メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ストリートジャズ

2007-04-01 23:56:59 | 音楽&ライブ
仕事から解放されて週末ゆっくりモードなのをいいことに朝方4時までネット徘徊。
その後うたた寝して早朝に起きて、そのまま朝から映画三昧v
寝ぼけた頭であいでっぷ・藤枝さんがストリート演るって情報発見っ!
早速、連れを募って行くことにv

その前に6/1バンバンチケを確保v
で、同じ日に大人計画も発売だってことをすっかり忘れていたらしい/不覚
一応「譲ってください」カキコミをしてみた

19:00ちょうどに新宿に着いたけど・・・女のコが先に歌ってた
丈二さんがなにやら電話をして場所探しに出かけてしまったので
途方に暮れてたら移動したとのこと、慌てて追いかける。
以前、こんな風にストリート情報をモバイルでチェックしながら、あちこち駆け回った
思い出が甦ってなんだか懐かしかった。

交差点の一角でスクーターに囲まれてドラムをセッティングしてるのがスゴイ
演奏がはじまるとすぐにいろんな国籍、性別、年齢の人たちが足を止めて
聴き入ってゆく。
こんな素晴らしいフリージャズをストリートで聴けちゃうんだから幸せすぎ

2~3stageくらいでポツポツ雨があたってきた。
今日は晴れ→くもりのはずなのにぃ・・・むぅ~~~~
いーさ、また来るもん/苦笑

サクラの家紋をデザイン化した夢宙☆遊泳のフライヤーもゲットv(欲しかったんだよね
「ハイパーテクノクラブジャズバンド」!!!あいでっぷ・丈二さんのインド神っぽい
イラストが入ってるフライヤーもステキ。
バスドラに描かれたThird Eye(ネパールでよく見かけた)もつねづね気に入ってたんだけど。

帰りついでにひさびさ新宿タワレコに寄ったら、PE'ZのPVがカッチョよかった。
時代劇風で花魁がなぜか白人女性。角田くんのアイドルっぽいヘアスタイルに釘づけ/爆
祭りっぽいかなり上がる曲で、ああ、またライブ行きたくなるなあ!

友だちからいただいた『風とロック』は欲しかったYO-KINGと松尾部長@大人フェスの
笑かす写真が満載。重いのにいつもいつも本当にありがううううう!/感激


明日はもう1つ登録会に行く予定。
ひさびさマナー研修なんかあるってゆうからドキドキする/汗
気分的にはすっかり1週間くらい映画三昧でもしよーかってカンジになっちゃってるけどw
あ、花見もまだしてないし(近所の鳥居の周りはもう満開だったな

とりあえず、月曜の早朝に起きなくてもいい日曜日って・・・ステキすぎ

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『ぼくの魔法使い』

2007-04-01 12:04:48 | ドラマ
『ぼくの魔法使い』
出演:伊藤英明、篠原涼子、古田新太、西村雅彦、小田茜、阿部サダヲ、
   大倉孝二、井川遥、ベッキー、速水もこみちほか

クドカン脚本のドラマでまだ見てないシリーズ。以前から友だちにススメられてて
気になってたから借りてきたんだけど・・・・「2」巻目でした
ま、楽しめたけど。

やたらと仲のいい”バカップル”夫婦の妻が、記憶術セミナー講師とぶつかって、
何か思い出そうとするたび火花が散って入れ替わっちゃう、いわゆる”入れ替わり
コメディ”なんだけど、そこはクドカン。
1話1話に豪華なゲスト俳優を迎えて1話完結のドタバタした事件のあとで
ラストはなんだか感動して泣けてしまう。

阿部サダヲほか大人計画の面々もたくさん出てるのも嬉しいし、西村雅彦の奥さん役で
なんとっ!好きな秋山菜津子さんが出ている!
若妻に変身する古田新太のキモカワイイ?怪演は一見の価値あり!w
出演者全員なぜかやたらと血の気の多いハイテンション演技で、
必要以上にドタバタしてるし、どこまでアドリブかセリフか分かんないところは
どっちかってば舞台劇っぽいなw

とにかく今度はちゃんと「1巻」を借りなきゃ。
・・・・しかしなんで取り違えたんだろ?

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『日本一のゴリガン男』

2007-04-01 12:00:20 | 映画
『日本一のゴリガン男』(1966)
監督 古澤憲悟
出演 植木等、浜美枝、新藤英太郎、藤村有弘、人見明、ルーキー新一、
   桜井センリ、田中邦衛、藤田まこと ほか

うーん。。勢いで押してゆく感じは同じだけど、なんだろ話の展開が中弛みな感じ。
調子のいい男が上から落ちてきた鉄骨で頭を打って手術&入院。
医師いわく「いろいろ老廃物も取り除いた分、頭脳の回転も数百倍になってるはず」とのことで
俄然ヤル気になった主人公・日本等(ひのもとひとし)は会社に復帰するが倒産していて、
仕方ないからビルに入ってる別の商事会社の営業課に勝手に出入りして「日本等課」を作り、電話帳をめくっててきとーにペンを立てた会社のモノを売りまくるってゆう
なんともゴーインな設定/苦笑
不景気で人減らしをしていたり、都内で浄水器や霊園の墓を売ったりするシーンは
現代にも妙に通じる部分がある。

田中邦衛や藤田まことがバイプレーヤーとしては個人色が強い人たちばかりで
キョーレツさが主役の色と対抗している。
とくに、妙な赤ちゃん言葉が不気味なルーキーさんて何者?w
植木も「シェー」ほか当時流行っていたと思われるギャグをしたり、歌謡曲なんかを
歌ったりしていて、かえっていまとなっては時代を感じさせるし。

ゴリ押しでガンガンいく男だから”ゴリガン”らしいが、今までの「日本一男」も
強引さには変わりないからけっこーかぶっているかも。
定番ヒロインで社長令嬢役の浜美枝も始終ツンケンしているばかりでいまいち魅力不足。
とゆうのも彼女にとっては日本等はもっともキライなタイプで、結婚してもなお
軽蔑したままだから、稼ぐのが好きな等と結婚して金喰い虫となった奥さんも
「ゴリガン女」に変身したってオチなのがなんだか哀しい。  

やたらと広い舞台で水兵スタイルで歌い踊るシーンはMGMミュージカル全盛期の
ジーン・ケリーの『踊る大紐育』かなんかを思わせる。
今作ではなんと!人見明もいっしょになってバカ踊りをしながら歌っているのが
ビックリ!(それも植木と負けずとも劣らず上手いっ!

特典は劇場予告編と、シリーズに欠かせないキャラとなった人見明のインタビューで
当時の撮影エピソードがたくさん聞けて、正直、本編よりこちらのほうが面白かったw
突き進む植木の姿がはけてから残された万年係長みたいな役の彼のひと言、
「・・・バカ」がお決まりのセリフで絶妙な間合いが可笑しい。

TSUTAYAにあった日本一シリーズはこれだけだった気がするが、ほかにもいろいろと
撮られてて、まだまだDVD化されていない作品もワンサとあるんだなあ!
販売が待たれるところ。


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