第1試合がPK戦まで行ったので、すぐさま第2試合へ。プレミアCSを制した青森山田の初戦は宮崎の鵬翔と。
もちろん廣末は先発。U-15深川出身の2年生、堀と鍵山はベンチスタート。
試合はいきなり廣末が魅せる。鵬翔の縦パスが繋がり、GK廣末と1対1というシーンになるも相手のシュートを右手1本でスーパーセーブ。
前半の開始早々にピンチを作った青森山田でしたが、その後は鵬翔を圧倒。まずは10番の高橋壱晟が先制ゴール。
さらに11番の鳴海彰人が右脚アウトサイドで流し込み2点目。
廣末も味方選手にしっかり繋がるキックを連発。
3点目は青森山田のスタメンで数少ない2年生の7番、郷家友太が落ち着いて左隅に流し込む。
ただ青森山田の選手がラフプレーではなく、前半だけで異議でイエロー2枚貰ってました。でもこの日の主審は普通に見ててもあまり上手に裁けてなかった印象。青森山田の黒田監督もちょっと納得いってないシーンも見られましたからね。
そんな前半でしたが、3-0と青森山田ペースで終了。
後半も流れは変わらず、8番の嵯峨理久が決めて4点目。
青森山田はCKなどセットプレーでも決定機を作り脅威になってましたね。
5点目はそのセットプレーから郷家がヘッドで決めてこの日2点目。
終盤には16番の堀脩大、19番の鍵山慶司と深川出身の2人もピッチへ。
廣末は後半も安定したセーブで無失点に抑える。
終わってみれば5-0で青森山田の圧勝。
これで明日の3回戦は第1試合で勝った聖和学園との対決に。う~ん、今日の2試合を見る限り実力差はけっこうあるので、普通にやれば青森山田かな?
廣末も青森山田の選手権初制覇を置き土産にして、卒業できるといいね。
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