図書館で借りたCDシリーズ。
まずは、お馴染みのリラクセーション・ミュージック3本立て。
▼ゆるカフェ~ボッサ(Della)
♪ダニエルも ♪Killing Me Softly With His Song も大好きな曲。
それがオシャレなボッサにアレンジされてさらに癒される1枚
▼香りのある風景 聴くアロマテラピー Kaneboサウンドエステティック
平部やよい/EORG
ジャケもディスクも森的で可愛い
いろんなコンセプトがあるもんだなぁ!
フルートみたいなシンセサウンド。
【ライナーノーツメモ】
・エレクトーンは電子楽器の一つで20世紀に発明された。始まりは電子オルガン。
・エレクトーンの特徴は、3段の鍵盤を持ち、一人で同時に複数のパートをリアルタイムで演奏できること。
・日本古来の「香道」では、「香りを聴く」という。
・刺激の種類を問わず、全神経をそこに向けるという意識集中の状態を「聴く」と表現する。
・心身症の臨床に「香道」を取り入れた「聞香療法」(もんこうりょうほう)などはメンタルコントロールに有用であることを示唆している。
・アロマテラピー:約60年程前にフランスの病理学者R.M.ガタフォセが作ったアロマ(香り)+テラピー(治療)の合成語。
・香りを用いた療法の歴史は、約5000年前のエジプトやメソポタミア文明に遡る。
・19世紀に入り近代医薬の研究が急速に発展し、即効性で作用のハッキリしている合成薬や抗生物質によって、アロマテラピーの利用価値は低下した。
・日本では80年代のはじめに提案された「森林浴」が火付け役となり、高度成長期に進んだ自然破壊+環境汚染に大して、自然を取り入れた快適性が求められ、ストレス病の増大という社会の歪みに対して、自然や健康は損なわれてからでは元に戻すのが大変だという意識が芽生えてきた。
【アロマテラピーに用いる植物たち】
・白檀:遺体保存
・ネロリ:不安を消してくれる香りとしても有名。
・ローズマリー:悪霊払い 虫除け、伝染病の予防。
・ローズ:1リットルの精油を抽出するために約200万個の花が必要!
・ゼラニウム:心身のアンバランスを整える。
その他、クラリーセージ、ジュニパーベリーなど聞き慣れないのもあるなあ。
カネボウ化粧品の女子社員を対象にした研究の結果で、
朝晩、香りを噴霧した部屋のグループが、
朝だけ、晩だけ、なしのグループより疲労が軽減された結果が出た。
とくに、充分な睡眠が大事で、夜の鎮静的なハーブによる入眠+覚醒的なハーブによる爽快な目覚めの効果が大きい。
鎮静:ラベンダー、バレリアン、ディル、カモミル、マジョラムアニス、メリッサ、サイプレスなど
覚醒:ローズマリー、ペパーミント、スペアミント、バジルほか
カネボウ サウンド エステティック3部作も気になる。
「きっと、すなおになれる。」
「優しさを、かえしてあげる。」
「戻っておいで、私。」
▼Ambient 1 music For Airports/BRIAN ENO
こないだ借りたCDのライナーに書いてあって借りてみた→here
ブライアン・イーノといえばボウイと組んでいたことしか知らないが、
とても心落ち着く滴のようなメロディ。
【ライナーノーツメモ】
・インスタレーション(installation):装置・設備・設定などの意。モダンアートやとくにコンテンポラリーアートに頻繁に現れるようになった美術作品の提示方法の一つ。物体や装置などを配置し、アーティストの意向に添って構成された空間そのものを作品とするため、「鑑賞」するものと「体感」するものがでてきている。
・ミニマル・ミュージック:(Minimal Music)は、音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽。1960年代から盛んになった。単にミニマルと呼ばれることもある。
高円寺図書館で、これまで検索してヒットしなかったCDの中であったものを借りてみた。
▼善意の第三者/真心ブラザーズ
これでやっと真心は揃ったかな。あまり初期の頃のは聴かないんだけど
なぜか、この1枚だけなかったんだよね。ジャケ写が若いっ!
