天皇杯ラウンド１６・ＨｏｎｄａＦＣ戦

今季の天皇杯初戦、ラウンド１６の相手はＪＦＬのＨｏｎｄａＦＣ。



懐かしの横断幕登場。これって東京とやる時だけしか使わないんだよね。



おっ吉本がＪ３じゃないのにキャプテンか。



序盤は東京が決定機を作るも、先制ゴールは奪えず。



ゴール前でチャンスも、梶山はフェイントで相手ＤＦをかわし、シュートは打たず。



東京が攻めあぐねていると、逆にＨｏｎｄａが攻勢に。久野純弥が抜け出しシュート。



これが見事に決まって先制を許す。



梶山とは違って翔哉は積極的にドリブルで仕掛けシュートも狙っていく。こういう姿勢はやっぱ大事だよね。



前半終了間際にはＨｏｎｄａがゴール前でＦＫのチャンス。蹴るのは古橋達弥。



きわどいコースに飛んでヒヤッとしましたが、追加点は許さず。



０－１で前半終了。先制されたあとも全体的にＨｏｎｄａのほうが優勢でしたね。



後半あたまから梶山に代わって小川を投入。拳人がＳＢから中盤にチェンジしました。



後半、またもゴール前で翔哉がシュートを狙うと、相手ＤＦに当たってコースが変わりそのままゴールイン。



さらに小川のクロスに平山があわせてネットを揺らすもオフサイド。



その後も攻め続けた東京は、翔哉のパスから室屋がループでＤＦ、ＧＫを交わしてシュート。



これが決まってついに逆転。



終了間際、またもＨｏｎｄａにゴール前でＦＫのチャンス。これを栗本広輝が狙うもポスト直撃で命拾い。



かろうじて２－１で逃げ切りベスト８進出。



翔哉、室屋の五輪組が決めて天皇杯初戦突破。若手が頼りになるね。



さて次は１か月以上も間隔が開いての準々決勝。浦和にしろ川崎にしろ、今の状態じゃ厳しいだろうね。



まさに今日のＨｏｎｄａはグッドルーザー。カテゴリーこそＪ１との差はありましたが、さすがＪリーグ勢を何チームも破ってきただけの実力は本物で、東京が相手でも同等にやり合えてましたね。
それにしてもやっぱりＨｏｎｄａＦＣは本当にいいチーム。パスもしっかり繋げるし、カウンターの精度もハイレベル。Ｊ１の中位から下位とやっても遜色ないレベルにありますわ。



試合後は、古巣相手だった安間さんも挨拶に行ってたみたいですね。