
■テレビドラマスペシャル『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』(2015)
監督:佐藤信介
出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、土屋太鳳、中村蒼、松坂桃李、栗山千明、石坂浩二 ほか
朝ドラ『まれ』の太鳳ちゃんが出てる。髪型のせいか、学生役の違和感ゼロ!
▼trailer
▼story(ネタバレ注意

笠原の両親が茨城から突然会いに来る。親には事務職とウソをついている。
(業務部、防衛部、その精鋭隊のタスクフォースに分かれている
父は堂上をランチに誘う。
母「どうして本なんかのために・・・」
郁「私はお母さんのために仕事をしてるんじゃない。自分のしたい仕事をしてるの!」
(この何気ないひと言があっさり言えるなんて素晴らしいな
就職の理由を聞かれて困る2人の表情も可笑しいw

母「まるで王子様みたいね」でむせる堂上w 父は「いい理由だ」
堂上の「早く正直に話せ。お前の覚悟はその程度だったのか?」という言葉に考えさせられる郁。

小牧の近所に住むマリエは突発性難聴の高校生。小牧はマリエを励ましつづけ、読唇術を教えた。
マリエは小さい頃から小牧に恋をしているが、小牧が恋人に「あのコは恋愛対象なんかじゃない」というのを見てしまう。

(小牧はモテるんだ。田中圭さんもカッコいいもんね。萩原聖人さんに似てる気がしてるのは私だけ?

「焚書について聞きたい」と柴崎に近づき、ランチに誘う好青年・朝比奈修二。
朝比奈は図書館に関するレポートを書いてる八王子の学芸員だという。
彼と柴崎の関係を気にする光。
最近、良化隊が検閲対象じゃない本まで没収して、
メディア委員会が違反語を増やそうとしているという噂がたつ。

(折口マキと玄田隊長は、昔、同棲して、結婚を考えてた相手なんだ/驚
訓練中に警戒音が鳴る。
小牧は未成年者(マリエ)に不適切な図書をすすめたという理由で拘束される。
その時、両親に防衛部だとバレて、母は郁を連れ帰ろうとするが、
ケンカとなり、思わず上げた手を堂上が止める。
小牧がマリエに本を勧めたという情報は、実は同級生から教師に伝わったもので、
聴覚障害の女の子が恋をする話と分かって、同情心からだった。
小牧は捕まる直前、堂上に「マリエには知らせるな」と堂上に言うが、
会議でマリエに知らせるべきかでモメ、郁は堂上に「あんたみたいな朴念仁に女心は分からない!」と食いつく。
自分の罪を認めるというサインを拒否して公務執行妨害で拘留される小牧。
小牧がマリエに勧めた本は「差別図書」に指定され、書店から処分される。
光にかかる非通知の電話。
「こちら側につく条件を飲むなら上司を解放する」

父は、雑誌記事の写真を見て、娘の仕事内容を知っていた。
「母さんは心配なんだよ」
「心配してくれなんて頼んでない」
「昔、お前が大怪我をした時から心配しどおしなんだ。親にとっては、子どもはいつまでも子どもだ」
(私の話かってくらいかぶってる
マリエが小牧と連絡が取れないと心配している様子を見て、会議にマリエを連れてくる笠原。
マリエ「私、なんでもします」
拘留期限の7日間、食事も与えられていないかもしれない。
隊長「では、あなたを名誉毀損で訴えさせていただきます」
予想通り、メディアはこのニュースに飛びつき、ネットは炎上する。
本当の目的は、記者会見を開いて、小牧の無実を訴えることだと朝比奈に話す柴崎(いかにも怪しいな
良化隊は会見を拒否しろと親を脅迫しに来る。
やっぱり情報を流してたのは朝比奈だった。
そのボスは、手塚彗。光の兄。

ボロボロに虐待される小牧。
「どうしてあの本を渡したか、お前らには分からない」
元カノとモメた時、彼女は、小牧がマリエを好きな気持ちを見抜いていた。
記者会見場に行く道筋が狙われると予想した隊長は策を練る。
マリエを乗せた記者のクルマは、良化隊のクルマを巻く。
その間、会場を閉鎖する良化隊。
朝比奈に話した場所はウソで、お台場のホテルに着く。
(さすが。てか、千明さんは、今作では変な日本語喋らない役なのね
→『劇場版 SPEC~天~』(2012)
マリエは会見で補聴器をつけて、自分の声で話す。

「私は図書隊を糾弾したいのではないんです。小牧さんは私に光をくれた人です。
小牧さんが勧めてくれた1冊1冊が私の心を開いてくれました。
私はこの本を楽しんで読みました。大好きな本です。
差別って誰が決めたんですか? 差別してるのはどっちですか?
この本の女の子は、同情も蔑みもなく、1人の女の子として愛されるんです。
すべて不当な言いがかりです」

