家の中を整理していたら、ブログをやる前に書いていたノートもどっさりあることに気づいた。
一番最初は、無印の安いスクラップブックに、いろいろと記事やらを貼り付けながら、
メモ程度だったのがノートに書くようになって、
それでも、その頃の映画感想メモなんてものすごい短かったのに、
ノートもA4サイズに変えて、感想もどんどん長くなって、
ルーズリーフに変えてからは、取り外しが出来る分なにかと便利になった。
2005年あたりからミクシに日記をぽつぽつと書き始めて、
2006年からブログを開始してからは、手書きがすっかり減って、
今では、ちょっとしたスクラップと、ブログ以外のメモ程度に書くのみになってしまった。
いろいろ手を広げすぎるのもなんだと思ったけど、
そんな、昔観た映画の感想メモをぽつぽつと、こちらにアップしていこうかと思いついた。
ハイ、またコーナーを増やそうって話ですw
これも、自分デトックスの一環みたいな感じで。
ほんとは、一番古いスクラップブックから年代順に書いていきたいところだけど、
ダンボール箱には、バラバラに入っていて、カンタンに並べ替えられる量じゃないので
とりあえずは、古そうなノートから取り出してみたら、すっごいカビカビになっていた/焦
押入れも、ウォークインクローゼットも、とにかく長く置いておくとすぐカビるので要注意!
きっと、文章スタイルも、今と微妙に違っていると思われ、
拙いメモでも、記録魔としての自己満足ってことでお許し下さいませ/謝
まずは、1989年のノート内からスタート。
(あまりに数が多すぎるから、毎回10本ずつにでも分けようかな
手間すぎるので、敢えてリンクなどはしません、あしからず。。
■『熱砂の日』(1982)
「風と共に去りぬ」に似ている。女が激しく生きれば生きるほど運命は彼女に冷たくなる。
熱砂のインドの魅力が十二分に美しく撮られた名作。
(短かっわたしの大好きなグレタ・スカッキ主演で、
いまだにベストに入る1本なのに、この短さ
そうそう、この頃は、映画の気に入り加減を顔マークで表していたんだった!
今作はもちろん、晴れのニコニコマーク
→こんなに詳しく紹介している熱狂的ファンもいた!驚
→「夜ごとの美女」《前編》+《後編》
■『スキャンダル~愛の罠』(1985)
これ以上落ちないでくれと思うくらい落ち込ませる異常な映画。
(ジュゼッペ・パトリーニ・グリッフィ監督だって。
この頃はテレビのOAを録画して、時間のある時に観ていたんだな
■『疑惑』(1982)
完全な裁判映画もの。桃井かおりの悪女ぶりが快感。岩下志麻の冷たい美しさも魅力。
(なんだか、作品の選び方が偏っていますか?構わずに続けます。。
■『タイム・ウォーカー~時空の聖櫃』(1982)
汚く不気味な風体の割に知的な異星人だったっていう発想が面白い。
■『デビルズ・ダンシング』(1984)
結局、殺人の真犯人だった女優のラスト。VTRの画面に怯える様子がリアル。
■『怪盗ルビイ』(1988)
細かい罪を次々と犯してゆくのに、高い準備費用をかけてゆき、スリルを求めてゆく怪盗ルビイ。
■『夜をみつめて』(1973)
結局、彼女の精神を正常にするには、二度目の夫と親友のように美しい女性の死が必要だったわけだ。
夫がもっと早く事態について話し合っていたら状況が変わったかもしれないのに。
■『悲愁』(1959)
映画評論家によると「デボラ・カーが美しければ、美しいほど、この作品が悲しくなる」とのこと。
あまりピンとこないが、精神病の妻と、まだ学生の娘を養っている、
昔は有名小説家だった男をグレゴリー・ペックが演じているのは見物!
