topics～Ｔポイントカードの更新 ほか

■ハチドリ電力 2024年6月分(5月22日～6月21日)の電気のご使用量と料金
契約プラン：　市場連動プラン
ご使用量：　55 kWh
電気料金：　2806 円

来月はこの倍だな/汗


■Ｔポイントカードの更新
毎年更新ハガキが届くから、ついでがある時にやってきたけれども
ＤＶＤをもうレンタルしないからいらないのでは？

・「Tポイント」がなくなるって本当？
いつの間にＶポイントにかわってた？驚
てか、Ｔポイントカードを毎回出してるけど、何に使えるの？

・Tポイントの使い道7選！



カード出すのも面倒だし、使うのも面倒だから、いらんのかも・・・？
昔からの習慣で、もう要らないものって結構あるかもしれないなあ
Ｔポイントのためにまたアプリを増やすのもイヤだし

店員さんに聞いたら、ポイントカードとしては更新不要
レンタルするには年１の更新が必要
とはいっても、更新期間を過ぎても更新は可能
このハガキでレンタル無料できる期間が過ぎるってことだけなんだな


■Netflix 退会







■真心新譜
Newアルバム『SQUEEZE and RELEASE』を9月21日にリリースする事が決定しました！
【デビュー35周年記念盤】と【通常盤】の2形態での発売です。


■サマハン　スパイスティー
なつみさんがお勧めしていたお茶
カルディにあるらしい





■ゆるキャン
サケ友さんがおすすめしてくれたアニメ







追加。

クリニックの帰りに、またヒトカラしてきたが
体調がすぐれない上、２階の席に着いたら不安が高まって
ソラ１錠＋リボトリール１錠でやっとなんとか動けるようになり
歌もそこそこに、１時間の予定も早めに切り上げて帰ってきた







毎日、酷暑が続いて、ちょっと買い出しに行くにも滝汗
この湿度の高さと暑さは殺人的

空気を吸っても全然酸素が入ってこない気がして
道端で倒れるのではないかって不安がつきまとう・・・

ジュニア・ベスト・ノベルズ 14 われらがジェニングズ アントニー・バカリッジ／[著] 岩崎書店

1974年初版　小尾芙佐／訳　冨永秀夫／画

※「ジュヴェナイルまとめ」カテゴリー内に追加します


【内容抜粋メモ】

登場人物
リンベリイコート学園
ジェニングズ　11歳
ダービシャ
ウィルキンズ先生
カーター先生
マトロン　寮生の世話をする寮母さん



リンベリイコート学園のウィルキンズ先生は
自由時間にもプランをたてるというルールを課している

なにもせずにブラブラしているジェニングズとダービシャを見て怒る
ウィルキンズ先生：なにか趣味はないのか？　切手のコレクションはどうだ？







切手マニアのベナブルズとテンプルにいらない切手はないか聞くと断られる

図書館の雑誌に切手屋が広告を出していると聞いて調べると
無料で送るという広告を見つけて、早速取り寄せる









ダービシャは本物そっくりのつけヒゲが気に入って注文する
それを使って学芸会で演る劇を書こうと思う

午前の郵便物は朝食後、当番の先生が配るルール
ようやく待ちに待った切手が届き、大喜び

切手好きな生徒が集まり、欲しがるので、気前よく配る







カーター先生が広告を読み直し
手元に置くなら代金５シリングを支払うシステムで驚く

慌てて、切手を配った生徒から集めようとしても
みんなチョコレートなど欲しいモノと交換してしまい、どこにあるか分からない

＊

校長は雨で運動場を傷めるから、代わりに耐久レースをやらせる
ダービシャは運動が苦手で、走るとすぐ横腹が痛くなるが、止まってはいけないルール
ウィルキンズ先生：20分で折り返せないと、来週の土曜にもう一度走らせるぞ