拘留期限は過ぎたため、小牧は自らクルマから出て、会見の様子を動画で見る。
マリエ「あの主人公、私のことだと思っていい?」
小牧「もう子どもに見えなくて困ってるよ」

母が図書館で手に取っていたのは、笠原が大好きな本だったと堂上から聞き、見送りに行く郁。
その本の第1巻目は、母が昔買ってくれたものだと思い出す。本を読む楽しさを教えてくれたのは母だった。
母「どうして、あなたがやらなきゃいけないの?」
郁「みんなが人任せにしているうちに、こんな世界になっちゃったんだよ。
誰かがやらなきゃいけないことで、私はそれを選んだ。
ごめんね、お母さんが望む娘になれなくて。でも、それが私なの」
堂上「娘さんに図書隊員の適性があるかどうか以前尋ねられましたね。
笠原は本を守ることにおいて純粋で強い意志を持っています。
そのモチベーションは隊のフラッグシップ(最も重要なもの)になっています」
父「郁は必要とされているんですね」
朝比奈「いずれ図書隊に別の火種が及びます。今回とは比べ物にならない大きな火種です」
柴崎「私は情報をとるためなら、多分相手の男と寝ることもできる。
私がこんな人間だって知ったら、バカ正直なあのコは嫌いになるかな?」
(柴崎は、情報部なのか
光「怒るんじゃないかな、あいつは。もっと自分を大事にしろって怒るよ。オレも怒る」
郁「父と何を話してたんですか? “あれなら娘を安心して任される”とかなんとか言ってましたよ」
堂上「任されても困る!」

堂上「ヤル気になるのはイイことだ。がんばれ」とまた頭をなでられる(この穏やかな表情ったら!
郁「絶対そう。絶対・・・」

彗「このところ図書隊は勝ちすぎている。バランスがとれない」
次は、笠原個人を狙うことを計画する彗が代表を務める「未来企画」とは?
*******
また、視聴者に胸キュンシーンをアンケートとったら、冒頭の郁がバランスを崩して、堂上が引き寄せるシーンだった。

岡田「ここ胸キュンなの!?」
奈々「堂上とイクだと胸キュンになるんですね」

監督:佐藤信介
出演:岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、土屋太鳳、中村蒼、松坂桃李、栗山千明、石坂浩二 ほか
朝ドラ『まれ』の太鳳ちゃんが出てる。髪型のせいか、学生役の違和感ゼロ!
▼trailer
▼story(ネタバレ注意

笠原の両親が茨城から突然会いに来る。親には事務職とウソをついている。
(業務部、防衛部、その精鋭隊のタスクフォースに分かれている
父は堂上をランチに誘う。
母「どうして本なんかのために・・・」
郁「私はお母さんのために仕事をしてるんじゃない。自分のしたい仕事をしてるの!」
(この何気ないひと言があっさり言えるなんて素晴らしいな
就職の理由を聞かれて困る2人の表情も可笑しいw

母「まるで王子様みたいね」でむせる堂上w 父は「いい理由だ」
堂上の「早く正直に話せ。お前の覚悟はその程度だったのか?」という言葉に考えさせられる郁。

小牧の近所に住むマリエは突発性難聴の高校生。小牧はマリエを励ましつづけ、読唇術を教えた。
マリエは小さい頃から小牧に恋をしているが、小牧が恋人に「あのコは恋愛対象なんかじゃない」というのを見てしまう。

(小牧はモテるんだ。田中圭さんもカッコいいもんね。萩原聖人さんに似てる気がしてるのは私だけ?

「焚書について聞きたい」と柴崎に近づき、ランチに誘う好青年・朝比奈修二。
朝比奈は図書館に関するレポートを書いてる八王子の学芸員だという。
彼と柴崎の関係を気にする光。
最近、良化隊が検閲対象じゃない本まで没収して、
メディア委員会が違反語を増やそうとしているという噂がたつ。

(折口マキと玄田隊長は、昔、同棲して、結婚を考えてた相手なんだ/驚
訓練中に警戒音が鳴る。
小牧は未成年者(マリエ)に不適切な図書をすすめたという理由で拘束される。
その時、両親に防衛部だとバレて、母は郁を連れ帰ろうとするが、
ケンカとなり、思わず上げた手を堂上が止める。
小牧がマリエに本を勧めたという情報は、実は同級生から教師に伝わったもので、
聴覚障害の女の子が恋をする話と分かって、同情心からだった。
小牧は捕まる直前、堂上に「マリエには知らせるな」と堂上に言うが、
会議でマリエに知らせるべきかでモメ、郁は堂上に「あんたみたいな朴念仁に女心は分からない!」と食いつく。
自分の罪を認めるというサインを拒否して公務執行妨害で拘留される小牧。
小牧がマリエに勧めた本は「差別図書」に指定され、書店から処分される。
光にかかる非通知の電話。
「こちら側につく条件を飲むなら上司を解放する」