■『嵐が丘』(1970)
原作のラストとは少し変えてあり、物語の展開も微妙に違っているにもかかわらず、
根底にある魂の融合が目から体へと感じられる。
個性的な俳優を使っているのも、嵐が丘ならではと思う。
■『猫』(1969)
マイケル・サラザン、G.ハニカット主演。
妙に汚くて古々した画面が余計に雰囲気を盛り上げている。
入力しながら、日記も読んでみたら、今とあまり変わらない疑問の投げかけ、
日々の考え方をしているのに驚いた。
進歩がないと否定的にとるか、ブレてないと肯定的にとるか・・・
とにかく、わたしの青春は、映画や音楽漁りで過ぎてしまったわけです
一番最初は、無印の安いスクラップブックに、いろいろと記事やらを貼り付けながら、
メモ程度だったのがノートに書くようになって、
それでも、その頃の映画感想メモなんてものすごい短かったのに、
ノートもA4サイズに変えて、感想もどんどん長くなって、
ルーズリーフに変えてからは、取り外しが出来る分なにかと便利になった。
2005年あたりからミクシに日記をぽつぽつと書き始めて、
2006年からブログを開始してからは、手書きがすっかり減って、
今では、ちょっとしたスクラップと、ブログ以外のメモ程度に書くのみになってしまった。
いろいろ手を広げすぎるのもなんだと思ったけど、
そんな、昔観た映画の感想メモをぽつぽつと、こちらにアップしていこうかと思いついた。
ハイ、またコーナーを増やそうって話ですw
これも、自分デトックスの一環みたいな感じで。
ほんとは、一番古いスクラップブックから年代順に書いていきたいところだけど、
ダンボール箱には、バラバラに入っていて、カンタンに並べ替えられる量じゃないので
とりあえずは、古そうなノートから取り出してみたら、すっごいカビカビになっていた/焦
押入れも、ウォークインクローゼットも、とにかく長く置いておくとすぐカビるので要注意!
きっと、文章スタイルも、今と微妙に違っていると思われ、
拙いメモでも、記録魔としての自己満足ってことでお許し下さいませ/謝
まずは、1989年のノート内からスタート。
(あまりに数が多すぎるから、毎回10本ずつにでも分けようかな
手間すぎるので、敢えてリンクなどはしません、あしからず。。
■『熱砂の日』(1982)
「風と共に去りぬ」に似ている。女が激しく生きれば生きるほど運命は彼女に冷たくなる。
熱砂のインドの魅力が十二分に美しく撮られた名作。
(短かっわたしの大好きなグレタ・スカッキ主演で、
いまだにベストに入る1本なのに、この短さ
そうそう、この頃は、映画の気に入り加減を顔マークで表していたんだった!
今作はもちろん、晴れのニコニコマーク
→こんなに詳しく紹介している熱狂的ファンもいた!驚
→「夜ごとの美女」《前編》+《後編》
■『スキャンダル~愛の罠』(1985)
これ以上落ちないでくれと思うくらい落ち込ませる異常な映画。
(ジュゼッペ・パトリーニ・グリッフィ監督だって。
この頃はテレビのOAを録画して、時間のある時に観ていたんだな
■『疑惑』(1982)
完全な裁判映画もの。桃井かおりの悪女ぶりが快感。岩下志麻の冷たい美しさも魅力。
(なんだか、作品の選び方が偏っていますか?構わずに続けます。。
■『タイム・ウォーカー~時空の聖櫃』(1982)
汚く不気味な風体の割に知的な異星人だったっていう発想が面白い。
■『デビルズ・ダンシング』(1984)
結局、殺人の真犯人だった女優のラスト。VTRの画面に怯える様子がリアル。
■『怪盗ルビイ』(1988)
細かい罪を次々と犯してゆくのに、高い準備費用をかけてゆき、スリルを求めてゆく怪盗ルビイ。
■『夜をみつめて』(1973)
結局、彼女の精神を正常にするには、二度目の夫と親友のように美しい女性の死が必要だったわけだ。
夫がもっと早く事態について話し合っていたら状況が変わったかもしれないのに。
■『悲愁』(1959)
映画評論家によると「デボラ・カーが美しければ、美しいほど、この作品が悲しくなる」とのこと。
あまりピンとこないが、精神病の妻と、まだ学生の娘を養っている、
昔は有名小説家だった男をグレゴリー・ペックが演じているのは見物!
■『嵐が丘』(1970)
原作のラストとは少し変えてあり、物語の展開も微妙に違っているにもかかわらず、
根底にある魂の融合が目から体へと感じられる。
個性的な俳優を使っているのも、嵐が丘ならではと思う。
■『猫』(1969)
マイケル・サラザン、G.ハニカット主演。
妙に汚くて古々した画面が余計に雰囲気を盛り上げている。
入力しながら、日記も読んでみたら、今とあまり変わらない疑問の投げかけ、
日々の考え方をしているのに驚いた。
進歩がないと否定的にとるか、ブレてないと肯定的にとるか・・・
とにかく、わたしの青春は、映画や音楽漁りで過ぎてしまったわけです