メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』 シーズン1(2013 全13話 8~13話)

2020-02-01 13:18:16 | ドラマ
ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』 シーズン1(2013 全13話 1~7話)


第8話 水と権力

ジム:
お前は病気だ 死ぬ前のママみたいだ
お前は息子じゃない 出て行け

ジュニア:ママのことは二度と酷く言うんじゃない 絶対に


アンジーはジョーに監禁のことは言わない
ジムがダイナーに来て、昨日、ジュニアが来たと怒るアンジー

ジム:もう二度と会わせないと約束する

アンジー:
食料がすぐに足りなくなる
この店を開けたいの ローズも喜ぶ

ジム:
オリーと話してみよう
今後は地元で採れる作物しか食べられなくなる(最高じゃん
食糧難になる 資源の供給をしよう

オリー:
あんたのせいで食料が行き渡らないとすれば
みんなすぐにあんたを罷免する 喜んで俺が代役を務めるよ


ジュニアがまた銃を探しているのを見て

リンダ:
人手不足じゃなければすぐ解雇してるわ
試用期間の間は銃は禁止する

ジム:
オリーは権力欲で井戸を独占しようとしている
土地収用権で個人の土地を没収できる 協力してくれ

ノリー:
私たちがあの卵に触ったからアリスが死んだ
一緒だと不幸が起きる
キャロリンが落ち着いたらここを出て行く


ジムらが井戸に着くと、オリーの仲間が銃を持って囲み、カーターは脚を撃たれる
ジュニアはオリーの命令でジムの銃を取り上げる


バービー:ジョーはこの町に他にも井戸があると言ってた
リンダ:オリーの家族が井戸を掘って他のを吸い取った

バービー:オリーの独占を止めるには爆薬が必要だ
リンダ:オリーが待ってるけど危険

ジムは町民に銃を持たせて集める




バービー:別の案が案がある 水を他の水源に引き込むんだ
ジム:唯一の水源を失えば最悪になる 悪い芽は早く摘むんだ

オリーはジュニアにショートガンを渡す
ジュニア:父を殺さないと約束してくれ 僕がやる


ジョーはジュリアに卵のことを話して案内する
ジョー:卵がピンクだ 前は黒かったのに




ジュリアが触ると二人目のジョーが現れ
「王者は冠を頂く」と言って消える




ノリー:更生のために女子キャンプに行く途中だった

アンジー:
セカンドホライズンなら知ってる
一時期そこの常連だったから
この町は牢獄だと思ってた
でも本当の牢獄を分かっていなかった

気分転換にスノーポールをドームにぶつける
ロサンジェルスのスノーボールを見て
ノリー:私がママを殺したんだわ と泣き崩れる




ジムが町民と来て、オリーの仲間と撃ち合い、フィルが撃たれる
バービーは井戸を爆破するとみんな逃げ出す

ジュニアはジムを殴り、家に運ぶ
井戸のために仲間についていたオリー側も抜ける




ジム:
お前の母さんはずっと不安定だった
あの夜、喧嘩の後に家を出て車に乗った
目撃者の話によると木に向けて車を激突させた
署長は目撃者に金を渡して事故扱いにしてくれた
お前に本当のことを知らせたくなかった
母さんは家族を見捨てた