▼Young Americans/DAVID BOWIE
【ライナーメモ】
ビッグネームのアーティストは、音楽ビジネス界全体のリズムとも言える、
アルバム制作アルバム発表ワールドツアーというサイクルで活動していることが多い。
しかし、彼の場合、このプロモサイクルと本人の変容のスピードが噛み合わず、
大きなジレンマに悩まされ、マネジメントでの金銭的なトラブルとともに、
彼をさらに消耗させていたため、側近のスタッフはダイアモンドの犬に休養を与える決断を下す。
この頃、ボウイは白人によるファンク/ソウルというアイデアに夢中になっていた。
ボウイはこれを自嘲して「プラスティック・ソウル」と呼び、マスコミからは容赦ない悪評が飛んだ。
ツアー後、ジョン・レノンと共感し合い、♪FAME などが録音され、皮肉にも初の全米No.1シングルとなる。
「プラスティック・ソウル」は、黒人にも受け入れられ、「ソウル・トレイン」に初の白人アーティストとして迎えられた。
▼STATIOIN TO STATION/DAVID BOWIE
アメリカでボロボロになっていたボウイが映画製作に参加し、自らの再生のために取り組んだ1枚。
この後、カナダからツアーをして、ヒトラー関連の発言で英国に波紋を投げかけ、ベルリンに飛ぶ。
そして、イーノとの活動が本格化することとなる。
この大好きな2枚も、近所の図書館にはなくて、やっと揃ったv
偶然とは言え、密接に結びついていたことに気づいて、我ながら驚いた。
♪Young Americans/DAVID BOWIE
彼女は叫ぶ「いったいパパの英雄たちはどこに行っちゃったの?」
ワシントンからやってきた彼女の坊やは
バスルームのフロアに向かってうつむいて
「僕たち20年生きて、あと50年以上は死んでなくちゃならないの?」
僕をぶちのめして泣かせるような歌は1曲もないのか?
僕は若いアメリカ人を欲しがってるんだ
まずは、お馴染みのリラクセーション・ミュージック3本立て。
▼ゆるカフェ~ボッサ(Della)
♪ダニエルも ♪Killing Me Softly With His Song も大好きな曲。
それがオシャレなボッサにアレンジされてさらに癒される1枚
▼香りのある風景 聴くアロマテラピー Kaneboサウンドエステティック
平部やよい/EORG
ジャケもディスクも森的で可愛い
いろんなコンセプトがあるもんだなぁ!
フルートみたいなシンセサウンド。
【ライナーノーツメモ】
・エレクトーンは電子楽器の一つで20世紀に発明された。始まりは電子オルガン。
・エレクトーンの特徴は、3段の鍵盤を持ち、一人で同時に複数のパートをリアルタイムで演奏できること。
・日本古来の「香道」では、「香りを聴く」という。
・刺激の種類を問わず、全神経をそこに向けるという意識集中の状態を「聴く」と表現する。
・心身症の臨床に「香道」を取り入れた「聞香療法」(もんこうりょうほう)などはメンタルコントロールに有用であることを示唆している。
・アロマテラピー:約60年程前にフランスの病理学者R.M.ガタフォセが作ったアロマ(香り)+テラピー(治療)の合成語。
・香りを用いた療法の歴史は、約5000年前のエジプトやメソポタミア文明に遡る。
・19世紀に入り近代医薬の研究が急速に発展し、即効性で作用のハッキリしている合成薬や抗生物質によって、アロマテラピーの利用価値は低下した。
・日本では80年代のはじめに提案された「森林浴」が火付け役となり、高度成長期に進んだ自然破壊+環境汚染に大して、自然を取り入れた快適性が求められ、ストレス病の増大という社会の歪みに対して、自然や健康は損なわれてからでは元に戻すのが大変だという意識が芽生えてきた。
【アロマテラピーに用いる植物たち】
・白檀:遺体保存
・ネロリ:不安を消してくれる香りとしても有名。
・ローズマリー:悪霊払い 虫除け、伝染病の予防。
・ローズ:1リットルの精油を抽出するために約200万個の花が必要!
