお話でした。
攻撃をしかけてきたスタッフ以外は、何をしていたのか?というところですが…。
そんなことがあまり議論できない脆弱さが今の病棟にはあります。
ぼちぼち、やっていこう…。
そう思っていたのですが、どうやら、限界のようです。
職場を選ぶことも必要かもしれない…。
自分の今後のことを腰を据えて考えないといけない、と真剣に考えさせられた一日でした。