バービー:
お前のせいで5人も死んだ
ため池は復活したよ
あんたはあの井戸を独占して俺たちを支配したかったんだ

ジム:おれを敵に回すと後悔するぞ

ジュニアは留置所にいる
ジュニア:オリーを殺した 父を殺そうとしたから 家はない

アンジーの肩にはモナーク蝶のタトゥーがある




第9話 第4の手
ジュリアはバービーに卵を見せる
バービー:プラネタリウムが星を映すように、卵がドームを投影しているのかも

卵もミニドームもなくなり、ただの穴になっている
ジョー:モナーク(王冠)は、モナーク蝶のことかも

アンジーはジムにダイナーのオーナーになるために権利書が欲しいと要求

テッドが家の中に誰かいると思い銃を発射したら
隣人の肩に当たった事件が起きる

ラリー:声を消したいだけだ!
リンダ:ドラッグで何度も逮捕した男よ

ラリー:
ラプチャーでハイになれる
牧師からもらった もっとくれ

ダイナーにまたジュニアが来る
アンジー:私の店お客よ 客を拒否する権利がある!
急に倒れて「ピンクの星が降る」と言い出す
ジュニアはパトカーで家に送る

ジュリアはノリーらにミニドームが消えたと話す
アンジーは自分も同じ発作を起こしたとジョーらに話す


ジムの家にマックスが来る

マックス:
取り決めが守られてないと聞いたの
ラプチャーはあなたの協力なしには軌道には乗らなかった
家を見つけて、住人はドームの外らしくてずっとそこにいた

バービーとリンダは葬儀屋でドラッグを見つける
成分に液体プロパンが入っている




ジュリア:ドームの発生源を見つけようと思って
ドディ:あの二人がドームを触ってから八木は壊れたの 彼らは信用できない

ジム:町の住民がみんな銃を持ってる 考えるべきだ
リンダ:武装する権利はあるわ

ジム:ここはまるで別の国だ 私がラジオで提案する

ジム:
町の皆さんの安全のために銃の引渡し制度を始めます
任意の制度で、危機が去り次第返却します
制度に従ったら食料とプロパンを差し上げます
ライフル、拳銃をダイナーにお持ちください


アンジー:なぜ私は病気だと言ったの? それで監禁したの?
ジュニア:ピンクの星というまで気づかなかった 見せたいものがある

銃を手放すアメリカ人もいるのか
プロパンとの取引だからか




ジム:
テッドは銃の収集家だが穏やかな人間だった
ドームが現れて、彼の妻と子どもは車で激突して亡くなった

アンドレア:
どうしてここにプロパンを集めさせたのかしら?
この状況では好都合すぎるわ
亡くなった署長にも言ったけど、彼は言いたくなかったのかも
ジュリアにも同じ話をしたから




倉庫に大量のプロパンを見つける




ジュニアはアンジーに母のアトリエを見せる

ジュニア:
母は死ぬ前僕の夢を見た
ここに来て急いでこの絵を描いた
夢の中では僕はこの傍にいて空を見上げてた




テッドは手榴弾を持っている
外から銃で狙っているバービー
ジムはテッドを説き伏せる




リンダは監視カメラ映像に署長と誰かが取引しているのを見る




ジュニア:
母さんはドームが現れるのを知っていたのかも
これからピンクの星が降るのかも
君にも見えるはずだ
僕たちはひとつになった

マックスはいきなりバービーにキス




トルーマンは家の納屋に向かって吠え、中に卵がある




マックス:あなたも計画に加えてあげる

バービー:
閉鎖された人達は自暴自棄になる
その次は闇市場を開いて人々を支配するんだろう?

マックス:
断れると思う? あなたには秘密がたくさんある
正義の名を借りた集団リンチにあうかも
ジュリアに夫を殺したことを知られてもいいの?


ジュニアはジムが地下に大量の銃や手榴弾を隠すのを見る




ジョー、アンジー、ノリーがミニドームに触ると光り、もう1つの手が必要と分かる
(ジュニアか?





第10話 告白
モナーク蝶の幼虫がミニドームの中にいる
4人目の手を探しに行く




それを見て小屋に入るドディ
ミニドームの写メを撮って、触れると吹き飛ばされて倒れる
音を聞きつけて戻った3人はドディの手が焼けているのを見る


ジム:
マックスは不動産会社を経営している オサイリスコーポレーション
この町にも2005年に買ってそのまま所有しているのがある
バードアイランド ドームの内側だ




