メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

「“家なき人”とともに生きのびたい」@ビッグイシュー

2020-11-10 21:14:01 | 
【THE BIG ISSUE VOL.393】

「オフグリッドな暮らし」@ビッグイシュー


【内容抜粋メモ】

第3次「コロナ緊急3カ月通信販売」への参加のお願い

街角の人出に影響される雑誌の販売数も
減り幅が6月の2割台から再び3割台、2割前後へと揺れ動いています

「ステイホーム」が安全と言われても
最も被害を受けるのは元々ホームのない人をはじめ
社会的な弱者、生活困窮者なのです

家なき人、販売者は皆さんの応援で
4月~9月の配分金を提供できました
おかげで感染者も出ていません

仕組みは、10月1日号~12月15日号の計6号を順次送るもの
皆さんのご参加を心よりお願いします



「おうちプロジェクト」1ヶ月半で23人が利用@希望前線





コロナの影響で住まいを失った人
定まった住まいのない人に
賃貸住宅契約時の初期費用などを提供しています

東京、大阪で協働して中高生世代を中心に
女性を支える活動を行う一般社団法人Colabo(東京)は
2人の相談者のアパート入居をサポートしました

担当者:
コロナの影響で家族関係や収入状況が悪化し
虐待の相談なども増えている


厚生労働省が7月に2020年1月の
ホームレスの実態に関する全国調査の結果を発表

全国の路上生活者は3992人
前年から563人減少


これは調査開始の2003年から最も少ない数
都内の「ネットカフェ難民」4000人(2018年 東京都調査)を下回る結果

しかしこの調査は、日中に目視で数えられる数字
公園、河川、道路、駅舎などで寝泊まりする方を対象にしており
ネットカフェ、簡易宿泊所などにいる人は一切含まれていません

ホームレス状態の人を含む住宅困窮者調査が必要です



「マイ・オピニオン」
ビッグイシューに関するエピソードなどを
メールやハガキでお寄せください
掲載の方には図書カードを送ります

コロナ世代の新入社員 オンラインとリアルの落差に立ちくらみ 20代 会社員 東京都
私は今年の4月に新入社員として働き始めた
案の定、在宅研修を強いられた

郵送で送られた研修資材とタブレット
ZOOM越しで初めて見る同期の顔、先輩社員、トレーナー

周りからは「可哀想」とよく言われたが
全国の同期と画面越しに出会えたのはオンラインのおかげだ

通勤時間がないことから
就業後はすぐに自分の時間を確保できたのも嬉しかった

研修が終了し、6月に初めて東北で同期の姿を目にした
ビデオでは伝わりきれない情報が一気に舞い込み
少し立ちくらみがしたくらいだ

私はコロナ世代の新入社員として
みんなと働ける喜びを噛み締めていた


生きづらさを抱えながら前向きに生きる人たちを知って元気をもらう 40代 滋賀県
私自身若い頃から心の病気で長い年月働くことができなかったり
家族や人との関係に悩み、場所を転々としたり
生きづらさのパレードでした

現在は非正規雇用ですが医食住には困らず日々を送れています

いろんな困難を抱えても前向きに生きている方々を知ることで
励まされ元気を頂いています


「新居が決まりました」いつか来る卒業は嬉しくも寂しくもある 40代 大阪府





いつも購入している販売者さんから
「新居が決まりました」と報告をいただきました
自分が支払った代金も少しは足しになったかなと嬉しく思いました

今まで会った販売者さんはどなたも礼儀正しく親切でした
新居が決まったのはおめでたいことですが
客としては少し寂しくもあります










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