みつちーのevergreen-forest

現在は再びQMAがメイン。An×Anではお世話になりました。クイズに使っていた頭脳は、別のために使い始めています。

遅答について

2008-11-06 21:29:31 | アンサー×アンサー
以前、いろいろなブログをブラブラと見ていたら、遅答は卑怯な手段という旨の意見を見掛けました。
おそらく、ここで言う「遅答」とは、残り時間が少ないとき、文字をゆっくり打つ行為のことと思われます。

これを読んで、耳が痛かったですねぇ。
正直に言えば、僕はこの手段を、状況に応じてではありますが、使うことがあります。点差があるときはやりませんが、接戦のとき、しかも、プレーオフに行けるかどうかの瀬戸際のときは、どうしても勝利が欲しいわけですから、申し訳ないと思いつつも、やっています。

これをやる原因は、一言で言えば、僕の実力の無さです。特に、億レベルのパワーを持つ、ものすごいスピードで押して来る相手にはこうでもしないと、到底勝利はおぼつきません。

ただ、やや言い訳じみたことを言わせていただきますが、遅答を卑怯というのは、少し違うと思うというのが僕の見解です。
あのゲームで勝つ条件は、「制限時間終了時に、相手より多い点を取る」ことです。なので、多い点を取ること=たくさん答えることと、自分が勝っている状態で時間を0にすること、この二点はどちらも重要、両立すべき点だと考えています。
ですので、早押しで解答権を取った場合、それは同時に「残り時間をマネジメントする権利」をも獲得したと思うのです。

こう考えていますので、相手の方が遅答をしても、僕は悔しくとも、ずるいとは思いません。それは、遅答で逃げられるような時間帯で、相手にリードを許していた自分の責任であると考えます。

このような考えを納得できない方もいらっしゃると思います。ですが、こういう考えもあると思っていただけたら幸いです。
もちろん、遅答をせずとも勝てる実力をつけることは、これからも目標であり続けるということだけは、最後に付言しておきます。

QMA6のジャンル分け

2008-11-06 17:47:20 | QMA
僕自身はロケテストに行ってはいないのですが、ネットで見たり、他のプレイヤーさんからお話を伺ったりしています。

6でのジャンルは、5と比べて、学問が理系・文系に分かれる、雑学も社会とライフスタイルに分かれる、と変更されるようです。
こうしてみると、ジャンル分けは、アンサー×アンサーのそれに非常に近くなっていますね。

僕が注目したのは、社会の中に、5までの雑ラン4に加えて地理が入るらしいことです。興味があるジャンルが一つにまとまってくれたのは、僕としては嬉しいことです。ボンバーマンのときに一気に消えてしまう、という考えもできますが、それ以上に、「1ジャンル」としての柱になりうるものが出来る可能性があるというのは大きいです。

最初、この変更を聞いたときは、「今までの雑学・学問使いが有利ではないか」と思ったりもしました。
ですが、クイズというものは、基本的にはノンジャンル勝負で行われるものであって、従来の(5までの)ジャンルというのは、あくまでQMAの世界におけるレギュレーションにすぎなかったわけですから、今回の変更は個人的には何の問題もないと考えるようになりました。

先日お話しましたが、アンサーのほうでは、エンタメの次が歴史・地理・社会になっていました。それと同様に、6になってから、自分の得意ジャンルの序列がどのように変わるのか、楽しみでもあります。もちろん、他のプレイヤーさん、ひいては勢力図がどのようになるのかも。

形式については、また機会があればそのときに書きたいと思います。