ドディを病院に運ぶ3人
ラジオ局で感電したと思っているドディ
看護師のアダムズに最近発作で運ばれた人がいるか聞くと
アダムズ:あのダンス大会が最後よ


リンダは知らない女性と署長が会ってる映像をジュリアに見せる

リンダ:
プロパンを使ったドラッグに関係している
お金を渡してる 牧師も関係してる
あの火事は証拠を消すため

署長がいつもかぶっていた帽子からチェスターズミル銀行の貸金庫の鍵が出てくる


ジュニアは怪しい男を捕まえリュックから塩が出てくる
男:セメント工場に入るためだ

マックスは娯楽がなくなった町に娯楽施設を作った
食べ物や日用品が売られ、ボクシングのショーをやっている






ジムはボートでマックスの家に向かう
アガサという管理人が快く迎える




アンジー:
4つ目の手はジュニアよ
高校のダンス大会でジュニアは気絶した

監禁された話もする
「ドームが君を病気にする 治すために僕といろ」と言った


ジュニアはセメント工場に塩を持って中に入ろうとするが、入り口で拒否される
殴り合いに勝った男は物と交換できる仕組み ギャンブルか

マックス:
バービーは凄腕だっていう噂がある メインイベントよ
ビクター・ローリンズ vs 元特殊部隊のバービー
ラウンドも時間制限もなし 負けるまで戦う


ジムはアガサとマックスのシャシンを見つける
アガサ:銃を捨てて マキシンの性格は母親譲りよ






アガサ:
私を覚えてない? 高校で同じクラスだった
私は退学したけど 名前はクレア 改名したの

理由は分かるでしょ すごいスキャンダルだった
マキシンを妊娠した16歳の私を町の住民は脱落者みたいにのけ者にした

仕方なく男達に身体を売った
私たちはチェスターズミルの本当の姿を忘れない
笑顔の裏にある鋭い牙

プロパンの秘密などマックスから聞いている
バービーがシャムウェイ医師を殺したのも

この町は心の醜い人間を引き寄せる
あなたの息子も母親と同じで頭が変よ

ジムは銃を奪う





バービーはわざと負けたフリをする
マックス:わざと負けたわね 私はビクターにかけたの


署長の貸金庫を開けると
ペースメーカーの手術をする時にリンダがあげたバッジが出てくる




告白の手紙:
この町は大切な我が家だ
19年前息子をドラッグで亡くした
自殺を思いとどまったのは、町からドラッグを排除すると誓ったから

マキシンという悪魔と取引した
彼女の望む液体プロパンを当局に悟られないよう緊急備蓄用に購入した
町に一切のドラッグを入れないと約束させた

関わったのはレスター牧師
隠れ蓑になったのはジム
ピーターの貸金庫からは生命保険証書が出てくる


ジムはアガサを縛りボートに乗せる
口論の末、アガサは海に落ち、ジムはそのままボートで逃げる
(上を向いて浮いてれば助かるのに


バービー:山小屋でピーターは返す金を持ってないと言うから・・・

ジュリア:
わざと殺されたのよ 私を守るために
自殺だと保険金はおりない

他人のために犠牲になるあなたを見た
これからは嘘をつかないで


ミニドームの所にジュニアを連れてくる
幼虫がサナギになってる
4人が手をかざすとピンクの星が現れる









第11話 王の座
ジョー この4つの星は星座にはない 僕たちかも




ジムを署で尋問するリンダ

ジム:
町を守るためだ
私のプロパンのおかげでダイナーも明るい
灌漑設備も物々交換も私のプロパンのおかげだ

リンダ:ドームがなかったら今頃刑務所の中よ

ジム:
本物の悪党を捕まえろよ
バービーはマックスの取り立て屋だ
ピーターはドームの日にバービーといた その後音沙汰なし


ジュリアの家にマックスが来ていきなり肩を撃つ
バービーはリンダに助けてくれと無線

外の嵐はひどくなる




ジュニア:運命なんて信じなかったけど、僕らの人生は一つになり永遠につづく

アンジー:
繋がってるのは4人で、私とあなたは繋がっていない!
ドームが消えたら私も消えるわ
あなたとは二度と会わない

ジュニア:君と離れるくらいならドームの中で死ぬよ


ジム:ジュリアを撃ったのはお前だろ?

マックス:
人生は選択で決まる
もし裏切れば、あなたにも大事な人はいるでしょう?


ジュリアを病院に運ぶが倒木で夫が事故にあったという女性の様子を見に行く看護師
(そんなに人手不足!?

バービー:
銃は肩を貫通してる 胸の空気を抜く
イラクで軍曹に同じ処置をした


ジムはジュニアに地下に隠した銃を見せる




ショットガンを持って家にいるジュニア
アンジー:あなたのせいで町が全滅するわ 4人じゃないとだめなの!

ジュリアは心肺停止となるが心拍数が戻る
嵐もおさまる

(ドラマシリーズでは愛し合ってる主人公の2人は必ず生き残るっていう鉄則があるよね
 にしても、胸に直接チューブをさして空気を抜くって・・・


マックスはアガサの死体を見つける

ジム:ジュリアを撃ったのがマックスって知ってるんだろう?

バービー:
あんたが愛してるのは町じゃなく権力
これが済んだら王座から引きずり下ろしてやる


ジョー:
バービーがモナークかも
この星が僕たちなら、この場所に行かなきゃ
北極星の下だから真北のボーリンウッドブリッジのところだ
一緒に触れれば何か起きるかも


リンダはジュリアの血痕を見る

フィル:
誰も彼を知らない
ピーターは多額の借金をしていた
バービーは取り立て屋で、彼がピーターを殺してジュリアが知った
バービーはセメント工場かも 昨日賭け試合をした


