『翁さん、次のゴルフだけれど、2月半ば頃はどうかね?。ええ、2月19日にもう予約が入れてある?、手回しが良いね。先々の予定があると楽しみだからね。それにしても、コンペの時の幹事でもいつも手回しが良いし、手際も良いし、感心させられるよ』、ガハハハハ
手際が良いのは倅も親譲り、20年ほど前の話『お父さん日曜日に彼女を紹介するので、家に行くからね』 と倅が。その当日、『付き合っているみどりさん。それでね、実は結婚の日取りと式場をもう決めてあるのだよ』、いやあ初対面で唐突な話、仲人も決めたとか。次男もそうだったのだが、どうも彼女の親が嫁に出すチャンス?とばかり、全てお膳立てをしたようでね。ガハハハハ
今風?の“出来ちゃった婚”ではなかったが、『そうか、分かったよ。今の時代、結婚は「本人」同士の意志で結ばれる、もう「家」同士の結婚ではないから、結納はしないよ』 と少しばかり無駄な抵抗、でも相手の親も理解をし、家族同士でホテルで食事会、その席で婚約指輪の交換さ。結納金、哀妻と沖縄や北海道などに旅行ができたけれどね。ガハハハハ
昨年の春彼岸に、自分たちからの斬新?な永代墓碑を建立、葬儀は家族葬にするよう遺言を用意、ただ500年前からの先祖もあり、菩提寺と相談、自分で戒名?(居士などの位階はなし)を決めて寺の内諾を得たが、 『翁さん、手回し良く墓碑を建て、耳が遠くては長生き、100歳まで生きることは間違いないね』、ガハハハハ
まあね、手回しの良さは裏を返せばせっかちな性分。『ねえ貴方、何で夕食の仕度をしているの?。お夕食を食べに行くって貴方が言い出したのに』、『あれ、そんなこと言ったっけ。けんちん汁と揚げ物を用意してしまったから、今夜はこれでいいだろう?』、『着替えもしたし、暫く振りだから、美味しいお寿司を食べに行こう』、“急いては事をし損じる”の例え、手回しが良いとこんなこともしばしばあるさ。ガハハハハ =放念の翁=
息子さんの結婚のお話し、以前に食事会でも聞きましたが、
新しい形の冠婚葬祭を先取りして、ユニークだと思います。
結婚式も葬儀もイベント化をしてお金を出して参加をするだけで、
心から喜んだり悲しんだりはしませんものね。
空いてるとこがあるでどうかなと、、、
10年?前の話です。 見晴らしもいいし、お寺には関係ないしと2万円!で。
ついでにお墓も作り、、、
無縁様になるのが目に見えているのに!
結婚式、新郎新婦がバカ騒ぎをする時代、だから簡単に別れてしまう。
葬儀は本人を弔うのではなく、如何に花輪の数を飾り賑々しく。
参列するのも疲れますよ。
無縁仏、お彼岸もお盆も訪れる人がいない、翁も子どもにも期待はしていません。
菩提寺の霊園も墓地を作りっぱなし、管理料も納めないそうです。
我が家は2人でいつも後手後手になるか、ぎりぎり家族。困ったものです。
そして、やっぱり息子も・・・ですよ。
やっぱりこれも遺伝?DNA?(笑)
せっかち、ブログも早朝の投稿を、でないと、朝飯も喉を通りません。ガハハ
人生はのんびりと、持って生まれた性格、カンレさん夫妻の生き方が正解かも知れません