みつちーのevergreen-forest

現在は再びQMAがメイン。An×Anではお世話になりました。クイズに使っていた頭脳は、別のために使い始めています。

マクロスF

2008-04-09 22:39:13 | Weblog
この間の金曜日の深夜から、マクロスF(フロンティア)が始まりました。
うちにはDVDレコーダーはないので、ビデオで録画(しかも3倍)したのですが、それでも絵が綺麗なのは分かりました。今度は、がんばって起きて見てみようかなと思います。

マクロスFの公式サイトを見たところ、この作品は、マクロスシリーズ誕生25周年記念という側面があるようですが、同所に、そのはじまりである「超時空要塞マクロス」の時代設定は2009年とありました。別に、人類だれもが簡単に宇宙へ行ける時代になっているわけではありませんが、ちょっと前のアニメでは「未来」と考えられていた時代に、今自分がいるということを考えると、何だか不思議な感じがします。そういえば、もうアトム誕生よりも時間がすぎているんですよね。

僕は、アニゲは苦手ではありますが、別にアニメが嫌いなわけではないので、これからも興味があるものは、時間の許す範囲で少しずつ見ていこうと思っています。
それを目的とするわけではありませんが、その結果として、アニゲ耐性がもう少しつくとうれしいのですが。

春のクイズ番組ラッシュ(後編)

2008-04-09 21:55:30 | 芸ラン1(TV・CM)
続きです。
前回同様、録画した方はご注意を。

○ タイムショックスペシャル(3月27日)
宮崎美子さんの知識と精神力はすばらしいの一言に尽きると思います。
これで、雑学王との2冠達成。毛色の違う2番組での優勝は、やっぱりすごい。
2位だった麻木さんも、やっぱりクイズ女王の実力どおり、活躍されていました。
それにしても、9問以下はトルネードスピンというのは、やはりハードだ…。

○ 小学校教科書クイズ(3月30日)
その名の通り、小学校の教科書の内容をクイズにした問題。各学年10問ずつ出題していく(1年→6年の順)。
僕の正解数は、8・9・10・9・9・10でした。1年生が難しかったですね。童謡の歌詞とかは、かなりうろ覚えだなぁと実感しました。また、1年生はパズル的要素の強い問題も多かったので、そういうのが苦手な人はもっと苦労したのではないでしょうか。
4年生ぐらいになると、いわゆる「知識」として対処できますが、それでも、社会とかは自分が習っていた頃とは当然時代も違うわけで、見当もつかないものもありました(例:マンホールに棒を入れて音を聞いています。何を調べているのでしょう)。
ちなみに、優勝はアンガールズの山根さん。前回は準優勝だったそうなので、見事リベンジ達成ということですね。

○ クイズ雑学王スペシャル(4月2日)
今、テレビでやっているクイズ番組の中では、一番難しいのではと思います。
難読漢字しりとりなら、エフェクト(現、ビジュアル)で培った知識の貯金で分かる部分が多いのですが、スタンダードな雑学問題、しかも正解率20%台ぐらいのものになるとほとんど分かりません。QMAやアンサー×2とも、内容が違いますしね。
一応僕も点数を数えながらトライしてみたのですが、第3ラウンドで、予選突破ラインを下回りました。
その第3ラウンドは、日本古来のしきたりやマナーを問う「しきたりいろは」だったのですが、僕はこれが非常に苦手です。お堅い人からは「常識のないやつだな」と言われるかも知れないほど、マナーとかは分かりません。ただ、僕としては、「お祝いの時は喜ぶにかけて、昆布茶を飲む」と聞いても、「それはダジャレじゃないかっ!」とツッコミを入れたくもなるわけでして。
あと、以前出た問題に、「上司から酒を注いでもらっているときは、グラスの中に少し残す」というのがありました。理由は、空っぽにすると、まるで酒を催促しているように見えるからというのですが、個人的良心によれば、やはり食べ物・飲み物は大切なものなので、それを残すと言うのは、人に対する礼は尽くせても、そのものに対する礼(特に、肉・魚のときはよりそうですが)がおろそかになる気がしてしまいます。一体、誰が「これがマナーだ」と決めたんでしょうね。

○ Qさま!!3時間スペシャル(4月7日)
おなじみ、アナウンサー軍団対インテリ芸人軍団。
やっぱり、理科が難しい…。希少動物とかは、写真を見てもほとんど分かりません。好きな人にとっては、楽勝なのでしょうね。
それに比べて、社会はまあまあ大丈夫でした。上級問題の「四面楚歌の由来となった人は?」は分かりませんでした。
印象に残ったのは、芸人チームで10番に座った伊集院さんのプレースタイルでしたね。「世界の軍事費・防衛費トップ10は?」という問題で、ラスト一つを当てなくてはならないという無理難題がまわってきてしまったのですが、ラスト1秒まで知っている限りの国名を書いていました。結局、あいていなかったのはサウジアラビアで、クリアできなかったのですが、この番組の10番はこうでなくちゃと思いました。個人的所感ですが、インテリチームやアナウンサーチームのほうが、はやく投げてしまうかパニックになりやすいかな?

○ (番外)めちゃイケスペシャル(4月5日)
クイズ番組ではないのですが、近い内容だったのであわせて。
結論だけいえば、やっぱりあっちゃんカッコいい。5教科平均が90オーバーは、やはりすごい。ぜひ、紺野あさ美さんとの頂上決戦を。

いろいろ書いてきたわけですが、最後に少し。
芸能人が出ているクイズ番組はもちろん面白いので、これからもバンバンやってほしいのですが、一昔前にやっていた、素人参加のクイズ王決定戦もぜひ復活してほしいのです。
やっぱり、ウルトラクイズや、FNS1億2000万人のクイズ王決定戦、ギミア・ぶれいくの「最強のクイズ王決定戦」の戦いは、タレント同士の戦いではありえない興奮がありました。だからこそ、今でも「アマゾン川で…」が話題になるのだと思います。
QMAやアンサー×アンサーといった、クイズゲームがあれほど人気があり、また、各地の大会が盛況になるということは、クイズ好きはたくさんいるということですよね。なら、バラエティ色がほとんどない、グロ問が飛び交うような真剣勝負のクイズ番組をやっても、それなりに見る人もいると思うんです。素人考えですが。
最近では、素人参加番組でも、勝負の熱さよりも、ミリオネアみたいに賞金と演出のほうが目立ってしまうもののほうが多い気がします。確かに、第15回ウルトラ優勝者の能勢さんや、FNSの第2回・第4回優勝者の永田さんは、ミリオネアで1000万円獲得に成功されているので、本当に強い人は、どんな状況になっても関係なく強いので、現状でもそれを楽しむことはできるのかも知れませんが、やっぱり僕が見たいのは、みのもんたと対峙するクイズ王ではなく、ここで言えば、能勢さん対永田さんの戦いが見たいのです。
もっとも、僕がここであれこれ言っても何も変わらないでしょうが。
そんな日が来るのを、のんびり待つしかありませんね。

いつものように、最後は訳がよく分からなくなりましたが、みなさんは、この春、どの番組を楽しまれましたか?