バービーは万一のためにタイマーを仕掛ける
ジムとバービーはマックスらに銃を向けられる

マックス:
ジムにママを殺された
あなたにジュリアは似合わない
あなたとの将来を考えてたのに裏切った

タイマーで停電し、撃ち合いになる
ジムはマックスと仲間を射殺し、バービーも狙うが、リンダが止める
バービーがマックスを殺したと言うジム
バービーはリンダを殴って逃げる


ジムの放送:
マックスとアガサが殺された
ジュリアも銃撃され危篤状態だ 私も狙われた
犯人はバービーだ 逮捕状が出た
バービーは逃走中 武装をして危険だ
彼は公正に裁かれ、死刑になるだろう


4人は真北の場所に来て同時にドームに触れると
ジムが現れ、胸の数箇所から血が流れている
4人の手には血のついたナイフが握られている
(なんて不幸な親子なの/涙








ノリー:ドームを消すにはジムが死ぬ必要がある やるのは私たちよ
ジュニア:父を探さなきゃ!


第12話 緊急事態




ジム:
非常緊急事態だ
今日、安全措置として家宅捜索を行いバービーを逮捕する!

リンダ:あなたの一言で町を警察国家にする気?!

ジム:
私じゃない人々の声だ
これは町の終焉ではなく始まりだ
ドームが現れて大勢が職を失ったが仕事はある
大事なため池を守り、作物を育てる
ドームには負けない
我々は生き残る 来年もその後もずっと!

みんなは拍手 選挙みたいになってる
トランプみたいなのが大統領になるのも国が緊急事態だからか?


ラジオ局の無線:
バービーが先だ それまで作戦は保留だ 例の卵を探せ
専門知識のあるバービーがいなきゃ意味がない


ドディは卵を見た記憶が戻る


ジョー:バービーが救世主だよ 幼虫が羽化すればわかる

キャロリンに卵を見られる
キャロリン:別の場所に隠して 家宅捜索が入るわ ジムは信用できない
アンジー:ベンなら信用できる


ジュニア:バービーか他の誰かが父さんの命を狙ってる

ジム:
ジュリアがバービーに撃たれた
もし目が覚めて話せるようになったら無線で私に知らせろ 誰にも言わずに


バービーはジュリアをアンジーに預ける

バービー:
ジュリアが目覚めればジムに殺される
君は看護助手だ 病院のキーを持ってるだろ?
ジュリアを運び出してくれ
ジムは邪魔ものをずっと消してきた
残ったのはジュリアだけ


ドディ:軍がバービーを探してる 別のものも
ドディはジムに卵の写メを見せる

軍の無線:
サーモグラフィーでは謎の物体は森の中から町の北東3 km に移動
バービーは不明
町の指揮官はジム・レニー
この任務にお勧めできません
彼が牧師を殺すのを目撃しました

ジムは急いでラジオを消すがドディは聞いていた
ジム:牧師は火事を起こして危険な存在だ

ドディ:もしかしたらドームの発生源でドームを消せるかも 私は役に立つわ
ジム:今ドームに消えてもらうと困るんだ と銃を向ける

ドディ:
あなたはイカれたサイコ野郎よ
いずれみんなに知れ渡ってあなたの死を喜ぶわ

ジムはドディも撃ち、ラジオを壊し、局に火をつけ
リンダにラジオ局が火事だと報告

フィル:バービーだ 彼の情報を流していたから


家宅捜索の済んだベンの家に卵を運ぶ
病院に侵入するアンジーとバービー
ジュニアが監視している

アンジーがジュニアを呼び出し、バービーはジュリアを運び出す
アンジーとキスしてタバコの味がするとハメられたことに気づく





ジム:卵はどこだ?
キャロリン:弁護士として令状がなければ違法捜索は認められない
助けに来たノリーも町民に捕まる

バービーはジュリアを救急車に乗せ、ジュニアを殴り
無線を奪い、アンジーに運転させる
バービー:俺が捕まれば誰も追わない 行くんだ 急げ!

リンダはバービーを逮捕し、ジュリアはアンジーが連れ去ったとジムに報告
ジョーらも留置所に入れられる

ノリー:
ジムを殺すべきだった まるでナチだわ
悪が勝利するために必要なのは善人が何もしないこと 私たちのことよ

ジム:隠し場所を言えば無罪放免だ 君と友達も
ノリー:あなたのどこがビッグなの? あんたなんか怖くない

ジム:
君のママは既に相当辛い思いをしてる
これ以上悲しませたくないだろう?