・ゼラニウム:心身のアンバランスを整える。
その他、クラリーセージ、ジュニパーベリーなど聞き慣れないのもあるなあ。
カネボウ化粧品の女子社員を対象にした研究の結果で、
朝晩、香りを噴霧した部屋のグループが、
朝だけ、晩だけ、なしのグループより疲労が軽減された結果が出た。
とくに、充分な睡眠が大事で、夜の鎮静的なハーブによる入眠+覚醒的なハーブによる爽快な目覚めの効果が大きい。
鎮静:ラベンダー、バレリアン、ディル、カモミル、マジョラムアニス、メリッサ、サイプレスなど
覚醒:ローズマリー、ペパーミント、スペアミント、バジルほか
カネボウ サウンド エステティック3部作も気になる。
「きっと、すなおになれる。」
「優しさを、かえしてあげる。」
「戻っておいで、私。」
▼Ambient 1 music For Airports/BRIAN ENO
こないだ借りたCDのライナーに書いてあって借りてみた→here
ブライアン・イーノといえばボウイと組んでいたことしか知らないが、
とても心落ち着く滴のようなメロディ。
【ライナーノーツメモ】
・インスタレーション(installation):装置・設備・設定などの意。モダンアートやとくにコンテンポラリーアートに頻繁に現れるようになった美術作品の提示方法の一つ。物体や装置などを配置し、アーティストの意向に添って構成された空間そのものを作品とするため、「鑑賞」するものと「体感」するものがでてきている。
・ミニマル・ミュージック:(Minimal Music)は、音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽。1960年代から盛んになった。単にミニマルと呼ばれることもある。
高円寺図書館で、これまで検索してヒットしなかったCDの中であったものを借りてみた。
▼善意の第三者/真心ブラザーズ
これでやっと真心は揃ったかな。あまり初期の頃のは聴かないんだけど
なぜか、この1枚だけなかったんだよね。ジャケ写が若いっ!
▼Young Americans/DAVID BOWIE
【ライナーメモ】
ビッグネームのアーティストは、音楽ビジネス界全体のリズムとも言える、
アルバム制作アルバム発表ワールドツアーというサイクルで活動していることが多い。
しかし、彼の場合、このプロモサイクルと本人の変容のスピードが噛み合わず、
大きなジレンマに悩まされ、マネジメントでの金銭的なトラブルとともに、
彼をさらに消耗させていたため、側近のスタッフはダイアモンドの犬に休養を与える決断を下す。
この頃、ボウイは白人によるファンク/ソウルというアイデアに夢中になっていた。
ボウイはこれを自嘲して「プラスティック・ソウル」と呼び、マスコミからは容赦ない悪評が飛んだ。
ツアー後、ジョン・レノンと共感し合い、♪FAME などが録音され、皮肉にも初の全米No.1シングルとなる。
「プラスティック・ソウル」は、黒人にも受け入れられ、「ソウル・トレイン」に初の白人アーティストとして迎えられた。
▼STATIOIN TO STATION/DAVID BOWIE
アメリカでボロボロになっていたボウイが映画製作に参加し、自らの再生のために取り組んだ1枚。
この後、カナダからツアーをして、ヒトラー関連の発言で英国に波紋を投げかけ、ベルリンに飛ぶ。
そして、イーノとの活動が本格化することとなる。
この大好きな2枚も、近所の図書館にはなくて、やっと揃ったv
偶然とは言え、密接に結びついていたことに気づいて、我ながら驚いた。
♪Young Americans/DAVID BOWIE
彼女は叫ぶ「いったいパパの英雄たちはどこに行っちゃったの?」
ワシントンからやってきた彼女の坊やは
バスルームのフロアに向かってうつむいて
「僕たち20年生きて、あと50年以上は死んでなくちゃならないの?」
僕をぶちのめして泣かせるような歌は1曲もないのか?
僕は若いアメリカ人を欲しがってるんだ