以前、いろいろなブログをブラブラと見ていたら、遅答は卑怯な手段という旨の意見を見掛けました。
おそらく、ここで言う「遅答」とは、残り時間が少ないとき、文字をゆっくり打つ行為のことと思われます。
これを読んで、耳が痛かったですねぇ。
正直に言えば、僕はこの手段を、状況に応じてではありますが、使うことがあります。点差があるときはやりませんが、接戦のとき、しかも、プレーオフに行けるかどうかの瀬戸際のときは、どうしても勝利が欲しいわけですから、申し訳ないと思いつつも、やっています。
これをやる原因は、一言で言えば、僕の実力の無さです。特に、億レベルのパワーを持つ、ものすごいスピードで押して来る相手にはこうでもしないと、到底勝利はおぼつきません。
ただ、やや言い訳じみたことを言わせていただきますが、遅答を卑怯というのは、少し違うと思うというのが僕の見解です。
あのゲームで勝つ条件は、「制限時間終了時に、相手より多い点を取る」ことです。なので、多い点を取ること=たくさん答えることと、自分が勝っている状態で時間を0にすること、この二点はどちらも重要、両立すべき点だと考えています。
ですので、早押しで解答権を取った場合、それは同時に「残り時間をマネジメントする権利」をも獲得したと思うのです。
こう考えていますので、相手の方が遅答をしても、僕は悔しくとも、ずるいとは思いません。それは、遅答で逃げられるような時間帯で、相手にリードを許していた自分の責任であると考えます。
このような考えを納得できない方もいらっしゃると思います。ですが、こういう考えもあると思っていただけたら幸いです。
もちろん、遅答をせずとも勝てる実力をつけることは、これからも目標であり続けるということだけは、最後に付言しておきます。
おそらく、ここで言う「遅答」とは、残り時間が少ないとき、文字をゆっくり打つ行為のことと思われます。
これを読んで、耳が痛かったですねぇ。
正直に言えば、僕はこの手段を、状況に応じてではありますが、使うことがあります。点差があるときはやりませんが、接戦のとき、しかも、プレーオフに行けるかどうかの瀬戸際のときは、どうしても勝利が欲しいわけですから、申し訳ないと思いつつも、やっています。
これをやる原因は、一言で言えば、僕の実力の無さです。特に、億レベルのパワーを持つ、ものすごいスピードで押して来る相手にはこうでもしないと、到底勝利はおぼつきません。
ただ、やや言い訳じみたことを言わせていただきますが、遅答を卑怯というのは、少し違うと思うというのが僕の見解です。
あのゲームで勝つ条件は、「制限時間終了時に、相手より多い点を取る」ことです。なので、多い点を取ること=たくさん答えることと、自分が勝っている状態で時間を0にすること、この二点はどちらも重要、両立すべき点だと考えています。
ですので、早押しで解答権を取った場合、それは同時に「残り時間をマネジメントする権利」をも獲得したと思うのです。
こう考えていますので、相手の方が遅答をしても、僕は悔しくとも、ずるいとは思いません。それは、遅答で逃げられるような時間帯で、相手にリードを許していた自分の責任であると考えます。
このような考えを納得できない方もいらっしゃると思います。ですが、こういう考えもあると思っていただけたら幸いです。
もちろん、遅答をせずとも勝てる実力をつけることは、これからも目標であり続けるということだけは、最後に付言しておきます。