救急車には無線が入る
リンダ:バービーは逮捕 ジュリアは不明 アンジーが連れ去った模様

卵から酷い音がして、ベンは何枚も毛布をかける





ジム:
君には大勢の前で罪を認めてもらう
拒否したら、アンジーを捕まえて共犯として逮捕する
ジョーと友達はドディの殺人犯に仕立てる
ジュリアの意識が戻れば、夫を殺した罪で逮捕する
ジュニアはアンジーを見つけてジュリアを連れ戻せ

ジュニア:
バービーが捕まったのに、なぜジュリアが大事?
父さんは愛してるけど嘘はやめてくれ
父さんにとっても良くないことだ




ジョーらがベンの家に入るのを見るリンダ




ジュリア:見たことのない女性が撃った

アンジー:
ここは病院の中にある倉庫
ここなら逆に見つからない
ジムはバービーがあなたが撃ったと
だからあなたを隠さなきゃいけないの


ジムはバービーを公開裁判にかける
バービー:私は無実だ




リンダも光る卵を見る





第13話 裁きの日
バービーはまた留置所に戻される

バービー:
あんたを道連れにしてやる
あんたは観衆がいなければおれを殺したりはしない


ついに蛹は蝶に孵り、ミニドームに当たり黒いシミをつけて床に落ちる
同様に外のドームも黒いシミが広がり、あっという間に真っ黒になる








ノリー:何かの警告よ

リンダ:
ベンの家に全員集合して
ミニドームを発見 卵のような形よ
押収して様子を見る

またノイズが出る

ジョー:止める方法はみんなで触ること
先にリンダが触ると吹き飛ばされる


ジムが来る前にミニドームをセメント工場に運ぶ3人
4人が揃いミニドームに手を当てると崩れる

蝶はみんなの周りを飛んでからバービーの周りを飛ぶ
ジョー:やっぱりバービーがモナークだ




町民は教会に集まる

アンドレア:
第六の封印が解かれる時、太陽は黒く染まる
黙示録と同じことが起こっている

町民:日光がなければ餓死する その前に凍死するかも

ここでもリーダーシップをとるジム




ジム:
神は乗り越えられない試練は与えない
光は正しいものにさすと聖書にある


卵が白く光りセメント工場が揺れる
みんな逃げようとするがジュリアが卵を取ると揺れが収まり蝶がとまる
バービー:彼女がモナークだ
(バービーは最初からこの卵の存在を知ってたのでは?






ジム:
この町は崩壊寸前だ
できるだけ多くの大工を集めてくれ
私の祖父は絞首刑台を作っていた




リンダ:
納屋には誰もいない
でも壁に不思議な落書きがある
ピンクの星が降る 何かしら?

ジムはそれを聞いてショックを受ける


バービー:ジムがマックスを殺したのを見た
ジュニア:父の中傷はやめろ

ジュリアはアンジーに卵を渡してみんなを逃げさせる

ジム:
妻が亡くなる前、妙なことを口走っていた
まるでマントラみたいに「ピンクの星が降る」と
妻は知っていたのかもしれない
病気だと思っていたけれども警告していたんだ

卵の絵を見せる




アンジー:これがドームの発生前なら、これを壊せばドームも消えるかも
ノリーがどうしたらいいのと卵に聞くと、亡くなったアリスが現れる




ジュリア:あれはアリスじゃない
ジョー:ドームを作ったやつだよ 頷くアリス

アリス:
ドームはあなたたちを守ってるの
そのうち見えてくる
暗闇から逃れたいなら光を得なさい 卵を守ること

「失敗したら私たちは終わりね?」 頷く
「どうやって、誰が守るの?」
アリスは消える


町民は絞首刑台を作っている

ジム:卵のありかを言え

バービー:
自分を神だと思ってるだろう?
本当は犯罪者よりもっと悪い 政治家だ


ジュリア:卵を安全な場所に隠さないと

ジム:
ジュリアに告ぐ 君は危険な武器を持っている
我々に渡せばバービーの減刑を検討しよう
1時間以内に応じなければバービーは極刑に処せられる

ジュニア:父さんは大勢殺したって

ジム:
これまで奇跡なんて信じなかった
今日お母さんのアトリエに行ってあの絵を見た
あのドームは偶然じゃない 運命だ
私は命を奪った 町のために
お前と私は運命共同体だ
人々を導く使命がある



ジュリア:
卵が悪人に渡れば町は全滅する
私がモナークなら私が決める
あなた達はどこか安全な場所へ

約束の1時間が経つ
ジム:今日我々はバーバラに死刑を宣言する




ジュリアは卵を湖に落とすとピンクの星が現れ
ドームの暗闇が昼間に戻る









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