２人はビリにいたが、アロウスミスの牛が門から出ているのを見て
なんとか門の中に戻す







それを見たおかみさんは、牛を追いかけ回してると勘違いして怒る

全然時間に間に合わない２人は、学園行きのバスに乗る
学園前で降りるはずが通りこして、次のバス停から逆走し
またウィルキンズ先生に怒られてる










そこにアロウスミスのおかみさんが来て、誤解を謝り
次の土曜に来てほしいと頼む









ブロンウィッチから切手を10枚ほど返してもらうと
中にビクトリア時代の黒切手を見つけて
これを５シリングでベナブルズに売ればいいと思いつく







ベナブルズに見せると、突風が吹いて
切手は職員室の窓の上の雨どいに落ちる

ダービシャはつけヒゲをゴム液でつけたら取れなくなり
衛生室で液を溶かしてもらう











やっと雨どいから切手を取ると、水に濡れて赤に戻っている
広告はペテンだったと怒るが、ブロンウィッチが絵具で塗ったと分かる

ダービシャが持っている切手シートを代金として払うことにする

＊

土曜日、２人は罰のレースをやり直し、途中、おかみさんにごちそうになり
たくさんの栗をお土産にもらう

焼いて食べようにも、学園はセントラルヒーティングで困る
ベナブルズとテンプルに栗をあげて、残りはボイラー室で焼こうと思いつく

夜回りのホーキンズがやって来て、石炭に隠れるとドアに鍵をかけて行ってしまう









電気のスイッチを分からずつけたり消したりしていたら
すべての部屋でモールス信号状態になり、カーター先生が調べに来る
カーター先生：規則を破ったから、来週の土曜の午後は外出禁止だ

ベナブルズとテンプルはカーター先生の暖炉の火で栗を焼いたと分かる

＊

ダービシャは運動会で使うスタート用のピストルを使って
「けちんぼの秘密」という劇を演ろうと脚本を書く








学芸会は休暇前のさよならパーティーで
役者アービング・ボロモワ氏に朗誦をしてもらおうとウィルキンズ先生が招待する

カーター先生はピストルは貸せないと断り
ジェニングズが裏で袋を破裂させることになる











土曜、ジェニングズはアーサーおじさんが迎えに来て
両親が来れずに意気消失しているダービシャも誘う

いつも仕事で忙しいアーサーおじさんは、ホテルでごちそうした後
冒険映画を観るようチケットを買って、汽車に乗って行ってしまう

流行り病が伝染るからと映画を観るのも禁止されているが
２人は映画を観て、帰りのバスに乗ろうと席を立つと
なぜかカーター先生と校長を見つけて焦る

何度も席を往復して、そのたびに他の客の足を踏んだりして怒られる
なんとか非常口から出たのに、ジェニングズは帽子を席に落としてきたことに気づく









18時過ぎて、ウィルキンズ先生に怒られ、帽子をなくしたと話すと
すぐに探してこいと言われる







劇場に電話することも禁じられていて、ウィルキンズ先生にまた見つかって怒られる
劇場から折り返しの電話があり、キャップとキャットを聞き間違える先生

就寝ベルが鳴るまでにまた劇場に行って帽子を取り戻す
実はダービシャの帽子を借りていたと白状するジェニングズ

＊

カーター先生の案で、生徒全員で冒険映画を観ることになる
ジェニングズは帽子がないため、居残るよう言われる

劇場の案内人がジェニングズの帽子を渡して、誰かが間違えて持ってきたのに
知らずに怒って申し訳ないと思うウィルキンズ先生

カーター先生は劇場に２人がいたことに気づくが
映画を何度も観るハメになったことが罰になったと言う









ダービシャのつけヒゲはポケットに入れたまま洗濯屋に出されてしまう
マトロンさんが同情して、ヘンリー五世の劇を演るなら衣装を縫ってあげると約束する

セリフが長いヘンリー役だけ決まらず、ジェニングズはウィルキンズ先生を推す
いつも歴史の本を暗記させられているから、逆に困らせようとみんな同意する

稽古がうるさいと怒るウィルキンズ先生に役を頼み、快諾する







衣装も出来たが、先生のことを話し忘れたため、子ども用しかない
ジェニングズ：赤い毛布と石炭入れのバケツで間に合わせよう

一方、ウィルキンズ先生は学期末で忙しく、全然セリフを覚えられず絶望している
校長が断れと言ったアービング・ボロモワ氏に手紙を書くのも忘れていた

ジェニングズから衣装の不手際を知って
恥をかくからやらないと断る口実にする

絶望しているジェニングズを見つけたボロモワ氏は
ヘンリー五世はレパートリーの１つだし
衣装はトランクに自前のがあると引き受ける

劇は始まり、堂々としたボロモワ氏の演技につられて、他の生徒の熱量も上がり
観客は総立ちの拍手喝采となる







カーター先生：
バンザイ三唱をしようではありませんか
１つは今学期の厳しかった勉強のために
１つはこの会のために
１つは休暇のために！



■解説
イギリスのプレパラトリースクールは、私立の小学校
生徒の数が少なく、大体80人ほど
みんな寮生活をして、校長、男性の先生もいっしょに寝起きしているのが特徴

作者もプレパラトリースクールの先生をしていて
毎晩、生徒にせがまれていろんな話を作って聞かせた
ジェニングズらはその中から生まれた

ＢＢＣラジオの子ども向けのドラマを書いて大好評を得て
ジェニングズシリーズはＢＢＣテレビでも放映され
フランスでは映画化された

他にもレックス・ミリガンという少年を主人公にしたシリーズもある