父は、雑誌記事の写真を見て、娘の仕事内容を知っていた。
「母さんは心配なんだよ」
「心配してくれなんて頼んでない」
「昔、お前が大怪我をした時から心配しどおしなんだ。親にとっては、子どもはいつまでも子どもだ」
(私の話かってくらいかぶってる

マリエが小牧と連絡が取れないと心配している様子を見て、会議にマリエを連れてくる笠原。
マリエ「私、なんでもします」
拘留期限の7日間、食事も与えられていないかもしれない。
隊長「では、あなたを名誉毀損で訴えさせていただきます」
予想通り、メディアはこのニュースに飛びつき、ネットは炎上する。
本当の目的は、記者会見を開いて、小牧の無実を訴えることだと朝比奈に話す柴崎(いかにも怪しいな
良化隊は会見を拒否しろと親を脅迫しに来る。
やっぱり情報を流してたのは朝比奈だった。
そのボスは、手塚彗。光の兄。

ボロボロに虐待される小牧。
「どうしてあの本を渡したか、お前らには分からない」
元カノとモメた時、彼女は、小牧がマリエを好きな気持ちを見抜いていた。
記者会見場に行く道筋が狙われると予想した隊長は策を練る。
マリエを乗せた記者のクルマは、良化隊のクルマを巻く。
その間、会場を閉鎖する良化隊。
朝比奈に話した場所はウソで、お台場のホテルに着く。
(さすが。てか、千明さんは、今作では変な日本語喋らない役なのね

マリエは会見で補聴器をつけて、自分の声で話す。

「私は図書隊を糾弾したいのではないんです。小牧さんは私に光をくれた人です。
小牧さんが勧めてくれた1冊1冊が私の心を開いてくれました。
私はこの本を楽しんで読みました。大好きな本です。
差別って誰が決めたんですか? 差別してるのはどっちですか?
この本の女の子は、同情も蔑みもなく、1人の女の子として愛されるんです。
すべて不当な言いがかりです」

拘留期限は過ぎたため、小牧は自らクルマから出て、会見の様子を動画で見る。
マリエ「あの主人公、私のことだと思っていい?」
小牧「もう子どもに見えなくて困ってるよ」

母が図書館で手に取っていたのは、笠原が大好きな本だったと堂上から聞き、見送りに行く郁。
その本の第1巻目は、母が昔買ってくれたものだと思い出す。本を読む楽しさを教えてくれたのは母だった。
母「どうして、あなたがやらなきゃいけないの?」
郁「みんなが人任せにしているうちに、こんな世界になっちゃったんだよ。
誰かがやらなきゃいけないことで、私はそれを選んだ。
ごめんね、お母さんが望む娘になれなくて。でも、それが私なの」
堂上「娘さんに図書隊員の適性があるかどうか以前尋ねられましたね。
笠原は本を守ることにおいて純粋で強い意志を持っています。
そのモチベーションは隊のフラッグシップ(最も重要なもの)になっています」
父「郁は必要とされているんですね」
朝比奈「いずれ図書隊に別の火種が及びます。今回とは比べ物にならない大きな火種です」
柴崎「私は情報をとるためなら、多分相手の男と寝ることもできる。
私がこんな人間だって知ったら、バカ正直なあのコは嫌いになるかな?」
(柴崎は、情報部なのか
光「怒るんじゃないかな、あいつは。もっと自分を大事にしろって怒るよ。オレも怒る」
郁「父と何を話してたんですか? “あれなら娘を安心して任される”とかなんとか言ってましたよ」
堂上「任されても困る!」

堂上「ヤル気になるのはイイことだ。がんばれ」とまた頭をなでられる(この穏やかな表情ったら!
郁「絶対そう。絶対・・・」


彗「このところ図書隊は勝ちすぎている。バランスがとれない」
次は、笠原個人を狙うことを計画する彗が代表を務める「未来企画」とは?
*******
また、視聴者に胸キュンシーンをアンケートとったら、冒頭の郁がバランスを崩して、堂上が引き寄せるシーンだった。


岡田「ここ胸キュンなの!?」
奈々「堂上とイクだと胸キュンになるんですね」
