東京に来る人

今季の最終節、福岡戦が終わってから東京の移籍関連については、特にここでは挙げてなかったので、一応ここまでで決まった選手に関して一言。他チームからの完全移籍は仙台GKのヤクブ・スウォビィク、名古屋DF木本恭生、鳥栖FW山下敬大。


GKスウォビィクに関しては、結局今季は林が復帰できず、波多野と児玉を使い続け、最後まで安定したプレーというか、最後の砦という雰囲気はまったく醸し出せなかった印象が強かったので、最低限の補強はしてくれたかな、という感じ。まだ更新していない林次第ではあるが、現時点では来季のGKでは１番手という見方だと思います。



CBでの起用が濃厚な木本。この選手も過去に何度かオファーを出していた選手でようやく来てくれたという格好に。ただCBはオマリの退団と剛のベルギー移籍が発表済みのため、ここにきて不足気味。ガンバの三浦の獲得も結局、ご破算になったみたいだし、ここは木本にかかる期待は大きいですね。あとの選手でCB候補はマコと壮大くらいで、なんだかんだオマリと剛のレギュラークラス２人が抜けたのは意外とデカいかな。



鳥栖からは山下が加入。FWではレアンと田川の更新がまだですが、ディエゴ、アダ、永井らレベルの高い選手ら、駒は揃っている印象。この中に入ってどれだけやってくれるか、それだけ山下には期待したいし、ここ数年、鳥栖から勝ててないチーム状況で、その該当チームから選手を引っ張ってくるのは、ある種の常套手段。鳥栖戦以外でもそうですが、新たな攻撃の担い手となるよう期待しています。

まぁ今後もIN、OUTに関してはまだまだ入ってきそうだし、実際に直に選手も観たいので、沖縄キャンプとか行きたいけど、見学に関する情報が更新されないので、どうしようか迷ってます。