『キレイ』@シアターコクーン(2000)
作・演出:松尾スズキ
出演:奥菜恵(ケガレ)、南果歩(ミサ)、古田新太(ダイズ丸)、片桐はいり(カネコキネコ)、
秋山菜津子(ダイダイカスミ)、阿部サダヲ(ハリコナ(少年))、宮藤官九郎(ジュッテン)、
松尾スズキ(カネコジョージ)、篠井英介(ハリコナ(青年))ほか
新宿TSUYATAにはなんとっ!演劇のコーナーもあったv
2005年に鈴木蘭々がヒロインを務めた再演を観て、その5年前のこのキャストver.の初演を
ずっと観たかったんだよね。
舞台もライヴも本来は一過性のアートだからこその醍醐味を味わうべきなんだろうけど、
たくさんの知恵と力を合わせて苦労して創りあげたものをこうして永遠に形として残すこともまた
当時見逃したファンにとっては有り難いこと。
今まで演った大人の劇も全部DVD化してくれないかなあ!
お馴染みの大人メンバに合わせて、カスミ役が同じ秋山菜津子さんなのがめさ嬉しい!
♪それが本当のわたし 本当のわたしはどうしようもないの
だからここにいないあなたが好き
あなたは愛するわたしの不在を
これが恋なのか(たぶん恋でしょう)
ここにいないあなたが死ぬほど好き
わたしも死ぬほどここに居ないから
本当のわたしはそこにいないの
って歌う秋山さんとバイト君のシーンが1番好き。深い。理想と現実のギャップを埋められずに
自分も相手もお互いが騙しつづけている恋愛疑似体験。分かる、分かる
古田新太のダイズ丸もひと味違うw 篠井と南果歩の芝居は急にグレードアップして戸惑うがw
でも、全体的にはやっぱり'05のほうがキャストもしっくりきて、散りばめられたギャグのテンポもよくて、同じストーリーでもより締まってた気がするな。
それにしても何度観ても今作は深い。松尾部長の深淵なる天才マルチ頭脳の中身を一度
ぜんぶぶっちゃけて見てみたいが、きっと理解できないままだろうw
作・演出:松尾スズキ
出演:奥菜恵(ケガレ)、南果歩(ミサ)、古田新太(ダイズ丸)、片桐はいり(カネコキネコ)、
秋山菜津子(ダイダイカスミ)、阿部サダヲ(ハリコナ(少年))、宮藤官九郎(ジュッテン)、
松尾スズキ(カネコジョージ)、篠井英介(ハリコナ(青年))ほか
新宿TSUYATAにはなんとっ!演劇のコーナーもあったv
2005年に鈴木蘭々がヒロインを務めた再演を観て、その5年前のこのキャストver.の初演を
ずっと観たかったんだよね。
舞台もライヴも本来は一過性のアートだからこその醍醐味を味わうべきなんだろうけど、
たくさんの知恵と力を合わせて苦労して創りあげたものをこうして永遠に形として残すこともまた
当時見逃したファンにとっては有り難いこと。
今まで演った大人の劇も全部DVD化してくれないかなあ!
お馴染みの大人メンバに合わせて、カスミ役が同じ秋山菜津子さんなのがめさ嬉しい!
♪それが本当のわたし 本当のわたしはどうしようもないの
だからここにいないあなたが好き
あなたは愛するわたしの不在を
これが恋なのか(たぶん恋でしょう)
ここにいないあなたが死ぬほど好き
わたしも死ぬほどここに居ないから
本当のわたしはそこにいないの
って歌う秋山さんとバイト君のシーンが1番好き。深い。理想と現実のギャップを埋められずに
自分も相手もお互いが騙しつづけている恋愛疑似体験。分かる、分かる
古田新太のダイズ丸もひと味違うw 篠井と南果歩の芝居は急にグレードアップして戸惑うがw
でも、全体的にはやっぱり'05のほうがキャストもしっくりきて、散りばめられたギャグのテンポもよくて、同じストーリーでもより締まってた気がするな。
それにしても何度観ても今作は深い。松尾部長の深淵なる天才マルチ頭脳の中身を一度
ぜんぶぶっちゃけて見てみたいが、きっと理解できないままだろうw