素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

カットされてるよね。

2016年03月18日 21時44分02秒 | 日記
今更ですけど。

アニメの暗殺教室、だいぶエピソード端折ってますね。

気がついたら、竹林君のエピソードも、片岡さんのエピソードも。
原作漫画持ってないから、多分、ですが。

特に、片岡さんのエピソード、好きだったんですけどね。
あまりに他人の面倒を見過ぎるから。

将来真っ暗になる可能性があるぞ、と。

殺せんせーに小芝居で思い知らされる話。
「お前が居ないとだめなんだよぉ」

面倒見よくて外見もいいのにねぇ。
共依存に陥る危険があるだなんて。

それを指摘され、その危険を回避する。

人を助ける面倒見の良さは美徳だけど、やりすぎは良くない。
過ぎた面倒見の良さは地獄への道。

助ける側も、助けられる側も。

助ける側は巻き添えだし、助けられる側は進歩しない。
どんな状態になっても「どうせ助けてもらえる」

そう思ってしまうから。

それが伝わってくる名エピソードだと思うんですけどね。

多分、カットされてますよね。


竹林君のは、自分の立場かなぐり捨てて、仲間をとった選択が熱かったですよな。

竹林君、億の金なんて稼げて当たり前のエリート一家に生まれで。
E組堕ちしたことで「こいつはもうだめだ」と見捨てられてて。

だけど、E組脱出のチャンスを与えられ。

ここで脱出を選べば、家での自分の立場が回復するけど。
選ばなかった。

仲間との絆を選んだ。

それが熱かったんですけどね。